【62日目】東洋大学のボランティアサークルBbooth(ビブス)がカンボジアの小学校建設にやってきた

今日から女子大生がいっぱい!!!

東洋大学ボランティアサークルBboothが合流!

今日からくるみ率いる、東洋大学のボランティアサークル「Bbooth(ビブス)」メンバーが2泊3日で村合宿。手前2人は女子大生ではありません。

Bboothはくるみ含めて総勢9人のはずが、昨夜からシホと今朝起きてアイジーが体調不良。

シホは意地張って付いてきたけど、アイジーは置いてけぼりのため初日は8人。

午前中一発目は石を叩き込んだ東の教室に砂巻き。

もうすでにシホのHPがギリギリ。手前はやなぎはらかなこではないよ。ナッツだよ。

ゆうかとユウカ。

その後2班に分かれて、鉄筋造りと西の教室の石のたたき入れ。

「えー!石叩くの楽しそうーやりたーい!きゃぴ」って言ってた女子大生チーム。

石を打つ木の重さに悶絶。

「え…重っ…。」

へばってます。

前もこんなことあったんだけど、労働ペース(特に肉体系)は、ぼくの体力基準で動いてはいけないなってこと再度痛感しました。

学校建設が始まってまだ間もない頃、大学時代の野球部の友人将太が人を連れてやってきた時もそうだった。ぼくと将太の、部活のようなペースで作業を進めてはダメだって思った。

それなのに、今回もやってしまった…。賑やかな女子大生は、オーバーワークのせいで無言に…。ごめんよ、おじょうちゃんたち…。

一方こちらは鉄筋チーム。日陰でにこやかに作業中。

石叩きと鉄筋作りの作業を途中で交代。石叩きは見た目通りハードワーク、鉄筋造りは相変わらずの地味さで両極端な二つの作業。

もう鉄筋を編むこともできず、日陰で座っているシホ。後から聞いたら、この時のことほとんど覚えていないらしい。

鉄筋もレンガもその他もろもろ、不慣れなことをすると性格出るな。

飽きっぽい人、集中力ある人、雑な人、几帳面な人。どれも別に悪いことはなくて、多少曲がっていようが、みんなで作る手作りの学校には誰1人とも欠けることなくやってもらいたい。

手抜きしていなければ、どれも全部個性。オールOKっす!

力を貸してくれる人たちがいるからこそ、できることいっぱいなんだな。

結局シホは午前中でダウン。昼ごはんを食べて、そのまま車に乗せてゲストハウスへ戻した。しっかり休んで、明日は戻ってこいよ!

結局、夕暮れまで私たちが石を叩いておりました。

Bbooth初のホームステイ

初の村泊まりの子達もいるので、不安とワクワクが入り混じっている様子。

シャワーどころか水道がないので、村ではいつも水浴びをするんだけど、その水浴びする水は「学校建設現場にある沼だよ」って話で、ちょっぴりかわいい嘘をついたくるみとしゅういち。

その水の濁り加減に女子大生全員、いまさら文句言えず絶句。

純粋すぎてかわいすぎた。

満点の星空で過ごす村の夜。夜はくるみとなつき以外、初の村泊り。

水浴びではキャーキャー聞こえるし、蚊帳の張られたベッドを「お姫様のベッドみたい」っていう子もいれば「ラブホっぽい」って子もいて、どんなラブホ行ったん?って思ったりしました。

虫が出ただ、虫を踏んだだでいちいち賑わっておりました。

ただ誰が来ても感動しているのは、真っ暗になった後の星の数。

高い建物がないから空は広くて、街灯がないから星の数は限りなく多くて、手を伸ばせば届いちゃう!とは思わないけど、ずっと見上げていると、星が降ってくるんじゃないかってくらい。

何度泊まっても、ここで過ごす夜の星は最高。学校建設も残り期間短いけど、みんな遊びに来てね!

あと、もしこれから来る方…

村の料理はどれもおいしいものばかりなんですが、さすがに味付けというか何というか、こう…ハッキリ言いにくいんですが…飽きてきました。

最近差し入れの「ふじっこ」か「のりたまのふりかけ」をかけて白米ばかり食べてますんで、差し入れいただけると嬉しいです。

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カンボジア小学校建設62日目

※過去記事を加筆修正して再公開しました(2025.4)

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