【旅行や散歩に】あえて単焦点レンズだけで出かけることのすすめ

カメラを持って出かける際に、何を重視してレンズを選んだらいいか迷ってしまうこと、あると思います。

ぼくはNikonのD750とAF-S NIKKOR 24-120mmのレンズを普段使いしています。

特殊な機材やスタジオを持たないことが、ぼくのカメラでの仕事のこだわりでもあるので、撮影中に状況に応じてレンズ付け替えたり、カメラ複数台持ちはせずカメラもレンズも一台だけ。

人物ポートフォリオ(SNSのプロフィール写真とか)の仕事を頂いた時には、単焦点レンズの50mmを使用しますが、基本的には24-120mmの標準ズームレンズでほぼ全てを完結させています。

そんな中、今回はあえて人物ポートフォリオとして活用している「単焦点レンズだけで旅行」ということをしてみました。

あえて単焦点レンズだけで旅行してみたら…

いつもと違うレンズで出かけてみたら、案外よかったぞってことを書いておきます。

単焦点レンズは持ち歩きやすい

散歩や旅行に出かけるなら、持ち歩きのポイントは手軽さです。

これだけを考えるとスマホやコンデジに勝るものはなし!となってしまうのですが、今回は一眼レフのレンズに焦点を当てたいと思います。レンズだけに。

ぼくが普段愛用しているAF-S NIKKOR 24-120mm f/4 EDはこんな感じで、ちょっとこれは気軽に持ち出したいサイズではないですよね。

町歩きや旅行だからこそ、レンズは本格派に見えてしまうトマホークのようなイカついレンズよりも、コンパクトな方がいい。

スタイリッシュなサイズ感が心地いい

ぼくが人物ポートフォリオの撮影依頼を受けた時に使用している単焦点レンズAF-S NIKKOR 50mm f/1.8Gだとこれくらいコンパクト。

一眼レフってだけでゴツくてデカイのを想像するかと思いますが、このようにコンパクトに収めることができるのは嬉しい。

レンズがコンパクトになるだけで、持ち運びが何千倍も楽。

肉眼で見たものを切り取るいい練習

50mmは単焦点レンズの中でも標準レンズ。(APS-Cの場合は35mmが標準)

建物の大きさや景色の壮大さを伝えるには不向きなカメラですが、ファインダー越しに覗き込む被写体が限りなく肉眼で見たものに近いので、日常を切り取るには丁度いい練習になります。

ズームもワイドもできず、全ては自分の立ち位置で構図が決まる単焦点レンズは、角度や距離をつかむのに、ものすごく勉強になります。

自分が何を写したいのかを明確にしないと被写体を上手に収めることができないので、そういったことも含めて単焦点がおすすめです。

思えば、インスタントカメラの時代なんて、ズームなんかなくたって何とかしてたのだから、自分で足を動かして、自分の目で見て撮影ポイントを決めることが大事なのだと感じます。

標準単焦点は値段もお手頃

ふらっと出かける際に、また初心者の練習としてこの標準単焦点レンズをお勧めする理由の一つにはレンズの値段がお手頃ということも挙げられます。

レンズは高いという印象が強いと思いますが、標準単焦点レンズなら2〜3万円台で始められるのは嬉しいですね。

フルサイズ機対応の50mmの方はf/1.8というものと、f/1.4Gの二種類がありますがお値段なんと倍以上!!

F値が小さい方が、背景がよりボケた写真を撮ることができるし、「背景がボケた写真を撮りたい!」という人も多いと思うので、予算が許すのであれば、F値の小さいレンズを選んでもいいかもしれません。

ですが1.8Gでも十分ボケます。

個人的な意見ですが、ぼくはレンズの性能だけに頼って勝負したくないので、お値段手頃な大衆的なレンズでもここまでやれるんだ!ってことを証明したいと思っています。

いずれ、カメラ以外の仕事をしなくても良いくらいカメラワークが一本立ちしてきた時には、58mmの単焦点に変更したいと思っていますが、これは値段も値段なので、お散歩カメラではないですね。勝負パンツならぬ勝負カメラ。

まとめ

そんな感じで、普段使いのズームレンズはお留守番で旅行してみた感触を記事にしました。

軽くて持ち歩きやすいもの、スタイリッシュなデザイン、肉眼で見たものを自分の意思で切り取れて、しかもお値段もお手頃。

この点から考えると、標準単焦点レンズだけで旅行してみるのもおもしろいと思います。

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