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ANA国内線のプレミアムクラスを体験してきた

旧ブログの記事を加筆修正して再公開しました(2025.3)

先日の福岡・長崎旅、ANAのプレミアムクラスで搭乗してみました。

福岡空港の看板

ANA国内線のプレミアムクラス

ANA国内線プレミアムクラスのシート

今回は一番前の席を、行きと帰りで左右変えて予約してみました。革張りでフカフカのシートは、座り心地が良かったです。横幅もゆったり座れて本当快適。さすがプレミアムクラス。

1月だったのでコートを着ていたのですが「お召し物をお預かりします」と言われて、コートを預かってもらいました。荷物棚にあげてくしゃくしゃにならなくて済むのはありがたい。

CAさんが挨拶しに来てくれて、おしぼりをいただけます。

足元。こんな広い足元を飛行機で体験するのは初めて。

一番前に乗っているというのは、なんかいい雰囲気。前の人のリクライニングを気にしなくていいし、人の動きがいちいち気にならない。

一番前だと空港と飛行機を接続するボーディング・ブリッジがよく見えて、飛行機のドアの開け閉めってこうやってるんだ!が見えます。

座席のリクライニング、フットレストなどいろいろ動かして自分の好みの角度で座れます。

肘掛けについていたレバーを捻ると

機内食の要不要をスマートにお伝えできます。うっかり寝てしまっても安心。

座席上の荷物棚まで手を伸ばさなくても、読書灯が使えます。

ANAプレミアムクラスでいただく機内食

ANA国内線プレミアムクラスの機内食

名古屋から福岡へ飛んだ際の機内食。

  • 豆の胡麻和え、鰤照り焼き、赤ピーマン酢漬け
  • タラモサラダ、スモークダック
  • スパニッシュオムレツ、ナポリタンソース
  • 蓮根金平、がんも含煮、梅麩、小松菜煮浸し
  • 茶飯、鶏照り焼き、桜漬け
  • 味噌汁

普通にいい感じの小料理屋の味がしました。

ANA国内線プレミアムクラスの機内食

帰りの長崎から名古屋の時の機内食。

  • 小松菜と椎茸の白和、栗甘露煮、梅花蓮根、薩摩揚げ
  • タラのエスカベッシュ、サフランカリフラワー
  • パンプキンサラダ、ロースト赤パプリカ
  • 鶏甘酢焼き、タルタルソース
  • 海老生姜ご飯、おぼろ海老、海老味噌。柴漬け
  • 味噌汁

機内食でお腹を膨らませようと思うと物足りない量ですが、お酒が飲み放題なので上質な味のをつまみながら座り心地のいい機内で一杯やると思ったら最高です。

用意されているお酒もいいものばかりなので、たくさん飲めばプレミアム運賃の元も簡単に取れます。すいません、頭の悪い人の発言をしました。

ANA国内線のプレミアムクラスに搭乗した感想

至れり尽くせりという感じのおもてなしで、今まで一番最高のフライト体験でした。もっと飛行機に乗っていたいって思ったのは人生初。

これまではLCCとか乗り継ぎハードな安い飛行機ばかり探して乗ってきたので、そこと比べたら特別感が高まって当然っちゃ当然なんでしょうけど、世の中には「これだけ値段取っておきながらなんなんだ!」って言いたくなるサービスも多い中、これは間違いなくプレミアムな体験でした。

これを体験したことで、俺ももっとプレミアムな人間になりたいと思いました。別に生活基準を高めてむやみやたらに散財したいってことではなく、同じ時間をどうせ過ごすなら心穏やかに過ごせたり、余裕のある心持ちで接することができるという選択は大事。

ビルゲイツはファーストクラスに乗っても目的地に着く時間は変わらないという理由で、どれだけ稼いでもエコノミークラスに乗るという話は有名ですが、ぼくはその都度どちらの選択が豊かな自分でいられるかは考えたいと思います。

この体験をした自分はどうなっていくのか?

  • ANAのプラチナ会員になる
  • スターアライアンスゴールドメンバーになる
  • 自分にとって必要な物事にお金を使う
SFC修行におすすめのANAワイドカード

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