実家義実家6泊7日

ぼくの地元の静岡県と、奥さんの実家のある埼玉県へ行ってきました。

1日目

搭乗口で売っていた唐津のクラフトビール

この日の出発は佐賀空港から。

今回は猫も一緒に空の旅なので、なるべく負担を減らすために車で空港まで行きました。

佐賀空港は連日停めておいても無料の駐車場があるのでありがたい。

国内線で猫を連れて移動するの初めてでしたが、おかげで滞りなくできました。

ANA専用ケージに入った猫

羽田に到着した後は品川で新幹線に乗り換えて静岡県へ。

飛行機もそうですが、新幹線もいよいよ2席では足りなくなってきて、娘の分のシートも必要になるなあ…と感じます。

膝の上で何時間もじっとしているのはしんどいよね。

夜は両親と一緒に魚河岸寿司へ。

佐賀に家を買うよって報告をしながら、遊びに勧誘するなど。

九州も魚がうまいけど、やっぱり地元静岡も魚がうまい。

子連れ寿司屋はハードルが高いように感じるかもしれませんが、茶碗蒸しやからあげなどもあるので娘は爆食。

この日はアナゴデビューも果たしました。

2日目

ちょっと大きめの公園まで出掛けて園内を散歩。

小雨降る中、水の溜まった滑り台で豪快に靴とズボンを濡らした娘。

その後も活発に鯉の餌をあげたり、アヒルボートに乗りたいとせがんできたり。

外遊びが好きそうで何よりですが、着替えが何枚あっても足りねえ…

ランチはさわやかへ。

久しぶりに食べることができて最高。

いろんなハンバーグ食べてきましたが、やっぱりここを超えるハンバーグにはなかなか出会えない。

静岡は最初旅程に入っていなくて、この直前に家を買うことを決めたので、実家が遠くなってしまう分、親に顔見せとこうと思って強引に立ち寄りました。

一泊だけだったので地元の友達には全く連絡しませんでした。

またゆっくり帰って来た時に遊ぼう!

3日目

今回の里帰りのメインイベントはこれ。

「お母さんと一緒」のファンターネというコーナーのキャラクターたちが、奥さんの実家の近くに来るってことで観にいくことにしました。

娘はお気に入りのアープンの人形が買えてご満悦でしたが、開演時間が13時からってことで終始眠そうでした。

単身赴任中のお義父さんが帰宅していたので、一緒に夕食へ。

カシラと瓶ビールで一杯やりながら、天ぷらうどんを娘と分けっこして食べました。

4日目

この日は奥さんの友達が監督をしている少年野球のチームが大会があるってことで大宮の県営球場まで応援に行きました。

準決勝で負けてしまいましたが、高校野球の決勝でも使うような大きな球場で野球がやれて、電光掲示板に名前も出て、いい思い出になったんじゃないかと思います。

泣いている子も多かったので、それだけ本気の証!また次頑張れ!

最近は高校野球の指導に誘われて久しぶりに野球やろうかなって思っていたのですが、高校野球ってめっちゃ時間を使うので奥さんや子どもと過ごす時間が減るのが懸念点。

子どもがやるスポーツや習い事を、一緒になって取り組んだり応援するのも楽しそうだなって発見がありました。

大宮公園には昔ながらの乗り物がたくさんおいてあるレトロな遊園地があったり、無料で入れる動物園があったり、すぐ近くには氷川神社という大きな神社があって散歩のしがいがあります。

娘は電車のおもちゃに乗りたいと言ってきたので課金しましたが無表情。

夫婦揃って東南アジアな口になってしまったので、氷川神社から大宮駅へ向かう途中にあったタイ料理屋さんでランチ。

娘も食べれるように辛くない麺を頼んだつもりが、ぼくの発注ミス(卓上の紙に書いて店員さんい渡すスタイル)で辛いトムヤムラーメンが出てきてしまいましたが、出てくる直前に娘は寝落ち。

結果オーライでしたが、2人とも食べたいものが食べられました。タイ行きたい。1ヶ月くらいチェンマイでのんびりしていたい。

食後も起きない娘を抱っこしたまま、大宮の街でショッピングして帰りました。

帰りの電車を待っている時、目の前の父娘(娘は高卒したてくらい)が2人で寿司ランチを楽しんでいたような仲良さげな会話が聞こえてきて、俺も18年後くらいに娘とこういうことしたいと思いました。

5日目

お義母さんの車を借りて羽生水郷公園へ。

本当は隣接するさいたま水族館も目当てで来たのですが、この日はあいにく定休日。

公園でいっぱい遊んで娘を発散させていたら、突然歳の近い女の子と手を繋いで一緒に遊び始めました。

今まで支援センターとかへ行っても、顔見知りの子と遊ぶことがほとんどなかったので新しい一面。

公園の目の前にキヤッセ羽生という道の駅的なところがあったので立ち寄ってみたら、おいしそうなハンバーガー屋さんがあったのでここでランチすることにしました。

デカいけどコテコテしていないのでペロリと食べられるおいしさでした。

その後は古賀のフリークストアへ行って、奥さんの新居用のスリッパを買い足したり、ぼくはパーカーを買ったりしました。

引っ越し前って財布の紐緩むよね。

6日目

この日は奥さんの妹や従姉妹たちとそれぞれ子を連れて遊ぶ日で、ちょっと女子会みたいな感じだったので、コワーキングスペースで作業に打ち込むことにしました。

久しぶりに朝から晩までタイピング。

「3万文字書けたら好きなことしていい」という課題を自らに設けて、死に物狂いで達成して駅前で焼き鳥食べて帰りました。

7日目

お義母さんに最寄り駅まで送ってもらって、電車と飛行機を乗り継いで佐賀に帰ります。

個人的には佐賀に家を買うことについて、お義母さんの反応が一番寂しそうに感じました。

住む位置は遠くても、定期的に会いに来れるフットワークの軽さと経済力は備えておきたいと再度強く感じた今回の旅。

品川駅では娘が突然寿司屋の前で「すーし!えーび!」と言いだして全く動かない。

完全に寿司の気持ちになっているらしく、無理矢理抱っこしたらめっちゃ抵抗していました。

まとめ

当初の旅の目的は娘と一緒にファンターネを見にいくことで、このチケットを買った時は家を買う計画なんて全くなかったです。

ところが8月末に冷やかし半分で見に行った家がほしくなってしまい、そこからあれよあれよとことが進んで、結果としてお互いの親にこれからのことを報告するいい時間となりました。

今後は一度の規制で静岡にも埼玉にも行くことが増えそう。

猫と子を連れて、飛行機と新幹線と在来線を駆使してお互いの実家へ行くのはなかなかハードですが、奥さんと協力してこれからも楽しい日々を作っていくぞ!

家も旅もどちらも無理なく目の前の状況を楽しむ。

過去の旅

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