コーチングを受けてみた感想と体験談

「コーチング」というものに、初めてお金を払って体験をしてみましたので、その感想などをまとめておきます。

体験コーチングを受けてみた理由

なぜコーチングを受けてみたかと言うと、コーチングに興味を持ったからです。

興味を持ったので、コーチングを受けるとどうなるんだろう?と思って自分で体験をしてみることにしました。

今回はGOAL-Bという会社の体験コーチング。

コーチングを受けてみた感想

感想としては、受けてよかったもっと早く受けておきたかったと思いました。

何がよかったかと言うと、無意識のうちに抱えていた自己矛盾に気づけたからです。

ぼくが抱えていた自己矛盾

例えばぼくは「二兎を追うものは一兎も得ず」ということわざが嫌いで、どっちも中途半端だからそうなるんじゃん?どっちも本気で獲りたかったら獲れるまで2個追いかけたらいいのに。これ言ったやつが諦めただけじゃね?俺ならできる。と思っていました。

それがいつの間にかそうじゃなくなっていて「家族とたくさん楽しいことをするために仕事でもっと成果を出したいけど、仕事ばかりやって家族のことが蔑ろになるのが嫌だ…」という感じで、何か一つを追いかけたら別のもう一つが失われていくという考えに支配されていたことに気づかせてもらえました。

そんなことないし、どっちも取りに行けばいい。

自分が客観視することから始めよう

過去のこう言った思い込みからやらない理由をいつの間にか持ち、日々レベルアップするぞ!と口では言いながら、変わらないで現状維持しているような日々を選択していたようです。無意識って怖いですね。

このような、自分で気づいていない心理状況や言動をチェックしてもらえるので、もっと早くから知っていたらもっと違う今を生きていたかもしれない。

自分ではそうなっていないつもりでも、客観的にみた自分は全然違った。これでは思い通りに進めるわけがないですね。

その他、全体的な気付き

その他感じたことや得られた情報をまとめておきます。

とにもかくにもゴール設定が大事

ゴール設定(目標)がないと、コーチングは機能しない。

適切なゴールを決めるためには

  1. want toで考える
  2. 複数から設定する
  3. 現状の外側に目標を置く

ことが大事らしい。

ゴールを決めることはやらないことを決めるとも言える

「決断とは、断つことを決めることなので何かやろうとするより、目標に向かう上でやらないことを決めることでもあります」と言われた言葉が特に印象的でした。

ただし、やらないことを決めようと思ってもゴールがないと「何をやって、何をやらないか?」を考えることができないので、やっぱりまずはゴール設定からする。

複数の要素を織り交ぜるのは、人生は一つの要素ではないから

適切なゴール設定の要素になる「複数から設定する」というのは、人間関係・趣味・仕事・お金・美容健康・家族・知性・社会貢献といったバランスホイールと呼ばれる8つの要素それぞれで、目指したいゴールを決める必要があるそうです。

「バランスホイールを設定する理由はリアリティが湧くからです」と言われて、なるほどまったくわからんと思いましたが、要するに人生は仕事だけでもお金だけでも健康だけでもなく、これらが合わさって成り立っているわけで、どれか一つだけ達成するのではなくトータルで自分は何を望んでいるのかを具体的にする必要があるということです。

しなければならないことではゴール設定できない

したいとおもっていたことが、いつの間にかしなければならないことに変わっていたことありませんか?ぼくはあります。

承認欲求を求めたり固定概念で定めた目標がそう言った類。本音じゃない価値観で、自分らしくない目標設定していませんか?

社会的な結果が出せてしまうので、褒められたりして評価されたりして離れられない。成果を出せた風になり、その立場を手放すのが怖くなりやめられない。口では心からやりたいことだと言いながらやっている本人が辛そうみたいな状況。

これは何年か前にこう言う状況に陥りました。人にすごいと言われると、すごくあり続けるための何かを探して、結果的に自分が苦しみ「あれ?なんでこんなことやってるんだっけ?」ってなりました。

ゴールを決めることがコーチング

とは言っても自分が心から思っているやりたいことなんてそんなすぐに見つからないよって人も多いと思います。

そう言う人こそコーチングです。

コーチングはその人のその時々での適切なゴールを決めて、適切な行動につながるようにしていくこと。

目標が定まっていない人ほど、コーチとの対話を重ねて自分の本音を知るべき。

結局、自分の心次第だと思った

コーチング、怪しいって感じる人もいると思います。ぼくもそうでした。

怪しいかどうかでいうと怪しくないけど、怪しいと言われる要因はなんとなくわかります。

宗教くさい。

なぜなら発言がやたら熱くて、専門用語(業界特有の造語)が多くて、信仰に近い部分も感じるからです。

ただそれは自分の心次第であることだとも感じました。

怪しいと持っている人に対して怪しくないよって言えば言うほど怪しくなるし、信じていない人には何を言っても響かない。

自分が必要であって興味をそそられるなら飛び込んでみればいいし、ダメだと思えばやめればいい。やらずに否定していても自分は変わっていかないのも事実。

結局人生はできるかできないかでもない。やるかやらないかでもない。自分で決めて、やるしかない。人生はいつだって、やるしかない。

コーチングを受けてよかったこと・イマイチなこと

メリット・デメリットみたいなものをまとめておきます。

よかったこと

  • 自分一人で考えていても限界がある
  • 自分で考えたことが必ずしもベストな選択で在り、自分の心の底からの本音とは限らない
  • 今の結果はこれまで自分で考えてやってきた成果
  • 現状に満足していないなら、やり方を変える必要があり、コーチングはその手段としてはいいものだと思う
  • 誰かに話を聞いてもらうだけでもスッキリしたって経験は誰にでもあるはず
  • それをお金払ってプロにお願いするのでそりゃいいフィードバックを得られるよねって感じ

イマイチなこと

いいことばかりでもないですね。

合わないときつい

  • 必ずしもコーチがあたりとは限らない
  • それも学びかも
  • たまにこっちの意図を汲まずに出された発言や、話を遮って返してきたり、言ったことに対しての反応がなかったり、偉そうに思えたり、見下したり馬鹿にされているような感覚も得ましたが、そう思うのも自分のマインドかもしれない
  • 耳障りのいいことばかりではなく耳の痛いことを言ってくれる人も大事かもしれないと思うようにしました

専門用語がきつい

「バランスホイール」「セッション」「現状の外側・内側」「チェックイン・アウト」など「なんなんその言い方?」「なんでそこだけ英語?」みたいなその業界の専門用語を聞くのが、あまり好きじゃないので、そう言う人にはきついかも。

あと「ぼくらはこれを〇〇な状態と呼んでるんですけど…」みたいな、その種族の人たちにとっては常識になっている特徴的な言い回しとかも多いので、無理な人には無理だと思う。

向上心(自責)がないときつい、依存していたら無理

コーチングはコーチが手取り足取り教えてくれて導いてくれてくれるわけではないので、コーチングで人生を変えてもらおうと思っている人には無理です。

自分一人で頑張ってきたけど、どうしたらいいのかわからん人向け。

何からないまでお願いしますみたいな受動的な生き方や依存している人には向いていないと思います。

コーチングを受けた自分は今後どうしていくのか?

  • 本格的に自分にコーチをつけて、自分の思考と行動を変えて未来の結果を変える
    • その場で半年間で40万円の本契約を結びました
  • 自分自身もコーチとしての勉強をする
    • CTIのコーチングセミナー80万円を申し込みました
    • コーチになることが目的の全てではなく、コーチングに関するスキルは今後あらゆる場面に生きてくると思った
  • マインドセットの書き換え
    • 年収も家族時間もどっちも獲りに行く
    • コーチングにつぎ込んだ120万円のリターンを作る
  • 我慢するのやめる
    • ほしいものは全て獲りにいく
    • 迷ったらやる
    • 悩んでいる時間がもったいない

まとめ

そんな感じで体験コーチングを受けてみた感想をまとめてみました。

コーチング受けようか悩んでいた人、怪しそうに思えて躊躇していた人、どんな感じか知りたい人の参考になりましたら嬉しい。

今後は自分がコーチングを受けたこと、学んだことなども合わせて情報共有していきます。

一度きりの人生、迷わずぶっ放していきましょう!

コーチングを学んでみた感想

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