2015年12月25日【建設30日目】
昨日からロンデン村に泊まっております。
そして昨日からぼくが初めてカンボジアに来た時に、出逢った達也と眞紀がカンボジア再訪してくれています。
そしてそして、達也は友達の京子ちゃんを連れて来てくれた。
「えーー?付き合ってないのに男女二人で海外旅行なんて行く???」
って質問は昨日ぼくの方で鬱陶しいほどしておいたので、もう聞かないであげてください。
達也と京子ちゃんの2人は観光には目もくれず、到着した昨日から帰る日の夕方まで学校建設を手伝ってくれます。
本日の建設現場

今日の作業は水を組み上げて、教室の中の土を締めていくところから。男どもは泥んこ遊びに夢中。

赤い鶏は所構わずクワを振り回し。

黒いコアラはひたすら足を取られ。

達也は泥の中にいたカエルの踊り食い。とは行かないけど、炒めたカエルは食べていた。

そして今日からなんと!学校の壁をつくる作業が始まった!みんなが運んでくれたレンガが壁に変わり始めた!

みんな教わりながら交代でレンガ積み。京子ちゃんも不安そうに積み上げていた。

どうですか?京子の壁!初心者とは思えない出来栄えだと思います。京子の壁が歪んで見える人は、心歪んでますよ多分。

その後は後方支援に積極的。
みんなのおかげで今日1日でだいぶ進んだ感とやった感がありますね。
人に伝わる働き方について

夕方からは、ホンさんとロムさんと次の工程に向けての契約更改。
お金を支払うのは本当緊張する。
でも、ホンさん・ロムさんコンビに任せてよかったなってことは本当に多い。
- 作業に妥協がない
- 毎日楽しそうに働く
ぼくらはもう2ヶ月くらい一緒にいるけど、来る人来る人が「この人たちの働きっぷりかっこいいよね」って言ってくれる。
それだけ生き方がにじみ出てるんだろうな。
野球やってる時に「球際は生き方」って習った。
普段やっていることが無意識に大事な場面でにじみ出るってこと。
普段から表裏がなければ生き方がまっすぐで、大事な場面でもブレない自分でいられる。
一方で表裏が多ければ、大事な場面で裏が出る可能性も増える。
毎日楽しそうに働く。
そこには、作られてない魅力がそこにあるんだと思う。どんな魅力かはわかりませんが気になる方は現場まで来てください。

過去記事を加筆修正して再公開しました(2025.3)
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