リモートワークの働き方を充実させるコツ

内容を一部修正しました

こんにちは、北川勇介です。

高校教師の職を無計画に退職した後に訪れたカンボジアで、学校がない村と出会い小学校を建設しました。

無事完成して帰国した今も職場復帰はせずに在宅でコツコツ働いています。

リモートワークしている理由は、いつでもカンボジアに行ける状態を維持しておきたいから。

しかし、しっかり働かないと航空券代も稼げないどころか、生活費も稼げません。

ということで今回は、誰にも監視されない甘すぎる環境下での労働を充実させるためのコツを紹介します。

リモートワークの働き方を充実させるコツは自分を支配すること

もうすでに答えを言ってしまっていますが、1番のコツは自分を支配すること。

自分で自分を支配していないと、頑張った気になって休憩ばかりしたり、成果を客観視できなくて破滅します。

自分を支配するためには

  1. 自分で決めたことを
  2. 毎日続けて
  3. 習慣化する

ことが大事です。

1.自分が決めたこと

労働の目安をなるべく具体的に決めます。

ぼくの場合は

  • 今日のやることをメモに書き出しておく
  • 1日の労働時間を4〜6時間で制限する

ことで今日何をするのかを決めます。

今日やることと1日の勤務時間が決まっていないと、ひたすら働いて体を壊します。

フリーランスは会社という後ろ盾がないのだから死ぬ気で働けっていう人もいるかもしれませんが、体を壊したら働きたくても働けず死ぬ気がなくても死にます。

なので「これだけやったら今日は終わり」って目安を決めておくのがおすすめ。

一般的な勤務時間って8時間とかだと思いますので、そういった目線から見ると4〜6時間労働って甘いと思われそうです。

とはいえ人間の集中力にも限界がありますので、ちょうどいいです。

8時間労働は働きすぎ。

後ろ盾なく頑張ってるんだから、後ろ盾のある人たちと同じようには働きたくない。

2.毎日続ける

基本的には毎日働いた方がいいと思っているタイプの人間です。

なぜなら1日休むとリズムが崩れるから。

毎日働きすぎるから休みが必要になるわけで、毎日4〜6時間労働を守って睡眠時間を確保すればそんなに疲れが溜まったりはしません。

「例外なく続ける」という能力は非常に大事なことでして、人は簡単に自分にとって都合の良いやらない理由を用意します。

やるかやらないかではなく、やるしかない。

もちろん一生涯、毎日続ける必要はなくて、自分が働かなくてもいい状態にするために今やるべきことを今やっておくという考え方です。

とりあえずこれ見てモチベーションあげましょう。

習慣化

例外なく続けると、その行動は習慣となります。

ロンドン大学の研究によると、人は同じ行動を平均66日間継続すると習慣になるそうです。

なのでどんなに苦しくても、自分で決めたことは約2ヶ月間は同じことを継続してみる必要があります。

  • このやり方は違う
  • 自分に向いていなかった

という判断は、2ヶ月やってみたデータを元に客観視した方がいいですね。

そうじゃないと、自分に都合よく解釈して、大してやっていないのに「もっと違うやり方がいいはず」と継続をやめてしまうから。

やることやってから言おう。

リモートワークの働き方が充実しない理由

一方で、働き方が充実せず「やっているつもり」になるだけのケースもあります。

具体的には

  • 目標設定が無理難題
  • 振り返りをしていない
  • 目的が不明確

といった場合です。

目標設定が無理難題

例えば、ランニングを例に取った場合。

ダメな例:明日から毎日10km走る
良い例:明日から毎日必ずシューズを履いて外へ出る

しょっぱなから行動の基準が高すぎる場合は継続が困難ですね。

明日は10km走れたとしても、明後日は筋肉痛で起きた瞬間に「今日は筋肉痛だから仕方ない。また明日から頑張ろう」って気持ちに包まれて二度寝します。

目標だけすごくてもやっていなければダメダメなので、続けられる目標を掲げるべき。

振り返りをしていない

もう一回先ほどの例を参照します。

ダメな例:明日から毎日10km走る
良い例:明日から毎日必ずシューズを履いて外へ出る

良い例を実践できたとして、その振り返りも大切です。

「30日中28日は実践できたな」って自分は思っていても、本当は20日しかできていなかったとかよくあるパターン。

なのでしっかり記録をつけて、データを客観視し、そこから改善につなげていくことが大切。

目的が不明確

継続している途中で「あれ?俺はなんで毎日走っているんだっけ?」となるパターン。

  • フルマラソンに挑戦をしたい
  • シュッとした体になりたい
  • 片思いのあの人が犬の散歩をしているのでランニングという名目で毎日会いたい、あわよくば付き合いたい

など、行動の先には自分の理想の未来が待っていないと継続できません。

リモートワークに疲れたら、以下の質問を自分に投げかけています。

質問:あなたがリモートワークで頑張る目的は何ですか?

ぼくは時間や場所に縛られずに働くためです。

リモートワークの働き方まとめ

ということで記事をまとめます。

リモートワークで働き方を充実させるコツは、自分を支配することです。

継続しやすい目標を、例外なく続けて、理想の未来を掴みましょう。

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