チャイニーズニューイヤーと合宿先(ホームステイ先)の都合が重なって4連休明け。久々の現場です。
この4連休は、初めてのプノンペンへ行ったり偽札を拾って豪遊しかけていました。休養十分、体力全快で久しぶりの現場へ向かいます。

本日のトゥクトゥクドライバー、ピロムのバイクのガソリンは道中で尽きて途中で調達。翌日お客さんを乗せることになっても、前日か当日朝までに満タンにしておかないマイペースぶりがいいですね。このくらい今を生きたい。
本日の建設現場

2日前からカンボジアへ来てくれている颯太と颯太の仲間の翼。フットサル用のゴールネットまで持ってきてくれて、無事合流!

以前参加してくれたチャリダーのエディ小松さんが2度目の登場。

そして宿で出会った元小学校教員はるかちゃん。

ハノイの日本語学校で働くゆうきちゃんも参加。

東洋大学のBboothメンバーが帰国し、寂しくなるかと思われた建設現場は今日も賑やか。残っているくるみが一番寂しがっているのはここだけの話。ドライバーのピロムも手伝ってくれました。

Bboothメンバーが作成してくれた鉄筋が、今度は再び空に向かって伸び始め、屋根を構成する大切な柱に変わる。

歴代参加者の残してくれたものが、少しずつ形になっていく。

その鉄筋に流し込むモルタル造り。

自分たちで作って自分たちで運ぶ。

そして、これまたBboothメンバーが作ってくれたスロープの外枠の中に、今日は土を盛り込んでいく。これも自分たちで掘って、自分たちで運ぶ。

女の子に重たいバケツを運ばせるしゅういちの図。…ではありません。

こんな感じで水を染み込ませて土を固めて、近日モルタルで固めるよ。

作業はかなり急ピッチで進みそうな予感。というのも、本当なら2ヶ月で完成予定だった校舎。最初から絶対2ヶ月では終わらんだろって思ってはいたものの、もうまもなく1ヶ月の遅延。
まあそのおかげで、こうしてたくさんの人たちと建設現場で出会えてるんだけど…

世界一周をやめてまで戻ってきてくれた、しゅういちの滞在可能期限が残り10日くらいってことで、何とかしゅういちの出発までに完成させようと大工のおっちゃんの数も増えて全速力工事。

賑わう現場は村の見物客も増える。映画『猿の惑星』に出ている親子ではありません。

作業が進むにつれて、いろんなことが加速していく。
出会いがあれば別れがあって、うまくいかないこともあれば想定外の驚きもある。

どんなにいいことも、ぼくが学校を建てるって決めなければ起こらなかった奇跡。
どんなにしんどいことも、ぼくが学校を建てるって決めなければ起こらなかった奇跡。
全ては自分の心が望んでいることが引き寄せた一つの事実。

そして、目の前にいてくれる人たち。
目まぐるしく過ぎていく毎日の中で、たくさんの人たちが同じ空間にいて、同じものを見ているっていう事実。
学校は完成させたいんだけど、完成が近づいてきたら何だか急に寂しくなってきたりもする。

ゆうきちゃんは、半日しか参加できないってことだったのに、そんなドタバタの中来てくれて感謝です。ベトナムで日本語の先生しているってことなので近いね。またいつでも遊びに来て。

先日、しゅういちの呼びかけに応じてくれた皆さんのおかげで搬入された校庭の机と椅子セット。連休中にしゅういち自ら名前を書きに足を運んだそうです。協力してくれた方々の名前が入っていますので、しゅういち経由でこの活動を知った方もぜひ遊びに来てください。

今日から再びの村泊まり。颯太と翼も一緒です。

見送る側の風景。エディさん、はるちゃんありがとう!
二週間くらい前くらいに、村の近くで出逢ったエディさんが次の国へ旅立つようです。別れ際、さらっと支援金をいただきました。今後搬入するみらいスクールの机と椅子に「エディ」って書いておきます。ありがとうございました!
(追記)トイレ建設の費用に充てさせてもらったので、トイレの壁に書いてあります。

合宿に来た運動部員みたいな後ろ姿。こいつらめっちゃメシ食う。

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