現状を変えたい、自己理解を深めたい、大きな変化をもたらしたい人に届ける本気のコーチング

結婚式に呼ばれた東京1泊2日

友人の結婚式に呼ばれたので佐賀から飛行機で東京へ行ってきました。

1日目

今回は初めて佐賀空港を利用。自宅から車で40分ほどですが、無料駐車場があるのがありがたい。

入り口にエビスさんがいました。祝いの日なので縁起がいい。こんな日は朝からプシュッといきたくなりますね。

ヱビスビール
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事前にオンラインチェックイン済みで預け入れ荷物もないので、そのまま二階へ。なんか目を惹くお土産屋さんがありました。

保安検査場横のラウンジ「さがのがら。」へ。楽天プレミアムカードと当日の搭乗券で無料で入りました。

奥さんが朝持たせてくれたおにぎりを頬張ります。

佐賀県のお茶とみかんジュースをいただきました。うまい。

保安検査通過後、辛抱たまらずビールを購入。めでたいのでいいですね。

実はここ2年ほどお酒を飲まない生活をしていたのですが、この少し前から飲むようになりました。飲むと自制心がゼロになるのでやめていたのですが、全く飲まないでいるという極端な選択もまた自制心があるとは言えないのではないか?という疑問が湧いたからです。

「飲まないとやってられない」では終わっていますが、飲みたいなって思った時は飲めばいい。酒に飲まれるのではなく、主体的に飲む。惰性ではなく、意図的に飲む。

また酒に飲まれて醜態を晒すようなら考えます。

機内へ乗り込みます。

乗り込みました。

直前に2本目を買って持ち込みました。この日の主役の名前が風丸くんなので、晴れ風という名前と「いい風、吹け」というキャッチコピーにやられた。

晴れ風
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東京へは1時間半ほどで到着。2本飲んだので膀胱が破裂しそうでした。

京急線に乗って品川へ。小腹が空いたのでフラついていたら、立ち飲み屋でちょい飲みセットを発見。

麺を啜りたくなったので近くにあった吉利庵で辛ネギそばも食べました。

食後はキオスクで缶ビールと水を一本ずつ買って中央線へ。結婚式会場へ向かいます。

この日の会場は国際基督教大学内の教会にて。天気が良くてお散歩日和だったので武蔵境駅からのんびり歩いて向かいましたが、この辺は東京らしからぬ街並みで良さげな街でした。

あまりのお日柄の良さにビールが止まりません。通り道にあったデイリーで東京クラフトを購入。これうまかった。もうこの時点で5本飲んでいるのですが、全く問題なさそう。

正常な足取りで大学へ到着。梅の花が綺麗に咲いておりました。

教会。

教会内。建物の造りから雰囲気から、式の内容や使われる言葉から全てがガチのキリスト教式でこんなの初めて。これまでも教会チック場所での挙式に出たことは何度もありましたが全然違った。

宣誓の中で新郎が言った「これまでずっと神様と共にあった人生は、これでもかというほど試練の連続だった」という言葉に涙腺をやられました。彼とはコーチングスクールを通じて、お互いの人生をいろいろ開示してきたので過去のいろいろから、結婚を控えていることや、それに向けて思うことも多々あると聞いていたからです。だから出会ってからまだ1年も経たず、実際に顔を合わせたのは12日間だけなのですが、込み上げてくるものがありました。

その後、奥様の宣誓の中で聞いた「貴方(神様)の愛が、どうかこの人に届きますように、と願った」という言葉で涙腺は崩壊。本当2人は出会うべくして出会ったんだな、本当よかったなって思えました。

そんな2人の言葉の中に「神様を中心とした温かな家庭を作る」という言葉がありまして、自分たちを取り巻くあらゆるものを本気で信じていることが伺えました。だからうまく行く時だけじゃなく、病める時も貧しい時も変わらぬ本物の愛が必要なのだと。

この日は特に朝、奥さんとケンカして出てきたからか余計に響くものがありました。

牧師さんの有難いお話も、いろいろ得るものがありました。幸せにしてもらおうとする気持ちではいけない。与える人間になることが大事。これまでいろんなところで何度も聞いてきたセリフでしたが、こんなにすっと耳に入ったのは初めてかもしれない。

結婚式ってぶっちゃけ挙式は前座で、はよ披露宴やろうや!ってことも多いのですが、今回のは本当マジでいい式だった。

挙式後はみんなでバスに乗って三鷹から表参道へ。途中、新郎母がバスの中でみんなに感謝の気持ちを伝え初めてしっぽり聞いていたら、その後歌を歌い出したり、「質問コーナー!」とか言い出して完全なるエンターテイナーでした。

披露宴会場は表参道テラスにて。入り口からリゾート感あふれるいい感じの雰囲気の場所でした。

音楽好きな2人。参加者のサインをするのがレコードでした。おしゃれすぎだろう。

お酒好きな2人。堅苦しい挨拶や長ったらしい祝辞もなく、新郎新婦自らの乾杯で開宴。

稲とアガベや稲とリンゴなど超絶レアな日本酒も並んでおり歓喜。

途中、上の階へ移動が始まり何があるのかと思ったら、なんと新郎新婦と両家のご両親による生演奏。新郎母のMCや新婦父の挨拶が涙あり笑いあり。みんなで揃ってこんなことができるなんて、なんとも素敵な家族でした。

こんな結婚式&披露宴見たことないってくらい唯一無二な時間でございました。

二次会は野郎ども5人でジャズバーへ。一緒に参加していたフナが所属していたジャズサークルの先輩が営むというJAZZ BIRD。生演奏を聴きながらワインが簡単に一本空きました。

終電前にみんな帰るというので、仕方なくホテルへ。新郎が抑えてくれてあった東急ステイ青山プレミアへ。

広々とした素敵な部屋をありがとう!助かりました!

日記書いて、5分ジャーナルやって、怒らないことを読んで就寝。

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2日目

前日終電近くまで飲んで遊んだものの、6時半に起床。16階に泊まらせてもらい、いい眺めで朝から気分もいい。

5分間ジャーナルをやります。朝は「今感謝していること」「今日をより良くするためにできること」をそれぞれ3つずつ。

246はぼくにとって思い出の国道の一つ。大学時代はここを何度もバイクで駆け抜けました。20年前を思いながら散歩します。

Google。20年前は目にも止まらなかった。

渋谷付近。よくここに白バイが潜んでいたなと思い出しました。

あんまり通ったことない道。春を感じました。

三角の建物はおにぎり屋さんでした。ちょっとそそったけど、この日の朝は食べたいものがあるのです。

直感的に「あ、ここ住んでみたい」って思ったマンション。東京に住まなくてはいけない事情ができたら考えます。

梅。

などを見ながら五反田へ到着。お目当てはここ。立ち食いうどんの名店です。

ここの鶏ちくわ天うどんが好き。外苑前から歩いてきたので、大盛りにしました。

2日目は特に予定も入れていないし、やりたいこともないのでそのまま五反田をフラフラしていましたが、やっぱりやりたいこともないので早お昼。先ほどうどんを食べたばかりですが、たくさん歩いたから大丈夫でしょうと思い「家系ラーメン」という名前に吸い寄せられて入店。

食後は早めに羽田空港へ。POWER LOUNGE CENTRALでのんびり思考タイム。

この日は出発ゲートが急に変更になり、別館サテライトへバス移動。

別館は売店もなくて暇なので、滑走路を眺めてのんびりするなど。

佐賀へ帰ります。

ANAの飛行機乗るといつもダイヤモンド会員目指したいなって思いながらも、いや別にそんなステイタスに踊らされるのってどうなん?誰かの基準で生きてるじゃん?自分の人生にそんなに大事?普通で良くね?という疑問も湧いてくる。

乗り込みました。やや寝不足気味とお腹いっぱいすぎて熟睡。

佐賀まではおよそ2時間。着いたら小雨が降っていました。

今回の旅の学び、感じたこと

今回の旅で感じたものをまとめておきます。

もっと旅したい

必要なものだけ持ってスマートに。計画や下調べせず1人で気の向くままに。今回はホテルも押さえてもらっていたので、特別下調べせず動いてみて案外よかった。食べたいもの食べたり、行きたい所へ行くのもいいけど、その瞬間を味わうのもいい。

少なければいいってものでもない

この旅の持ち物の記事でも書きましたが、持ち物を無駄に小さくする必要はないと思いました。旅に必要なものは少なくても、旅を楽しむために必要なものは持った方がもっと幅が出る。

今回の学びとしてはジムウェアとランニングシューズは必須。せっかく朝起きたのだから旅先の街を走ったりするのもいい。

靴大事

結婚式だったので、靴は革靴のみで来ました。アシックスの出している歩きやすい革靴とはいえ、外苑前から五反田まで歩いたらさすがにちょっと足が痛くなってしまいました。

革靴を久しぶりに履く時は、数日前からちょっと履いて慣らしたり、クリームを塗って革を柔らかくしておくなど工夫が大事そう。

もしくは翌日以降に備えてもう一足持ち歩く。ランニングシューズ持っていたら五反田超えて品川までも歩けたと思う。

怒りは旅を台無しにする

持ち物に関しては本当は出発の朝にもう少し再考する予定でした。なんでできなかったかというと、出発前に奥さんとケンカっぽくなってしまいそのまま出発したからです。

最近はずっと怒らないようにするために、怒らないことという本を読んでいるのですが、それでもやっぱり怒りのコントロールは難しい。

怒りを感じる原因の一つには、自分が正しいと思い込んでいることがありそう。正しいと思い込むから、相手が間違っていると思い許せなくなる。自分の正しさを証明するために時間を使って言い争いをする。結果、何も良くならないまま出発。誰のためにもなっていない不幸な結末なので、もっと自分の心の在り方を見直したい。

この旅をした自分は今後どうなっていくのか

  • 旅を仕事にする
    • 楽しかったのでこのまま旅を仕事にしたい
  • 旅の依頼が来るようなブログを書く
  • 独自の視点で考えて言葉にする

今回の旅の持ち物

セカンドバッグ一個で行く東京1泊2日のカバンの中身

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