2年間履いたササフラスのデニムの色落ちと経年変化

旧ブログの記事を加筆修正して再公開しました

買い物をする時は、値段より10年使いたいと思うかどうかが大事。

こんにちは、北川勇介です。

2年前に購入して履き続けてきたササフラスのデニムが、いろいろアレなので紹介します。

2年前に買ったササフラスのデニム(フォールリーフパンツ)の「なう」

新品のササフラスのファールリーフパンツ
新品のササフラス フォールリーフパンツ(2016年9月)

2年ほど前に大阪のLOFTMANで購入したササフラスのデニム「フォールリーフパンツ」。京都発祥のガーデニングウェアブランドで、ガーデニングエプロンに見られるような大きなポケットが特徴的。いろんなツールを収納できます。

股上がやや深めで、ゆったり目のテーパードなので体を動かしやすい。アウトドアシーンはもちろん、DIYや車の洗車などの場面でも大活躍してくれます。

2年履き続けたササフラスの今の姿がこちら。

2年履いたササフラスのファールリーフパンツの色落ち
2018年5月

13.5ozのインディゴはかなり青みが出て薄くなりました。膝周りは破れて、リアルダメージデニム。中学生の頃はダメージ加工されたデニムがかっこいいと思っていましたが、今は履き続けて自然にできるダメージがかっこいいと思うようになりました。

自分の体や動きに沿ってアタリが出たり、ヒゲがついたり。ペンキ汚れや土汚れも全て味。デニムを履くだけで、大切な思い出が浮かんできます。

ササフラスのデニムをこれからも履きたい

色落ちしたササフラスのデニム

選りすぐりの少ない持ち物だけで暮らしているのは、大量生産・大量消費が当たり前になっっている現代の風潮は本当に豊かと言えるのかと感じるからです。

だからぼくは、何かモノを買う時は長く使えるモノor長く使いたいと思えるモノを選ぶようにしています。

さらにそれが壊れても同じものを買うか、直せば使えるなら直してまた使いたいと思っています。

カンボジアでデニム修理

現在暮らしているカンボジアのシェムリアップでは、街の至る所にテーラーのような洋服の仕立て屋さんがあります。在住の方が以前デニム修理をお願いしたそうですが、直してもまたすぐに穴が空いてしまうと嘆いていました。

そのため、なるべく現地ではなく日本帰国時にやろうと思いますが、今のところすぐの帰国予定はないので我慢して履くか、一旦デニムは我慢して短パンを履く頻度を増やすか迷いどころ…。

100円玉くらいだった傷が徐々に広がってきました。

カンボジアでは買い直しもできない

デニムなら何でもいいという訳でもないので、カンボジアで新しいササフラスのデニムを買い直すこともできません。

ササフラスを選んだ理由の一つに日本製ということもあるので、海外で暮らしていても日本の良品を使いたいこだわりがあるのです。

まとめ

ササフラスのデニムを着用している様子

ということで2年間履き続けたササフラスのデニムの色落ちと、経年変化による劣化の現状を書きました。次日本に帰ったら修理に出し、これからも長く愛用できたらいいですね。

引き続きカンボジアで愛用しつつ、楽しい毎日を刻んでいきます。

(追記)大切なものをみんなに直してもらった

先日の一時帰国前にフレンドファンディングアプリPolca(ポルカ)で、このデニムのリペア代を募集したら心温まるサポートをいただきました。

大切な読者の皆様に直していただいた大切なデニムをこれからも大切に履いていきます。ありがとうございました。

(追記の追記)2020年2月、再び破れてしまったのですが再起不能ということで、残念ながらお別れしました。時期を見て買い直したいと思います。

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