内容を一部修正しました(2025年5月)
ぼくは普段拠点を置いているカンボジアと日本を行き来しながら、途中タイへ寄ったりしながら生活をしています。
こういった生活ができるのも、パソコン一台あれば場所を選ばず働くことができるからです。
そこで今回は、このようなノマド生活に欠かせない持ち物を紹介します。
ノマドワーカー以外にも泊まりの出張やお出かけ、ワーケーションや海外旅行にも役立つ内容となっていますので、ぜひご覧ください。
ノマドワーカーの持ち物リスト

ノマドワーカーになるための必須アイテム(パスポート、クレジットカード、SIMフリースマホ)は別記事で紹介しましたので、今回は省いています。上記3つのアイテムについては、詳しくは以下をご覧ください。
有線イヤホン

ノマド生活をしていると、対面ではなくオンラインで仕事を打ち合わせをすることが増えるので、オンラインミーティング用にマイクとイヤホンが必須。
時代はワイヤレス推しですが、電池切れや音の途切れなどのリスクがあるので有線イヤホンの方が安心。
iPhoneユーザーなら、Apple純正のEarPodsが断然おすすめ。マイクの位置が口に近いので通話や音声入力もスムーズ。ノイズキャンセリングイヤホンのような密着感が苦手な人も、付け心地が軽くて苦にならない。
カメラ

旅をするならカメラは欠かせない。スマホでも写真は撮れるけど、カメラで撮った写真はやはり一味違う。
ぼくが使っているのはRICOHのGRⅢというコンパクトデジカメ。シャッターを切るだけで誰でも簡単にいい感じの写真が撮れる。立ち上がりも約0.8秒と、スマホ並みの高速起動なので「あ、撮りたい」とときめく瞬間を逃さない。
あとこれは個人的な意見だけど「ノマドワーカーとして海外を旅しています」っていう人の多くは、なぜかフリー素材の写真を使いがちで、本当に旅してるの?と思わされたりもする。
カメラを持つ頃で自分の思い出だけではなく、旅を発信するなら自分で撮った写真と言葉で表現をしたい。
歩きやすい靴
ノマド生活は移動も増えます。そんな移動を快適にするためには、歩きやすい靴で行くことが大事。
歩きにくくて疲れやすいなんて、移動生活ではかなりの機会損失。
歩きやすいサンダル
靴一足だけでもいいのですが、時期や気候によってはサンダルも必須。
こちらも歩きやすく疲にくいものという観点からチャコというシリーズを使っています。先日も3万歩歩きましたが余裕。
すぐ乾く温泉タオル

洗顔、風呂上がり、手洗い後などあらゆるシーンで体の水を引き取るには、温泉タオルが一枚あれば問題ない。
水泳選手が使うセームタオルや、折りったみに便利な薄手のタオルなど使ってきたがこれが一番ベストという選択。
寝る前によく洗って枕元に干しておけば加湿器いらずで乾燥対策ができ、朝にはパリパリに乾いている。
日本国内なら、気に入った温泉へ立ち寄った際にお土産で買って使い倒していくのも楽しい。ぼくは先日別府で、血の池地獄の温泉タオルを買いました。
ボディソープ不要のボディタオル

風呂に入って1日の汚れを洗い流す時、ボディソープをがっつりつけて泡立てて硬めのタオルでガシガシこすらないと洗った気にならなかったのも今は昔。
自分を綺麗にするために、地球に余計な泡を流すことに躊躇を感じるようになってからは、ボディソープ不要のボディタオルで洗えば心も体もスッキリ間違いなし。
先ほどの温泉タオルと同様に洗って干しておけば乾燥対策になるし、朝にはしっかり乾いているので移動にも便利。
エチケットカッター
旅中も身だしなみは大事。特に化粧をしない男性は、女性に比べて鏡を見る機会も少なくなりがち。
鼻毛が出ていても「なかなか鼻毛が出ていますよ」とは言ってもらえない。言ってもらえないので気づかない。気づかないままいろんな人に会うと、鼻毛が出ている人としてキャラが認定されてしまう。そんなのは嫌だ。
ぼくはこれ一台で鼻毛、眉毛、耳毛と一台三役で毛の処理ができるフィリップスのエチケットカッターを持ち歩いています。コンパクトだし丸洗いできて衛生的だし単三電池1本で動くので、電池切れをしてもどこでも調達可能。
ペン
思いついたことを書き留めたり、必要書類に記入する際に必須。
特に飛行機内で入国に関する書類を書いたりする場合には、ボールペンがないと空港到着後にやる必要が出てきてしまってタイムロスに繋がる。
またメモ帳をセットで持っておくと、思考の整理がいつでもできる。スマホでもいいけど、電池切れなどの恐れもあるので、長時間の移動中などは紙にいろいろ書き出しています。
必要最低限のコンセント類

「必要最低限度」というのは人によって異なりますが、ぼくの場合で言えば充電が必要な電子機器類は以下の通り。
- MacBook Pro(Type-C)
- RICOH GRⅢ(Type-C)
- iPhone13Pro(Lightinig)
ということでケーブルは2種類あればOKと判断して、Ankerの2in1ケーブルを使っています。最大140W出力にも対応していて、同時充電ができるのが強い。
どちらもType-Cなので片方はLightinigアダプタをつけていますが、いつかiPhoneを買い替える必要が出たら、Type-CのiPhoneにすればLightinigアダプタも手放せる。
無印良品のたためるケース
できるだけ持ち物は預け入れずに、機内持ち込みだけで過ごしたい。旅の持ち物で一番嵩張るのは衣類なので、収納袋を決めてその中に入る分だけというマイルール。
無印良品のものは素材も軽く、二層に分かれているので使用済み衣類と分けて保管できるのがいい。もう10年以上使っているけどファスナーも壊れず破れずまだまだ使えます。
セキュリティポーチ

財布、パスポート、カード類など貴重品をまとめておくのに便利なセキュリティポーチ。薄手でショルダータイプのものを使えば、肌身離さず持ち歩くのに役立つ。
セキュリティポーチとしてだけでなく、ちょっとした街歩きにも使えるし、空港では搭乗券を入れて置けると、チェックインから搭乗までがスムーズ。
機内持ち込み可能サイズのカバン
空港のチェックインカウンターで荷物を預けることに全く信用を置いていないので、よっぽどのことがないと預け入れはしません。
なので旅の持ち物は全て機内へ持ち込めるように、カバンも機内持ち込みに適したサイズで選ぶといいです。
MacBook Pro
パソコン一台あればどこでも仕事ができることを目指してやってきましたが、現在はパソコンを手放すノマド的な働き方を追求しています。そのためパソコンは今回の項目の最後に書きましたが、仕事次第ではパソコンもまだまだノマドワーカーの必須アイテム。
ノマドワーカーという仕事はないので、ノマド的にどんな仕事をしているのかというと
- ブログ
- YouTube
- コーチング
がぼくの仕事の柱です。
こんな働き方も始めてから10年以上経ちました。このような経験から後押しできることもあるかと思いますので、必要があればコーチとして相談に乗ります。お声かけください。
まとめ
ということで今回は、ノマドワーカーとして実際に愛用しているものたちを紹介しました。これがあればどこでも旅をしながら働いて暮らせます。
以前は物を持つことに満足していましたが、最近は物を多くしても疲れるだけ。物が増える原因の一つは「心配」によってあれこれ備えすぎるから。
備えすぎても安心することはなく、パッキングが大変になって探し物や無くし物が増えるだけなので、旅先での自分を苦しめます。
持ち物はできるだけ少なくして、浮かんでくる無限のアイディアを大切に。
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