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クレジットカード付帯の海外旅行保険を発動させるために空港までの公共交通機関はカード決済する

掛川駅の新幹線ホーム

海外旅行の際に絶対に入っておきたい海外旅行保険。

クレジットカードには持っているだけで海外旅行保険が自動で付帯されているものや、海外旅行のための費用の決済に利用すれば付帯されるカードがあるので、わざわざ別で海外旅行保険の契約をしなくていい場合もあります。

海外旅行保険が利用付帯のクレジットカードの適用条件

海外旅行保険が利用付帯となっているクレジットカードの場合は

  1. 航空券の決済
  2. 空港までの公共交通機関の運賃決済
  3. 旅行会社で予約したパッケージツアー(募集型企画旅行)の支払い

などを日本を出国する前に行うと出発から90日間は補償が適用されます。心強い。

条件の詳細は各種カードによって異なりますので、必ずご自身のカードの補償適用規定をお読みください。

公共交通機関で決済する場合

海外へ行くための航空券を海外旅行保険付帯のクレジットカード決済してしまえば、もうその時点で何の問題もないのですが、人によっては決済するカードをアレコレ分けたいって人や、そんな保険が適用されるなんて知らずに航空券を予約してしまった…って人もいると思います。

その場合は、自宅から空港への公共交通機関を海外旅行保険付帯のカードで決済したらOKです。

全経路でなくてもOK

例えばぼくの場合だと空港までの経路は

  • 静岡県内から東京駅まで新幹線
  • 東京駅から成田空港へ直通バス

という場合が多いんですが、最寄駅から出発空港までの全ての運賃を決済する必要はなくて、新幹線代やバス代のどちらかを海外旅行保険付帯のカードで決済してあればOK。

万が一の場合に備えて領収書を保管しておきましょう。

利用金額の制限はない

この補償を適用させるのに「最低いくら以上の決済が必要」なんて縛りもありません。

自宅の最寄り駅が空港から一駅の人でも、その区間の料金をクレジットで決済するだけで海外旅行保険が適用されます。

使っている海外旅行保険が付帯するクレジットカード

楽天プレミアムカード

ぼくが使っているのは、楽天プレミアムカードです。

以前は年会費無料の楽天のレギュラーカードでも、出国前に航空券や空港までの交通費を決済するだけで適用されましたが、2020年10月に条件が変更されてレギュラーカードは旅行代理店などで予約する海外ツアーのみとなってしまいました。

そのため航空券だけの決済や、自宅から空港までの電車やバスの運賃は対象外となりました。

楽天プレミアムカードは年会費が10,000円(税別)かかりますが、レギュラーカードよりも補償な言いようも手厚く、国内外の空港ラウンジが無料で使えるプライオリティパスがもらえるので旅行好きであれば簡単に年会費の元が取れておすすめ。

楽天プレミアムカード

まとめ

ということで海外旅行保険付帯のクレジットカードがあればわざわざ別で海外旅行保険へ加入しなくていいのでおすすめです。たまにドヤ顔で「保険?入ってないですね」ってカマしてくる人いますが、自分が勝手に痛い目見るだけなら自己負担でどうぞって勝手ですが相手の体とか財産とか傷つけてしまった場合にすいませんではすみませんので備えておくのが旅人の、というか大人のモラルです。

あと聞いた話では海外で死んでしまった場合、自分の遺体を日本まで運ぶのに300万円くらいかかるらしいです。親より先に死ぬだけでも親不孝なのに、そんな状態で親に300万円もかけさせられないので、保険は充実したもの選ぶのに越したことないですね。

ぼくは以前、チャリでこけて膝ズタズタにした場合に消毒だけで300ドルかかったケースもありますが、海外旅行保険が発動してタダになりました。入らない理由がない。

海外旅行保険を90日以上にする2枚のクレジットカード
楽天ゴールドデビットVISA
デビットカードとマネパカード

※過去記事を加筆修正して再公開しました(2025.4)

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