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書くことに集中する暮らし

今後、どんな暮らし方や働き方をしていきたいかを考えている内に一つの閃きがありました。

人間、生きていくためには少なからず働かなくてはいけない

かといって働くこと、お金を稼ぐことに囚われ過ぎて暮らしがおざなりになっては本末転倒

仕事と暮らしはいわば車の両輪であるからです。どちらか一方ってわけにはいかない。

ということは働くことを考える時って暮らし方も一緒に考えなくてはいけないし、暮らし方を考える時はそれに見合う働き方を考えなくてはいけない。

どちらか一方だけで考えて決めてしまうと、いざ始まってから「こんなはずじゃなかった」「思っていたのと違う」「あれ?なんでこんなことやっているんだっけ?」「俺の幸せは何処に?」ってなってしまう。

理想の暮らし(働き方)は理想の働き方(暮らし)と共にあるのです。

ということで暮らしと仕事を両方考えた時、現時点での一つの結論が出ました。

それがタイトルにもあるように、書くことに集中するです。

理想の暮らしと働き方

書くことに集中できると、自ずと理想の暮らしと働き方が手に入るように思えました。

理想の働き方:自分の言葉を人に届ける

日々の体験と学びから自分の言葉と写真で文章を書く(このブログ)→読んだ人が元気になる→読んだ人が相談してくれる→コーチングをする→コーチングを受けた人が元気になる

これが自分が生涯目指す理想の働き方です。リソースは全て自分。在庫も店舗も必要ない。

上記の仕事は心から自分がやりたいことであり、かつ理想の暮らしのためです。

理想の暮らし:何があっても家族みんなで楽しく生きていく

ぼくにとっての理想の暮らしとは、融通の効かせられる自由度高い仕事で家族と過ごす時間をいっぱいにすること。ウチの父ちゃん、常に家にいるんだけど状態。

家事も育児も奥さんとのデートも、自分の人生に欠かせない。恥ずかしがらずにいうと、奥さんとずっと一緒にいたいのです。

仕事が忙しくて家族のことに顔が出せない、協力できない、任せっきり、一緒にいる時間がないって何のために働いているの?って気になるので、そんな働き方はしたくないです。自分も家族も幸せじゃない。

それから仕事以前に、自分の身の回りのことすらできないやらない人間に大したことなどできないと思っているからです。

まずは自分が幸せな暮らしを実践するから、それが仕事に活きてきて幸せにできる範囲が広がると考えています。そうやって幸せにできる人が増えたら、それは自分の社会に対する貢献度が上がるということでもあります。それもまた幸せ。

書くことに集中するために減らす

ということでこれからは書くことに集中できる暮らしのために、不要な物事は減らしていきます。書くために減らす。

何を減らすのか?

減らしたいと思っているものは主に以下の3点。

  • 選択の回数
  • 仕事のための仕事
  • モノ

選択の回数を減らす

これは今までも意識してきたことでもあります。坊主にして髪型に関する悩みをなくしたり、服はお気に入りだけにして毎朝コーディネートに悩まなくなったり。

加えて、朝の一番集中力高い時に書く仕事を持って来れたら、選択疲れしていない脳の状態でやりたいことに向き合える。最近は朝寒いので布団から出たくない病が発症しますが、頑張って起きちゃった方がやりたいことやれてハッピー。

ここでも起きるか起きないか悩むので「暖かい布団とやりたい仕事どっちが大事?」と一問だけ自問すれば起きる以外に選択はない。

仕事のための仕事

仕事のための仕事とは

  • チャット、メール、電話
  • ミーティング
  • お金の振り込み

などです。

これらの業務はスマホがあればできてしまうのが現代のありがたいテクノロジーですが、一方でスマホを触る機会が増えたり、誰かと繋がっている時間が増えて本業に支障をきたす場合も出てきます。

あとはスケジュールを調整したり、溜まった連絡を返したり、実際にミーティングしてやること決めたりみたいな業務をするだけで、仕事をした気になってしまうのも危ない。

そこには少なからず時間と労力がかかりますが、それはあくまで本業ではなく、本業をやるために必要なことにすぎません。ここにそんな時間も労力もかけられない。

今後は

  • 連絡:スマホを触るのは午前11時半と16時半の2回だけ
  • ミーティング:自分が出なくてはいけないもの以外出ない
  • お金の振り込み:定期のものなどは自動化したり、余裕がある時に予約したり

などしていきます。

モノ

これは暮らし方にも繋がる部分ですが、ぼくはずっとスッキリ暮らしたいと思っていて、スッキリ暮らすためにはモノを持ち過ぎないことが大事だと思っています。

それなのにいつの間にか家の中にはたくさんのモノがあったりします。そして、そのモノたちがノイズとなって集中力を阻害し、本当にやりたいことに集中できていないことに気がつきました。

本当にやりたいこととは?それがぼくにとっては書くことです。

書きたくて机に向かう→机の周りがなんか嫌で集中できないという悪循環を消そう。

いままで何となく物を減らしたいと思っていたけど、ものがあることで本当にやりたいことに集中できていないを痛感。

なのでやりたいことをやるために、不要な物事を減らすことを実践していく。

ということでそんな理想の実現のために、いろんな判断基準を「それって書くことに集中できる?」「理想の暮らしにつながる?」にしてみました。

で、ぼくにとっての理想の働き方は、自分の言葉を届けること。これが仕事として成り立っていれば最高。つまりはペン一本あればいい。他のものは捨てます。いや、嘘です。今のところはMacBookも必要。

何を書くのか?

これまで通り、読んでくれた人の心を前向きにする文章を書きます。

それに加えて今後は、何年経ってもまた読み返したくなる文章を目指して書いていきます。

著:スティーヴン・キング, 翻訳:田村義進
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