YouTubeのチャンネル登録者10万人を達成するまでにやったこと

2021年3月21に始めたYouTube。2024年3月12日にチャンネル登録者10万人を突破しましたので、ここに辿り着くまでにやったことなどをまとめておきます。

題材はYouTubeですが、他にも転用できるシンプルな方法だと思います。達成したい目標がある人は、ぜひお役立てください。

10万人突破できた要因

先日仲間の家に届いた銀の盾

一番の理由は、10万人突破するまで続けたから。YouTubeやるぞ!って始めても、多くの人が途中でやめていきます。

なぜやめてしまうのか?

即効性がないからです。コスパ・タイパを求めすぎている人は、労力に見合わないと感じると思います。いつまで続ければいいのかわからず、希望を捨てて諦める人が多発する。

YouTube以外でも同じことが言えます。ぼくは2014年頃からブログを書いていますが、途中で多くの人がやめていくのを見ました。

続けていればいつか達成でいるかもしれないことも、諦めてしまったら絶対に達成できません。安西先生も同じことを言っていて、心動かされた人も多いはずの真理です。

達成する方法は達成するまで諦めないこと

ブログで生活できるようになりたければ、それが達成できるまで続けることが大事だと学びました。そのためYouTubeでは、10万人という登録者を得るために、10万人に登録されるまでやめないことを徹底しました。

「なんだそんなことかよ」「もっと効率的な方法教えろや」って思うかもしれませんが、そんなものは知りません。時間も手間もかけずに、あっという間に収益化して10万人突破する裏技みたいなのがあるなら、ぼくが知りたいくらいです。

やり続けた人にだけチャンスがある時代

なんでもかんでも即効性が求められる現代の世の中で、辛抱する気持ちが失われている人が多いように感じます。だからこそ、望んだ成果が出るまで続けるというたったそれだけのことでみんなにチャンスがあるのです。

凡人のぼくにもあったので、きっと多くの人が続けたら得るものがあります。この先また違うことを始めるにしても、叶うまでやめないという当たり前の原則を見失わずにやり続けていきたい。いつか読んだ本に書かれていた好きな言葉を置いておきます。

本当に価値のあるものは、坂を上り切った先にある

10万人突破までにやったこと3つ

とは言っても闇雲に続けたわけではなくて、意識したことがあります。

  1. 毎日更新
  2. チームで成果を出す
  3. 外注

です。

1.毎日更新

ぼくが作った動画の本数は、この記事の時点で1,060本。まだ銀の盾に届いていない他のチャンネルも合わせると2,000本近いです。

最初は2〜3日に1本しか作れなかったですが、途中から毎日アップできるようになりました。何事もそうですが、一番最初が一番大変です。

やっていくうちに慣れて、同じことするにも前ほど時間がかからなくなります。続けているうちにどんどん簡単になり、今では1日に複数本作れるようになりました。今日からしばらく働けなくなったとしても、あと1ヶ月くらいは毎日更新が続きます。

毎日更新しなくても数本の動画で成果の出せる人や、短期間でうまくいく人もいるかもしれませんが、ぼくらにはそんな才能はありませんでした。才能はなくても、地道に量で勝負していくといつの間にか質が高まっていたんだと思います。

2.チームで成果を出す

人間には得意不得意があるので、一人でやれることには限界があります。目標を達成するためにやらなくてはいけないことが、得意で好きで熱中できるとも限りません。

幸いなことに、この世は一人でやらなくてはいけないなんてルールはありません。自分が苦手なことは他の誰かが得意なこと、好きなことだったりします。

だったらお互いの特性を活かせる人たちと協力すれば、自分の苦手なことも誰かが補ってくれます。

例えばぼくは動画編集は得意ですが、どんな動画が流行りそうか分析したり、クリックされやすいサムネイル画像やタイトルを考えることは苦手です。そういうのはチームの別の人が得意でやってくれます。ぼくはその分析を元に動画を作ることに集中できます。

2-1.チームでやるに当たって大事にしたこと

チームで成果を出せた大きな要因の一つに「否定のない空間を大事にする」という暗黙のルールがありました。

再生回数が伸びなかったり落ち込んだりした時も「お前の動画のせいだ」と言われたことはありません。ぼくも「あいつのサムネイルのせいだ」とか「あいつのつけたタイトルが悪いから見られない」とは全く思いません。

もちろん改善は必要なので、より良いチャンネル運営に繋がる解決策を探すことは大事。うまくいかないことを他人のせいにしていても状況は1ミリも改善しないので、感情ではなく数字を見て話し合えばOK。

お互いベストを尽くすことに集中し、自分ができないことをやってくれた誰かのことを否定しません。むしろ感謝でいっぱい。これが非常に良かった。

2-2.能力がないと人と組んでもうまくいかない

チームでやるためには仲良しごっこでやらないことも大事。お互いの特性を知り「お前の能力と俺の能力を掛け合わせたらこんなことがやれるよね」って始めないと、一緒に何か始めてもうまくいかなくなって揉めることが目に見えています。

能力のないモノ同士がお互いに依存しても、ただの共倒れ。過去にこういう事態を多く見てきたので、目標達成にふさわしい能力を持つ人と協力することが大事。

3.外注

チームで成果を出そうと思っても、チーム内だけで解決できないこともあります。誰も得意な人がいない場合もあるし、誰もやりたがらない仕事もあるからです。

そういう場合はしっかりお金を払って、できる人にお願いする方がいいです。理由はその方が早いし質も高いからです。

できないことをできるようにする努力は大事です。しかし、そんなことやっている場合ではない時に時間と労力をかけてショボイものを作るくらいなら、得意な人に任せて時間と労力と収入の余裕を作り、その余裕で新しいことを勉強した方が効率的だと思います。

あとクラウドワークスなどのアウトソーシングサイトは、仕事を受注する側より発注する側の方が儲かりやすいということをもっと知るべき。人にお願いできる人は強い。

まとめ

YouTubeでチャンネル登録者10万人を突破するまでにやったことを書きました。

  • 達成できるまでやめないこと
  • 1人で無理なことは他者と協力すること

で目標達成の確率はグッと高まることを学びました。今後も人と協力して、自分が掴みたい目標に向かって突っ走ります。

それでももし途中で続けられなくなるのであれば、目標設定がミスっている可能性があります。仲間とうまく協力できない時は、役割分担やお互いの特性に問題があるかもしれません。

そんな時はコーチングを受けて、状況や自分の本音を客観視してみることも成果につながると思います。いずれにせよ、大事なのは自分だけで解決しようとしないことです。

自分の頭だけで考えてやってきた成果が現状なので、未来を現状以上のものに変えようと思ったらやり方を変える必要があります。

うまくいかない人ほど、うまくいかない過去のやり方にこだわって継続だと勘違いしている人も多い。

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