昨日から村泊まりで生活中の遙とユッカ。
初の海外ホームステイ体験が、カンボジアの農村部というユッカに感想を聞いてみたら「Amazing!!」とのこと。
はるか曰く、水を貯めてある浴槽の魚に興味津々だったとのこと。
ちなみに、この水浴び用に貯めてある水の中に魚を入れている理由を知っていますか?
理由は「蚊の卵を食べるから」らしい。
水面に産みつけた蚊の卵を魚が食べることで、蚊の繁殖を防いでいるのだとか。
そんな豆知識も学べるのが、カンボジアのホームステイ体験(別名ロンデン村合宿)です。
早く誰か来て!
本日の建設現場

昨日土を詰め込んで終わったスロープに、モルタルを流し込む作業から始まった今日。
なんと!ホンさんが帰ってきた。
IDカードの関係で、一昨日ポイペトに帰って行ったホンさん。
数日間帰ってこないんじゃないかと不安になってたけど、ちゃんと帰ってきてくれた。嬉しい。
こんなことでも喜びと感謝の気持ちが抱ける国、それがカンボジア。

戻ってきて早々、仕事モード全開のホンさん。仕事モードのホンさんがいると場が引き締まる。
そして、誰よりも仕事が早くて丁寧。モチベーションにはややムラがあり。

こんな感じで、上からモルタルを流し込んでいく作業の連続。
傾斜があるから、上に入れたモルタルが流れ込まないように部分ごとに区切りをつけて徐々に固めていく作戦。

遙とユッカも頼もしくて、全然へばる事なく力仕事をこなしてくれている。ずっとモルタル練って、運んでを繰り返してくれる。

佐官の時に使った道具にスポンジをあてがって、表面をキレイに均す作業。性格が出ます。

将来、車椅子通学の子どもが来てもいいようにスロープを作ったんだけど、車椅子が滑らないような加工を施してくれたホンさん。

ちなみにロムさんが最初、この加工をやろうとして用意したお手製のレーキはこちら。斬新!!!!釘打ち込んだだけ。
結果ですか?もちろん失敗ですよ?

ホンさんにダメ出しされて、これを使って削ってしまったスロープの表面を、再度きれいに直すように命じられていたロムさん。

いわゆる二度手間ってやつですが、そんなこんなありながらも今日だけで3箇所のスロープ全てに、モルタルが流し込むことができた。
結構な力作業で大変だっただろうけど、みんなありがとう。

2日前に、足の裏に小石が刺さってから全然踏ん張りが効かない。
「痛風かな?」って不安になって仕方がないほどの痛みと場所です。どうしたらいいですか?

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