今年の抱負に掲げていた一つ。今年はええ鞄買うぞ!と思っていたので、買いました。正月に思い描いていたものとは違うものにしましたが、イケてるやつを見つけて大変気に入っております。
ブリーフィングのデルタ・マスター・トートバッグを買った
今回買ったのはBRIEFING(ブリーフィング)というメーカーのDELTA MASTER TOTE(デルタ・マスター・トート)のTALLというシリーズ。ブリーフィング、前から気になっていて初めて買ってみたのですが、評判通りいいですね。
今回のこのデルタシリーズは、ブリーフィングの中でも特に耐久性のある機能美を追求しているモデルらしい。トートバッグもこれまでの主流だった横型に加えて今回から縦型登場とのこと。横型に比べて見た目のボリュームが抑えられたことで、横型よりシャープな印象。洗練されたとかミニマルとか機能美という言葉に唆られる人は、みんな好きだと思う。
ブリーフィングのデルタ・マスター・トートの機能と使用レビュー
実際に使ってみた感想を交えながら、紹介していきたいと思います。
スペック詳細
- 素材:1050デニール バリスティックナイロン
- 重量:0.83kg
- 容量:14L
- サイズ:幅320・高さ420・マチ120・持ち手535(mm)
- 内装:ジップポケット×1、ポケット×4、脱着式キーリング
- 外装:ジップポケット×2、ポケット×1
- 原産国:アメリカ
- カラーバリエーション:ブラック、ダークブラウン
ブリーフィングとは?どこの国ブランド?
「MADE IN USA」と書いてあると、アメリカのブランドと思いがちですが、ブリーフィングは日本の株式会社セルツリミテッド(現ユニオンゲートグループ)が立ち上げたブランドです。
1998年の創業当初から企画やデザインは日本で、生産はアメリカで行われています。本格的なミルスペックと、アメリカの軍需工場生産が生み出すミリタリズムを追求しつつ、日本らしい機能美も併せ持つブリーフィング。日本を代表するバックパックブランドでありながら、MADE IN USAを掲げています。なんかかっこいい。
外装
カラーはブラックとダークブラウンの二色展開。ぼくはダークブラウンにしました。
外側中央にはポケットが一つ。そのポケットを挟むように左右にジップポケットがあります。
中央のポケットはマチはそこまでありませんが、タブレットなどがすっぽり収まります。出し入れもスムーズ。
左右はジップポケットになっているので、中の物が飛び出さないのが便利。
容量も十分で成人男性の手首から先が入るくらい。指先は開いてパーにしているので奥行きも十分。
内装
内側のポケットも充実しています。片側にジップポケット、ポケット2箇所、脱着式のキーリング。
もう片側にもポケットが2箇所。バッグインバッグなどを用意しなくても、財布やスマホ、メモ帳や鍵など普段よく持ち歩く小物類の収納もしやすい。あと、外見はオールブラックでまとめているのに対して、内側の縫い糸の一部は赤糸を使っているのもブリーフィングらしい。
メイン部分はジャンパーホックで一点留め。中身にアクセスしやすく、カバンを開きっぱなしにしたくない時も便利。
持ち手
厚みのある持ち手のおかげで、荷物が増えても手や肩に食い込みにくく負担が減らせます。トートバッグは常にも持ち手に負荷がかかりますが、どっしりとした作りになっているので偏ったり捻れたりせず使いやすい仕上がり。
持ち手もジャンパーホックで固定できます。
サイズ感
身長178cmのぼくが持ってみた感じです。
なんらかの参考にしてください。
付属品
専用の袋がついてきました。保管する時などにいいらしいですが、しまいこんだりしないので別の使い道を探します。
(追記)キャンプの時に持って行って、家族の着終わった衣類をまとめるランドリーバッグにしました。
ブリーフィングのデルタ・マスター・トートバッグを買う際の気づき
これまでは「リュック最高」「両手開くからリュック以外のカバンないわ」と思っていましたが、いいリュックはいくつもあれど、使っているうちにしっくりこなくなる現象が続いていました。
どうやら手で持つタイプの方が好みだということがわかったのが大きな発見。思えば一番長く使っているグレゴリーのダッフルバッグやグローブの革を使ったセカンドバッグもどちらも手持ちスタイル。
両手があくという便利さも大事だけど、今までいくつもカバンを使おうがしっくりこなかったのはそういうことか、と思って買ったトートバッグがいい感じで嬉しい。
まとめ:日常的にいいものを使おう
ということでかっこいいトートバッグを手に入れてお出かけがさらに楽しくなりました。
お値段もかっこいいので買うの躊躇するかもしれませんが、耐久性や機能性、収納力やデザインを考えると長く使えそうでいい買い物だったと言えるでしょう。
日常的にいいものを使って、毎日ご機嫌で生きていけるなら安いものだと思います。
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