子どもが生まれて、改めて「時間」を取り戻したいと思った話

パソコン一台あれば、時間と場所に縛られない働き方ができる。

そう信じて、その生活を手に入れた。

理想だったはずなのに、残ったのは、思っていたより静かな虚無だった。

カンボジア在住ブロガー北川勇介

人と関わらなくても生きていけると思っていた。

でも実際は、人と関わり、誰かの成長に触れることに、自分は強い熱を持っていた。

12年ぶりに、体育教師に戻った。

人の成長に関わる日々は、確かに満たされる。

同時に、時間の自由は失われた。

子どもが生まれて、その重さを改めて感じている。

生徒を想うほど、家族への余裕が削れていった。

家族を養うための仕事なのに、家族を大切にできていない気がした。

仕事も、家族も、旅も、学びも切り分けずに、全部を生きたい。

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