グレゴリーのダッフルバッグXSは20年使える良品ということを報告します

内容を一部加筆修正しました(2025年9月)

GREGORYに全幅の信頼を寄せている北川勇介です。

突然ですがみなさんは、初めてのバイト代で何を買ったか思い出せますか?

ぼくは高校卒業後にちょっとだけやったコンビニのバイト代で、グレゴリーのダッフルバッグXSを買いました。

4年間の大学生活はもちろん、20年現役で頑張ってくれて完全に元は取り切っています。

この記事では、長いお付き合いになったGREGORYのダッフルバッグXSにまつわるお話です。

GREGORYのダッフルバッグXSは20年使える良品です

ダッフルバッグに限らず、ぼくがグレゴリーの製品を使っている理由は「長く愛せそうだから」です。

長く愛するために必要な条件は3つあって

  1. 丈夫であること
  2. 飽きのこないデザインであること
  3. あらゆるシーンで使えること

が重要だと考えています。

丈夫であること

正真正銘20年以上使える良品です。

ぼくは大学1年生の頃(2005年)からこのバッグを使い始め、大学の授業は4年間ほぼこのカバンにテキストを詰め込んで通っていました。その後の社会人生活や海外生活を経て、2025年にその役目を終えました。

飽きのこないデザインであること

グレゴリーが販売しているシリーズを見てもらうとわかりますが、多くのラインナップの見た目がそこまで大きな変化していないのが大きな特徴です。

それだけ流行り廃りがなく、使いやすくて飽きが来ないデザインだからこそ、長く使える要素でもあると思っています。

クラシックコレクションは、長年にわたって蓄積したグレゴリーの普遍的デザインはもとより、つねに革新を求める実験室のような商品群です。クラシックの名を冠しながらも、最新の素材やデザイン、トレンドにグレゴリーらしさをプラスして生みだしています。それはきとともにバックパックメーカーたる安心感も同時に感じていただけることでしょう。

引用元:https://www.gregory.jp/

デザインとは本来、課題を解決するためにあるわけなので「飽きやすい見た目」はデザインがいいとは言えないですよね。本当にいいものは変わらないし時代が変わっても廃れない。

「新商品」「新発売」「新感覚」などと謳われる商品は「今までにないもの」「誰も持っていないもの」という感覚で購買意欲を煽ってきますが、結局そういうものを試しても前から使っていたものに戻るという経験をしたことがあるのは、ぼくだけではないはず。

定番商品には長期間愛されて使用されてきたことで証明された使い心地があるからです。時代の変化に影響を受けずに残り続けたクラシックでレトロなアイテムに、使い込んだ時間が加わると多く出回った商品でも自分だけの特別なひとつになると僕は思うのです。

あらゆるシーンで使えること

通勤・通学はもちろん、アウトドアや買い物、小旅行まで幅広いシーンで使えることも大きな魅力です。

ある場面では使いやすいけど、違う場面では使いにくいっていうものは基本的にセンスがないと思っていて、本当にいいものはいつでもどこでも使いやすい良品であり、ユーザーに優しい使いやすさこそがデザインだということです。

グレゴリーダッフルバッグXSの特徴

グレゴリーダッフルバッグXSの主な特徴についてまとめます。

ダッフルバッグXSのサイズ感

容量やサイズなどはこんな感じです。

店頭などで実際に手に取ってもらうとわかりますが、その軽さが特徴的。

世の中には、何も入れていないのにすでに重たいカバンが数多くあるので、それだけでかなり有利です。軽くて丈夫なんてピョンちゃんのランドセルみたいですね。

メインは大きく開いて使いやすい構造

グレゴリーダッフルXSの内部

メインのジッパーはYKK#10を利用した大開口設計なので、開閉操作がしやすく物の出し入れも非常にスムーズです。

このくらいゆとりがあります。

サイドポケットあり

便利なサイドポケットも付属しているので、鍵やスマホなどの小物の収納に便利です。

ショルダーバッグに可変

別売りのショルダーストラップを付属のDリングに接続すれば、ショルダーバッグへ変化します。

ぼくは長年、このダッフルバッグはショルダーストラップを取り付けた状態で愛用しています。

両手が空くので、バイクや自転車乗りにも便利です。

学生時代、これに荷物詰めてバイク走らせて帰省したのもいい思い出。

グレゴリーダッフルバッグXSの中身

入れ替わりはあるものの、最近はそこまで大きな変化をしなくなったパッキングたち。

自分の好きなもの、自分にとって必要なものがわかってくると無駄な買い物も減るし、日々の外出の際にも余分なものを持たなくなるのでいいことだらけですね。

先述した通り、パッキングには正解はないのでカバンに詰める理由詰めてみてどうだったか?を自分で考えて言葉にできればより良くなっていきますよ。ぼくのカバンの中身はこちらをご覧になってみてください。

GREGORY(グレゴリー)ダッフルバッグXSのまとめ

ということで今回は、人生初のアルバイトで買ったGREGORYのダッフルバッグXSを20年使ってみた実体験から「マジでおすすめだよ」って記事を書きました。

今回のおすすめポイントをまとめます。

  • 20年使えるほど丈夫(実証済み)
  • 飽きがこない(主観だけど経験済み)
  • あらゆるシーンで活用可能(学生→就職→フリーランス、旅行、帰省など)
  • メインポケットが超広口で使いやすい
  • サイドポケットが絶妙
  • ショルダーバッグにもなる2wayタイプ

購入から20年現役で、ぼくのライフスタイルを支えてくれたグレゴリーのダッフルバッグXSについてまとめました。

カバン選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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