「カンボジアの小学校建設のことをもっと聞きたい」「どんな感じだったのか知れる媒体ないの?」と言われるので、101日間の記事があるよって言うと「え…?」みたいになるので、全部読まなくてもいいように、ダイジェスト版を書きました。
カンボジア小学校建設101日間のダイジェスト
ここからは実際にカンボジアに小学校を建設した101日間のダイジェストをお届けします。
気になる話がありましたら、ぜひ読み進めてみてください。
参加してくれた人は、私が登場する回はどこだろう?って探してみてもいいと思います。
カンボジア小学校建設1日目

ついに始まった小学校建設。
午前中は地鎮祭のような土地へのお祈りをして、午後からは穴を掘る作業がスタート。
そんな貴重な初日に立ち会ってくれた3人の仲間達と汗をかきながら、ひたすら穴を掘って終わった初日。
大工さんは2人ってことなので、重機でも乗り入れてガッと穴掘ると思ったらまさかの人力。
文字通り手作りの学校は、予定通り2ヶ月で終わるのだろうか?
カンボジア小学校建設2日目

今日もひたすら穴を掘り続ける1日。
昨日は日本人が3人も手伝いに来てくれたのに、今日は誰もいないので孤独と退屈との戦い。
何でもかんでも道具が揃っているわけではないのに「アレがないからできない」なんて文句を誰も言わない。
今ここにあるもの、自分が持っているもの、村にあるものの持ち寄りでパフォーマンスを発揮しようとする姿は学びが多い。
カンボジア小学校建設3日目

カンボジアで孤児院の支援をしている勇太の友人である「かんちゃん」が手伝いに来てくれた日。
かんちゃんと勇太は同じ会社で働いているので助け合うのはわかるんですが、勇太がぼくのことを話しただけで手伝いに来てくれるかんちゃんの姿勢には脱帽。
大切な人が大切にしている人やもの、場所まで大切にできる男になりたい。
おたがいさまのおかげさま!
カンボジア小学校建設4日目

SEED OF SMILEという団体に所属しているミクが手伝いに来てくれた。
現地在住というだけあってクメール語が堪能。
そんなミクの周りには子ども達が集まり、笑顔で会話をしている。
そんな姿を突きつけられて、この3年間まともにクメール語の勉強をしてこなかった自分が情けなくなった。
「クメール語の習得は不可能」なんて勝手に決めつけていたことを後悔した。
言葉が理解できても通じ合えないことがあるのに、言葉が理解できなくて通じ合えるわけがない。
カンボジア小学校建設5日目

OHANAのじゅんちゃんが定休日を利用して手伝いに来てくれた。
じゅんちゃんもクメール語が堪能なので、大工さん達とのコミュニケーションが円滑だった。
これまでの5日間、1×1×1mの穴を28個掘るということをやってきたんだけど、全部掘れたと思ったら3つは不要になって埋め直した。
その時間を返してくれとは思わないけど、もっと早く気付きたかった。
無駄に思えることにも意味はあると信じたい。
カンボジア小学校建設6日目

今日使うはずの砂利が届かないからやることないってビールを飲んでいる大工さん達。
それが彼らのやり方ならそれでいいのだけど、これから学校を建てるのにやることがないってことはないと思う。
キッチリ働き詰めは息苦しいけど、やることやらずに飲むビールはそんなにおいしくない。
カンボジア小学校建設7日目

基礎となる穴に岩を放り込んで、その岩を叩きつける力技。
チョルモイツアーズのあきらくんとJVCのあさみちゃんが手伝いに来てくれたけど、岩を叩きつける道具が1個しかないので人手の割に効率的に作業はできなかった。
今後、たくさんの人が手伝いに来てくれても道具が足りないことで生じるロスがある気がした。
カンボジア小学校建設8日目

ビザランのためにタイとの国境までバイクで行き、その帰りに村に立ち寄ると基礎の穴から柱となる鉄筋が伸びていて「おお!」と思った。
しかし大工さんの姿はどこにもなく「おい!」と思った。
カンボジア小学校建設9日目

昨日鉄筋が伸びていた穴にはモルタルが流し込まれていて、固定化が進んでいた。
作業がちょっと専門的すぎて手が出せなかったので、将太とかんちゃんと3人で丸太のベンチを作った。
自分がやっていることを無条件に肯定してくれて、協力してくれる仲間がいるってこんなにも心強いことはない。
カンボジア小学校建設10日目

将太と小林さんがやっているセミナーの参加者がカンボジアまで来てくれて一緒に村泊まり。
電気もないガスもない水道もない村での生活も、もはや自分にとっては普通になってきてしまっている。
電気がないから見える満点の星空、ガスがないから毎回炭火で炊き立てご飯、水道がないから水を浴びるだけで日中の汗もサッパリ!
不便に見える生活の中に、実は豊かさとか人間らしい暮らしが潜んでいるのかもしれない。
カンボジア小学校建設11日目

村での生活に順応していると思いきや、シェムリアップに戻るとエアコンのリモコンに手を伸ばしている自分。
なくてもやっていけるのに、あるとつい求めてしまう。
カンボジア小学校建設12日目

基礎の柱が立ち始めたのはいいんだけど、その柱も手作りだし、なんなら柱を作るための木の枠も手作り。
こういうのってもっと既製品があると思っていたからびっくり。
ポイペト出身の大工さんが、シェムリアップの学校の工事で使う資材を求めてバッタンバンへ行ったんですけど、作業も仕入れももう少し違うやり方あるんじゃないですかね?と思った。
カンボジア小学校建設13日目

レンガ積みが始まった建設現場。
小学校建設と言えば!そうそうこれこれ!と言いたくなる作業風景。
モルタルを練って、レンガを一つずつ積み上げていく作業は効率的とは言えないのだけど、学校も人生もこういう地味で小さなことの積み重ねでできあがっていく気がした。
カンボジア小学校建設14日目

ただ同じ宿に同じタイミングで泊まっただけなのに、カンボジアに来た目的も各々あったはずなのに、初めましての人たちが何人も手伝いに来てくれることの幸福。
人がいると作業効率が高まるだけでなく、誰かと一緒にやることの喜びを感じられる方が大きい。
カンボジア小学校建設15日目

言葉や文化や常識が違う人たちと一緒に働く上で大切にしていることは「どうすればこの人は気持ちよく動けるか」ということ。
指図したり強制したりしなくても、自分から前向きにやるぞって思ってもらえるには、どんな声掛けが必要なのか?どんな関わり合いが大事なのか?
これってカンボジアに小学校を建てなくても、かなり重要な対人スキルな気がする。
カンボジア小学校建設16日目

2日前にも来てくれた会長こと菅原くんと二人で淡々と会話しながらレンガを積み上げた1日。
冷めているようでどこか熱いものを感じる世界一周中の彼は、短いシェムリアップ滞在中に2回も来てくれた。
カンボジア小学校建設17日目

以前シティゲストハウスで出会ったしゅういちが戻ってきて、日本人2人体制になった建設現場。
やりたかった世界一周をやめてまで一緒に学校を建てることを決めた男は、バイクも買って村のご飯もモリモリ食べてやる気満々。
自分がやろうと思って始めたことじゃないのに、いいなって思ったことに便乗できる素直さっていいな。
カンボジア小学校建設18日目

壁になると思って積み上げていたレンガは、土台の一部として地中に隠れてしまった。
雨季で大量の雨が降っても教室内に水が入り込まないように全体的に高さを出すらしい。
そういうことも聞かされずにやっているので、こうなるんだろうなって思ったことが全然違う結果になっていくのはこの先もあると思うけど、思い込みで生きているだけということを突きつけられたようにも感じる。
カンボジア小学校建設19日目
シティゲストハウスのお客さんさとるくんとしゅういちと3人でシーソーを作ろうとした日。
ぼくは熱中症みたいな症状が出て日陰でダウンをしていたため、写真が全くないけど2人は地道に作業をしてくれていて感謝しかない。
カンボジア小学校建設20日目

地味な作業が続く学校現場。
ふと隣を見ると長年の夢だった世界一周をやめて一緒に学校を建ててくれるしゅういちがいる。
優しいなと思う。俺も優しくなりたい。
そう思った日は憧れのロックンローラーの誕生日だったので、彼のようになりたくて髪の毛をピンクに染めた。
カンボジア小学校建設21日目

日本から持ってきた滑り止めのついた作業用手袋を3セット持ってきて毎日洗って順番に使っているけど、この日は右手と右手を持ってきてしまい、思った以上に自分の頭と体に疲れが出ていることを実感。
気づけば建設開始から3週間が経っていた。
予定では2ヶ月で建つと言っていたけど、地中の基礎ができただけでここからどんなペースでどんなことやるのか。
カンボジア小学校建設22日目

男手がたくさん来てくれて、モルタルを大量に作っては流し込み学校の枠組みになりそうな土台が出来上がってきた。
教室の大きさや通路の長さが目に見えてわかることで、また新しい実感が湧く。
カンボジア小学校建設23日目

世界一周中の二人が来てくれた。
世界一周の旅に出かけるようなフットワークの軽い人材こそ、旅先で人手を必要としてくれている場所へ足を運ぶと旅の意義も、その土地で過ごした想いもより一層強まる気がした。
自分が世界一周するなら、その場所で活動している何かに積極的に踏み込みたい。
カンボジア小学校建設24日目

モルタルを練る作業が想像を超えて力仕事。
前屈みで水を多分に含んだモルタルをかき混ぜるは全然楽じゃない。
加えて混ぜ込むセメントは一袋50kgあるので、これを持ってくるだけでも普通にトレーニング。
それを平然とやる細身の人や女性もいて、体の使い方がうまいんだろうと思った。
カンボジア小学校建設25日目
ホンさんの兄弟が交通事故で亡くなったため大工さんは急遽帰省。
それに合わせて半日作業にして、一人ビザランのため国境まで走った。
無事に行って帰って来れることは決して当たり前じゃない。
バイクを持ってから移動が楽で浮かれていたけど、危ない乗り物だってことをもっと自覚しよう。
カンボジア小学校建設26日目

主力の大工さんが抜けても、残ったメンバーの誰かが軸になって作業は進んでいく。
この人がいた方がいいってことはあっても、この人じゃなきゃいけないってことはもしかしたら少ないのかもしれない。
特定の一人に偏ることは、他の誰かの可能性を見捨てていることにもなりかねない。
柱が高く伸びてきて見た目が大きく変わった。
カンボジア小学校建設27日目

教育省の人とか地区長が来て、村のお母さんたちを集めていた。
子どもの人数や年齢を再度チェックしていたらしい。
出稼ぎに行ったまま帰ってこない人も多いらしい。
働き方や生き方は強制できないし。
身勝手な願いだけど学校をきっかけに戻ってくる人がいいなとは思う。
カンボジア小学校建設28日目

初日から穴を掘り続けた場所に、背の高い柱が伸びてきた。
これだけの柱を建てるだけでも、かなりのモルタルと水を使う。
そしてその水にも限りがあって、人の生活の一部になっていたりする。
蛇口をひねると安心して飲める水が出るわけではない地域では、例え学校のためとはいえじゃぶじゃぶ水を使うのがなんだか気が引ける。
カンボジア小学校建設29日目

クリスマスイブということで、参加してくれたイケさん、いくるちゃん、さやかさんの発案で子ども達にお菓子を用意してくれた。
こういう物のあげ方は賛同しにくいけど、彼らの考えも表面的ではなく「一時的な施しなら関わらない方がいいこともある」「来年のこの時期もカンボジアにいるはずだから今年も来年も今できる何かをする」と言ってくれた言葉が印象的だった。
自分たちがやりたいことではなく、自分たちがやれることを探した人の言葉な気がして嬉しかった。
カンボジア小学校建設30日目

再度レンガ積みが始まった。今度こそこれが学校の壁になっていく。
レンガを積むにもいろいろあって、実際に積む人、積む人にモルタルを届ける人、レンガを運んでおく人など、モルタルを作り続ける人など役割が様々。
働くことに関しても最近よく考えさせられる。
確かに仕事は大事だけど、人生の中心に起きすぎるべきでもない気がする。
あくまで人生を豊かにする要因の一つであって、仕事によって人生が辛くなってしまっては本末転倒。
カンボジア人達は楽しそうに働いている人が多い。
カンボジア小学校建設31日目

大工さんの集中力と村の人たちの協力で、一気に作業が進む現場。
年内には壁が出来上がってしまいそうな勢い。
村の人たちは、自分に子どもが生まれたらこの学校に通わせたいって言葉が出たりして、早くそんな未来が見たいなと思った。
しゅういちはビザランを兼ねて、しばらくマレーシアで休暇!
カンボジア小学校建設32日目

人と何かをしようと思ったら言語はもちろん大事。
同じ言語の人同士でもいろいろ食い違うのに、違う国の人なら尚更。
だけど言語が通じないから、通じ合える瞬間もあるのだと実感。
というか、言語が通じないからやらないは理由にならないと思った。
やりながらいくらでも学べるし、伝え合える。
カンボジア小学校建設33日目

小学校を建設している様子をブログに書き続けていたら、友人が友人を連れて来てくれた。
その友人はぼくのブログを読んで活動を知ってくれたらしい。
有名人じゃなくてもブログを書き続けていると、知ってもらえる。
共感してもらえると助けてもらえる。
カンボジア小学校建設34日目

いきなり現場に来てもすぐに何かができる時ばかりじゃない。
そんな時に役割を与えないと、達成感が得られないかもとか考えてしまうけど、そもそも来てくれた人に達成感を与えるためにやっているわけではない。
カンボジア小学校建設35日目

最初からうまくいかなくたって、何も落ち込む必要はない。
誰でも最初からうまくやれてしまうようなことに価値はないし、なかなかうまくいかないようなことをうまくいくようになる過程で、多くの人が脱落していく。
だからどれだけ時間がかかっても、できなかったことができるようになるというのはそれだけで価値があると思う。
カンボジア小学校建設36日目

2015年最後の日も現場でレンガを積み上げた。
人生の中で、こんなにも日々いろんな人と過ごした時間ってあっただろうか?と思うほど、いろんな人といろんな物事を共有した1年だった。
誰かがいてくれるというたったそれだけのことで、救われることもある。
そう思うと、自分には何ができるか?は大した問題じゃない気がした。
人は1人では何もできないかもしれないけど、1人で生きているなんてことは決してないわけだから、何でもできる。
カンボジア小学校建設37日目

2歳と7歳の助っ人を連れて、新年最初の建設現場へ。
他にも数人の参加者がいてくれたので、散らかっていたレンガが片付いたり、必要な資材を運んだりして場が整った1日。
カンボジア小学校建設38日目

大学野球の先輩が職場の同僚を連れて来てくれた。
「カンボジアへ行こう」とだけ聞かされて、現地で何するのかもわからないまま付いてきた行動力すごい。
言葉がわからなくても、臆することなくコミュニケーションをとって、なんとか伝えようとしたりわかろうとしたりする子どもの力ってすごい。
カンボジア小学校建設39日目

以前来てくれたわかなさんがお子さんを連れてカムバックしてくれたり、古谷さんが職場の同僚を連れて弾丸で来てくれたりして賑やかな雰囲気で作業をするめられた1日。
わかってくれている人が多いと、言葉は必要なく作業が勝手に進む。
真ん中の教室の壁が出来上がった日。
2週間の休みをとってずっと手伝ってくれていたさっこも帰国。本当ありがとう。
カンボジア小学校建設40日目

大工さん2人がポイペトまで必要な機械を取りに帰ってしまって村人たちしかいない現場。
淡々とやるべきことやって早々に昼休み。
壊れたぼくのバイクの修理は明日までかかると言われたのに、その場で見張っていたら2時間くらいで終わった。
テキトーなこと言って先延ばしにしたりするのもうやめない?
カンボジア小学校建設41日目

以前学校建設に参加してくれたパクさんとタイで出会ってぼくの話を聞き、その後ベトナムで、これまた参加者のヒロさんと出会い2度もぼくの話を聞かされたショウゴさんが手伝いに来てくれました。
マジで人との縁はどうやって繋がるかわからないので、どうやって伝わっても後悔のない生き方をしようと思いました。
ショウゴさんは大工の息子ということで手際が良すぎ。ハッサンかよ!
カンボジア小学校建設42日目

前日は大工の息子、この日は元鳶職人の辻さんが手伝いに来てくれた。
鉄筋を組んで、これまでの参加者が積み上げてくれたレンガの上にまた新たな柱が立つ。
いろんな人の尽力の支えがあって形になっていく瞬間を目の当たりにしたような1日。
カンボジア小学校建設43日目

ラジオDJの山本シュウさん一家が来てくれた日。
作業らしい作業はあまり進んでいないけど、誰かが足を運んでくれることで、また今日も子どもたちが集まってきて笑いが生まれる。
学校を建設していると言うと校舎の完成ばかりに意識がいってしまうけど、人が集まり笑い学ぶ場を作っていると思うとこんな日もあり。
というかこんな日こそ大事と思わされた日。
カンボジア小学校建設44日目

黙々とやるような作業も山本家がいるだけで音が途切れることがなくて不思議。
しかも彼らの心持ちが「どうやったらもっと楽しいか」みたいなところにあるから、話題や声かけも自然と明るくて前向きなものになっていく。
思うように進まないとついイラっとしてしまうけど、そんな時こそどうすればもっと楽しいのか、よくなるチャンスと思える試練だと思わされた日。
カンボジア小学校建設45日目

まだまだ作業だと捉えているからか、人手が多いのに効率的に進まないことにオラ!と思ってしまう。
効率化ばかり追いかけると、目の前の大切なことも見落としてしまいそう。だけど時間も無駄にしたくないみたいな葛藤。
正しいと思って進んでいても、仲間がいてくれることで一度立ち止まって気づけることもある。
短期間の滞在で2回も足を運んでくれたムロ、ありがとう!
カンボジア小学校建設46日目

目の前の人のことが気になっている時点で、自分はまだまだ目の前のことに集中しきれていないと感じた日。
人のこととやかく言う前に、自分がやるべきことをやりたい。
カンボジア小学校建設47日目

シンガポールから手伝いに来てくれたアシェリーは徴兵明け。
本日の建設作業は軽めすぎて消化不良だったのか、この日の夜便でプノンペンへ行く予定を変更して明日も参加表明するほど熱い男でした。
カンボジア小学校建設48日目

旅の予定を変更して残ってくれたアシェリーの気持ちとは裏腹に、大工さん不在であまり進まない現場。
参加してくれた人を満足させるためにやるものでもないけど、せっかく来てくれたのだから満足感や達成感を持ち帰ってほしいと言う気持ちが、現場でのモヤっとを生むのかもしれないと思った日。
カンボジア小学校建設49日目

一言で20代と言っても、20代前半・中盤・後半では体力が全く異なる生き物ですということを味わった日。
自分だけ抜けて3度目のビザランへ行ってきたけど、残ったみんなめっちゃよくやってくれてて本当感謝。
カンボジア小学校建設50日目

バイクが壊れてぼくは現場に行けませんでしたが、しゅういちとまきが行ってきてくれました。
大工さん飲み過ぎで全然働かなかったらしい。
最初に2ヶ月で終わると言っていた工期まであと10日ですが間に合いますか?
カンボジア小学校建設51日目

大工さんも村のみんなも朝からソワソワしているので何かと思ったら、今日は村で結婚式があるとのこと。それはめでたい。
作業を半日で切り替えて、ぼくらも参加してきました。
作業は進まないし、大工さんもきっと明日は二日酔いで再び使い物にならないのだろうけど、こういう場で力を抜いて大工さんや村のみんなと話す時間も貴重だと感じた日。
カンボジア小学校建設52日目

一向に前進する気配が感じられない建設現場。
階段を作ると言う人、教室の床を平すと言う人、屋根を作ると言う人がいて全員バラバラ。
一言一言に振り回されている感じが否めない日。
カンボジア小学校建設53日目

Twitterでぼくの活動を知って手伝いに来てくれたまいこりあん。
こうやって人と繋がれるのがTwitterのいいところ。
これからも自分がやっていることをそのまんま出して、人と人の縁を大切に、その場のノリで生きていきたいと思った日。
夜は大工さんたちがシェムリアップまで遊びに来た。
カンボジア小学校建設54日目

初めてカンボジアへ来た時に出会った2人が手伝いに来てくれた日。
カンボジア小学校建設55日目

女性が元気な職場は男性が必然的に元気になる、を実感した日。
カンボジア小学校建設56日目

昨日までやっていた教室の床が終わっていないのに、急に花壇や階段作りを始めたと思ったら壁の左官が始まったりした日。
順序立ててやらなくてもいいのかもしれないけど、少なくとも今それやらなくてよくね?と思たりはする。
カンボジア小学校建設57日目

昨日帰ったと思ったまいこりあんが帰りのチケットを破って延泊して付いてきた日。
あと学校建設が始まる前にシェムリアップで会った愛さんが戻ってきてくれた。
カンボジア小学校建設58日目

昨年の井戸掘りを手伝ってくれたくるみが仲間を連れて戻ってきてくれた日。
あと数日前に国道6号線沿いをチャリで走っていたエディさんも手伝いに来てくれた。
しゅういちとまいこがゴミ箱を買ってくれた。
カンボジア小学校建設59日目

教室の中に岩を敷き詰めた日。
重労働だけど女性がたくさんいるとやっぱり大工さんたちは機嫌がいい。
カンボジア小学校建設60日目

しゅういちが仲間に呼びかけて集めたお金で、校庭に置く椅子と机が届いた日。
しゅういちにご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
あといつもお世話になっているシティプレミアムゲストハウスのオーナー金子さんがようやく手伝いに来てくれました。明日も来てください。
カンボジア小学校建設61日目

作業を午前中で切り上げて再びタイへビザラン。
今回は小旅行も兼ねて1泊2日のバイク旅の様子とタイ・カンボジアの国境での様子も書いてあります。
カンボジア小学校建設62日目

東洋大学のボランティアサークル「Bbooth」のメンバーが駆けつけてくれた日。
日本を出る前に実際に東洋大学へ行って説明会を開き、わけわからんロン毛のおっさんの話に唆された女子大生たち。
カンボジア小学校建設63日目

教室の床にせっかく詰め込んだ岩が多すぎたということで取り出した日。
こういう地味だけどやらなくては行けない作業は、人手が多い時にみんなでやると一気に進んでいい。
カンボジア小学校建設64日目

Bboothのみんなと何かわかりやすい形に残るものってことで、階段横のスロープを作った日。
長いこといてくれた愛さんも最終日。
Twitterでいつも応援してくれている同い年のよしえちゃんも来てくれた。みんな本当ありがとう。
カンボジア小学校建設65日目

チャイニーズニューイヤー明けの久々の作業日。
宿で出会ったはるちゃん、ゆうきちゃん、以前も来てくれたエディさん。
そして道作りしていた時に手伝いに来てくれた颯太が、友人の翼を連れてやってきた。
カンボジア小学校建設66日目

シェムリアップで孤児院のサポートをしている同い年の友人勇太の紹介で、たくさんの人が見学&お手伝いに来てくれた日。
学校へ泊まろうとしたら、いろいろトラブった。
カンボジア小学校建設67日目

前日の学校へ泊まろうとした企画で飲みすぎて最もしんどかった日。
それでもやることはまだ山積みだし、大人が二日酔いかどうかは関係なく子どもたちは迫ってくる。
カンボジア小学校建設68日目

ハンドボール部の颯太と翼がゴールネットを持参してくれたので、竹を切って組み合わせてサッカーゴール(フットサルくらいのサイズ)を作った日。
校舎の方は屋根を支える一番高い部分ができてきた。
カンボジア小学校建設69日目

くるみが腹痛で戦線離脱したり、大工さんたちも昼寝が長くなってみんな疲れてきた頃。
若手の男子学生たちがパワフルに頑張ってくれた日。
カンボジア小学校建設70日目

シースマのみく、プレアガーデンのみき、OHANAのじゅんちゃんというシェムリアップ在住女子たちと通気口作って村でピザを食べた日。
ピザ出てくるのに時間かかりすぎだし、1枚が小さすぎて全然腹の足しにならねえ…
カンボジア小学校建設71日目

高所恐怖症のしゅういちが連日高いところへ登って頑張った日。
大工さんたちはバレーボールコートを作り出して、それは校舎が建ってからでよくね?と思ったりした。
カンボジア小学校建設72日目

かつては教員採用試験でライバルだった匠さん。しゅういちと同じタイミングでシティゲストハウスで出会った遙が戻ってきてくれた。
カンボジア小学校建設73日目

将来教員志望のまいことゆうなが参戦してくれて通気口が全て完成した日。
カンボジア小学校建設74日目

ついに作業工程が屋根に差し掛かった日。
教室の中のコンクリ化も進んだ。
カンボジア小学校建設75日目

世界一周の旅をやめてまで学校建設を一緒に手伝ってくれたしゅういちの最終日。
そして昨年の井戸掘りからいろいろ手伝ってくれて、今回も1ヶ月近くいてくれたくるみも。
静かに、しんみりと、だけど着実に作業して、みんなで泣いて、泣いた分だけ夜は浴びるほど飲みました。
カンボジア小学校建設76日目

昨年8月の井戸掘りを手伝ってくれた大学野球の先輩の古谷さんの教え子のアキくんとやましょう。アキくんは井土掘りもきてくれたので2度目のカンボジア。
この時点で日本から手伝いに来てくれるとわかっていた最後の助っ人たち。
カンボジア小学校建設77日目

屋根の材料が届いた日。注文通りの青い屋根。テンション上がる。
上がりすぎて、遙はチケットを破ってもうちょっと手伝ってくれることになりました。
急なスケジュール変更ができる暇人こそ最強。
カンボジア小学校建設78日目

屋根の骨組みが順調に進んで、教室や通路のモルタルも残すところわずか。
これならマジでもうちょっとで終わるぞって時に、大工さんがまた里帰り。帰りすぎでは?
カンボジア小学校建設79日目

遙がオランダ人のユッカを連れてきてくれたんですが、空港へ着いた日からずっとぼくらと同じ行動をしていたのに、どこでどうやったらオランダ人と知り合って「一緒に学校つくろうよ」って会話になるのか全くわからない。
カンボジア小学校建設80日目

一昨日、勝手に里帰りした大工さんが戻ってきたと思ったら、残って作業してくれていた別の大工さんにケチをつけてやり直しになった日。
確かにやりなおしてよかったと思える出来栄えだけど、だったら勝手にいなくならないでほしい。
カンボジア小学校建設81日目

建設費用のの宛にしていた分が昨年から全く振り込まれず、どうやってまとまったお金を用意しようかいろいろ頭を抱える日々。もしかして騙されてる?
教室の窓が届いたので緑色のペンキで塗っていくのですが、ペンキが固くて全然伸びない。
カンボジア小学校建設82日目

色を塗ってから取り付けると言われていた窓枠が、色の塗られていないものから取り付けられたってもはや何も動じないんだから!!!
カンボジア小学校建設83日目

建設の終わりが全く見えてこないので、遙が帰国後の予定を延期して帰りのチケットも変更。
みんながこれだけやろうとしてくれているにもかかわらず、屋根や窓は中途半端なまま、なぜか花壇を仕上げようとしてくれている大工さんにももう驚かないんだから!!!
カンボジア小学校建設84日目

周囲の心配をよそに終わりの目処が立たない建設現場には、急遽3人のカンボジア人が現れ作業が加速。
このペースでやればもう数日で終わるのだろうけど、このペースで進み続けるはずがないので、再度ビザランでタイへ走る。
カンボジア小学校建設85日目

村長の娘、婿、子どもたちも手伝いに来てくれた日。
屋根、窓、壁が同時に進んでいい感じ。ずっとこれがいい。
カンボジア小学校建設86日目

届いてからずっと近所の家に放置されていた屋根の素材が建設現場入り。入りしただけでまだとりつけていませんが、作業は相変わらずいいペースで進んでいる。はず。
カンボジア小学校建設87日目

またまた大工さん2人が勝手にポイペトへ帰郷。家族に会いたいからという理由は全くもって責めるべきポイントはないのだけど、状況をしっかりと考えた上で行動してほしい。
それでもここ数日来てくれているカンボジア人たち、遙たちの協力もあって地道に進んではいる。
カンボジア小学校建設88日目

シティゲストハウスに宿泊中のテラとトモが手伝いに来てくれた日。
前日から勝手にいなくなっていた大工さんたちが帰ってきたけど、相変わらずヘラヘラしている。
屋根の資材がようやく上に上がり、少しずつ取り付けが始まった。
カンボジア小学校建設89日目

先日支払った残りの建設費用。全額受け取らないと働かないと主張する大工さんと、全額支払って逃げられたら困るという通訳。
全額払ってくれないから必要な資材が買えないと言ってどっかへ行ってしまったのに、しれっと届く材料。真実はどこに?
カンボジア小学校建設90日目

結局は自分の直感を信じて自分で決断するしかない。人が言ったことを鵜呑みにして、誰かがこう言った、あいつはこう言ったで決断するというのは誰かのせいにしている。
いろいろあるけど結局自分がどう感じるのか。石橋は叩きすぎたら渡る前に崩れる。崩れる前に渡りきれ。
カンボジア小学校建設91日目

屋根の取り付けも進む一方で、校舎にもペンキを塗り始めて一気に学校っぽくなってきた日。
コンクリート剥き出しのままだった建物に色がつくだけで、一気に場の雰囲気が変わる。
カンボジア小学校建設92日目

せっかく綺麗にペンキを塗った上でモルタル作業をして泥水が降ってきたってもう何も思いません。
カンボジア小学校建設93日目

シティゲストハウスで出会ったゆうきくんとゆなが手伝いに来てくれた日。人手がいるとペンキ塗りの効率が上がって嬉しい。
カンボジア小学校建設94日目

天井はほぼ全て屋根の素材で埋め尽くされた。屋根がついたことで、室内は一気に暗くなった。電気のない村の学校は、日中でも明るくないんだったという当たり前の事実を忘れていた。
窓を全て開放すれば明るいけど、それができるのも乾季だけ。雨季の間は窓を開けていると雨も入ってくる。閉めっぱなしの教室は暗くてジメジメするだろうな。今後はこの村にも電気が通るのだろうか?
カンボジア小学校建設95日目

ツッコミどころ満載なこの写真からもいろいろわかると思いますが、綺麗に仕上げたものをぶっ壊してモルタルを流し込んだりしている不思議な現場ですが、不思議だと思うのは自分であって、自分の価値観を押し付けるのはどうなんだ?と言い聞かせて平静をなんとか保っています。
カンボジア小学校建設96日目

前日にロムさんとソクさんが取り付けた窓枠の固定方法が気に入らないホンさん。せっかく取り付けた窓を取り外して再取り付け。人のやり方に文句があるなら、無責任に仕事放り出して飲みに行かないでほしい。
せっかく塗ったペンキの上にモルタルが垂れて塗り直しになるなら、ペンキ最後にすればいいのにっていう感情ももうなくなってきた。こういうことしてるからペンキが無駄になって資材費が嵩むとは思うけど。
カンボジア小学校建設97日目

チケットを2度破り、滞在を延長してまで完成を見届けたかった遙の願いは届かず。完成させればいいのではなく、一緒に完成を見届けたいという想いがなかなか伝わらないのはもどかしい。
それでも最後まで文句なく笑顔で取り組んでくれた遙の姿は、学ぶものが多かった。ぼくもこのくらい誰かのやりたいことを直向きに支えられるだろうか?
カンボジア小学校建設98日目

今日くらいの勢いでやったら、本当に2ヶ月で学校って建ちそうだなって思った。せかせかやることがいいこととは限らないし、ゆったり時間が流れるカンボジアが好きだけど、やるべきことをやってからゆったり過ごしたいと思った。
やることやっていないのにのんびりしようと思っても、気は休まらない。なぜならやるべきことをやっていないと心は知っているから。早く終わらせて、ゆっくり風呂に浸かりたい。
カンボジア小学校建設99日目

塗りムラがあるからなのか、塗った後にセメントを使ったりして塗り直しが増えるからなのか、本当にビックリするほどペンキが足りなくなる。
大工さん達は資材費は最小限で済ませたいのだろうけど、足りなくなってその都度買いに行って、という時間ももったいないと思う。
カンボジア小学校建設100日目

屋根の頂上もセメントで固定できて、いよいよ建物の大枠ができあがった。あとは色を塗るだけ。シティゲストハウスのお客さんがせっかく4人も来てくれて、大人数で一気にペンキ塗りするはずが再び足りないペンキ。結局終わらなかった。
カンボジア小学校建設101日目【最終日】

なんとか自分の帰国日に一応形になった小学校。うまくいかないことが山ほどあったけど、辛かったことや苦しかったこと以上に、常に誰かが一緒にいてくれたという思い出の方が強い。
多くの人に支えられて成し遂げた、というよりは多くの人と一緒に成し遂げた感覚。最後まで現場にいたのは自分だけど、みんながいてくれたから最後まで投げ出さなかったと思う。
そしてこれで終わりではなく、始まり。
まとめ
学校建設の詳細を聞かれて、ブログに書いてるよ!と言ったところで101日分の記事全てを読んでくれる人なんてあんまりいないだろうと思って、ダイジェスト版を作ったのに、文字数なんと1万5千字超え。
これはこれでここまで読んでくれた人がどれだけいるのかわかりませんが、読んでくれていたらありがとうございます。
そして建設が終わったこれからのみらいスクールのことも、応援してくれると嬉しいです。



















































































































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