ついにカンボジアで家を借りました。
家と言っても一軒家ではなく賃貸アパート。
カンボジアに住んだら絶対抜けられなくなるから、ずっと住まないようにゲストハウス暮らしが続いておりましたが、ついに一人暮らしです。やったね。
あれ?結婚してなかったっけ?って思った?
とにもかくにも人生二度目の一人暮らしが海外でスタートです。
ひゃっほーーーい!
カンボジアのシェムリアップで借りた家の詳細
ここからは、実際に借りた家の様子を紹介します。
間取りなど

間取りは日本で言うところの1Kみたいな感じ。
キングサイズのベッドと壁と一体化したクローゼットと棚が備え付け。

家賃$100ドル。
光熱費・共益費別。

ベッド横の棚。

ローテーブルはもらいました。
出にいる時はここで作業する。
人生初の新築物件
ぼくの部屋は、4階建ての3階で大家さんが1階に住んでいます。
4階建てと言っても、実際はまだ4階は作っていて人は住めません。
建設中の建物なのでもちろん新築。
この部屋を使うのはもちろんぼくが最初。
人生初新築、嬉しい。
賃貸契約
契約とかはものすごいあっさりでした。
家を決めたのも急な話で、興味本位で家を探してたらちょうど家を建てていたので「部屋見れる?」って聞いて見せてもらったのが3階。
ぼく「これいつから住めるの?」
大家「いつでもいいよ」
ぼく「え!?いつでもってまだ作ってるじゃん」
大家「3階はもうできてるから3階ならどこでも選んでOK」
ぼく「マジかよ?今夜でもいいの?」
大家「いいよ!掃除しておくね!あとで100ドル握りしめて来て」
って感じ。
部屋が気に入ったので、即日入居。
荷物まとめて持ってきた時に初回の家賃$100とパスポートのコピーを渡したらOK。
引き換えに鍵とベッドシーツをくれました。
ちなみにカバン2個分しか荷物ないからなのか、
大家「他の荷物はいつ持って来る?手伝おうか?」
ぼく「あぁ!大丈夫、これだけ」
大家「それ…だけ?」
ぼく「うん…これだけ」
急にいなくなるんじゃないかと怪しまれたかもしれない。
カンボジアで家を借りて何をするのか?
なぜ家を借りることにしたのか、借りて何をするのかなども一緒に書いておきます。
もうしばらくカンボジアにいそうだから
カンボジアに小学校を建てた後もなんやかんやあってまだ関わり続けています。
そして今年はほとんどシェムリアップ生活。
ぼくの活動を助けるために、いろんな人がシェムリアップまで来てくれています。
そんな人たちが来てくれた時に「ウチ泊まっていいよ」とか「部屋使っていいよ」とか「また来るなら荷物置いてっていいよ」とか言えたらいいなと思ったので、家を探していました。
学校のある村の近くで探していた

シェムリアップの街中だといろいろめんどくさいこともあるので、学校を建てた村の方で探していました。
でも街中や空港から距離があるので、来てくれた人のことや送迎を考えるともっとめんどくさそう。
ということで一旦はシェムリアップの街中、自分のカフェから徒歩1分のところに借りました。
見据えていること
BASECAMPプロジェクトという計画を進めています。
今まで見てきた身近なカンボジア人の運命に、一緒になって少しだけ抗うために衣食住に着目したプロジェクト。
今はまだ構想全てを進められないけど、この小さな一室が始まりの場所になればいいなって直感的に思ってこの部屋に決めました。
まずは
- パソコン作業
- ものづくり
- 撮影
- ミーティング
- 商品管理
- 発注や在庫管理
この辺の細々した地味なことから始めてみます。
いずれは食とか宿(住まい)とか教育とかに繋げていきたい。
久々の一人暮らしにテンション上がって、頭の中はもうとにかく何でもかんでもできそうなイメージが暴走しているので、思い通りの空間になるように日々いろんなアイディアを形にしていきます。
協賛をいただきました

この空間を確保する少し前のことになりますが、カンボジアで仲間たちと経営しているFelice Coffeeの改装を行なっていました。
その際に必要な工具として、電動ドリルセットと電ノコを協賛でいただきました。
ナカノモータース様、ありがとうございます。
「おもしろいものどんどん作ってや」って言葉が地味に響いています。
次はこれがほしいです。ありがとうございます。

まとめ:海外一人暮らし楽しみます
始まりました、一人暮らし。
まずはトイレットペーパー買いに行かないとケツもふけないや。
冷蔵庫買って、Wi-Fiつけて、捗るデスクとか置いたらもう一歩も出れねぇ。
キッチンには水道しかありませんが、カンボジアはどこでもご飯持ち帰れるし困ることはなさそう。
とにかく楽しみます。
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