ノマドワーカーに限らず、大切な仕事道具をまとめるカバン選びは非常に重要です。
ただこの世には、数多くのカバンがありすぎて、何を選んでいいのか全くわからなくなったりします。
せっかく買っても使いにくかったり、すぐ壊れたり飽きたりしたら悲しい。
この記事では、日本と海外を行ったり来たりして4年目のぼくが実際に使ってみておすすめだったノマドワーカー向けのカバンを紹介します。
あなたのノマドライフを快適にしてくれる相棒選びの参考にぜひどうぞ。
ノマドワーカーにおすすめのカバンは3wayバッグ

結論としては、移動が多い働きマンには3wayバッグがおすすめです。
3Wayバッグとはどんなバッグ?
最近よく見かけたり名前を聞いたりすることの増えた3Wayバッグですが、その起源を辿って行くと元々は軍用のカバンだったみたいです。つまり耐久性の高いものが多いということ。
3Wayという名前の通り、3通りの活用ができるバッグの総称のことで
- 背負える(リュック)
- 手提げになる(ビジネスバッグ)
- 肩掛けになる(ショルダーバッグ)
というタイプが一般的。
3wayバッグのメリット
- 多用途
- 多目的
- 多機能
とにかく一つのバッグでできることが多いのが3wayバッグのメリットです。
ビジネスシーンはもちろん、出張や旅行でのちょっとしたお泊まりなど、シーンを選ばず使えます。
また、細かな機能がたくさん備わっていて、痒いところに手が届く設計のものが多いです。
あらゆる場面で長く使える一品を持っておくと、いくつもカバンを持つ必要もないし、毎日のお出かけも気分が上がります。
デメリット
- 地味
思いつくデメリットが一つで箇条書きが全く意味をなしておりません。
あらゆるシーンで使いやすいと言うことは裏を返すと地味。
明るい色や派手な柄を好む人には不向き。
ノマドワーカーにおすすめの3Wayバッグを1年使った感想

ぼくはこの3wayバッグを購入してから1年が経過しましたので、実際に使ってみた感想などをまとめます。
言いたいことを先に一言で言うなら
10年使える。
安心感
撥水加工が施されているものを選んだので少しくらいの雨なら楽勝で、汚れにも強いので安心してガジェット類を詰め込んで外へ繰り出せます。
汚れても硬く絞ったタオルとかでサッと拭くだけできれいになるので、管理も楽で気を使わずにきれいを保てます。
使いやすい
必要なものをアレコレ詰め込めるのはもちろん、収納したものを取り出しやすいので作業効率がいいです。
細々したものもバッグの中で迷子になりにくく、机の上とか商談の場とかで荷物広げすぎずに必要なものだけ取り出せます。
飽きなそう
そもそも「消費」って、単純な「値段」とか「見た目」とかだけでは本来決められないものこそが、本当は大事な要素なのかなと思います。
例えば、毎年毎年10万円のバッグは買えないかもしれないけど、10年以上使える10万円のバッグはとても安いと思えます。
そして10年経っても廃れない、飽きない、ダサいと思わないものこそ、本当の意味でのデザインであって、流行りに流されないものこそがブランド力なのだということです。
そうやって自分が選んだものを、大切に愛しながら使い続ける生活をしたい。
シーンを選んで使い回すためにいくつも所有しているバッグがあるとしたら、そのバッグの出番は年何回ですか?シーンに応じて買い足すお金と、そのバッグを維持しておくスペースってもったいなくないですか?
ノマドワーカーにおすすめの3Wayバッグ
実際に使っているものや買うか迷ったものを紹介します。
グレゴリーの3Wayバッグ

実際にぼくが使っているものです。アウトドアブランドのグレゴリーの3Wayバッグ。
アウトドアブランドやスポーツメーカーって最強だと思っていて
- 超絶タフなのに
- 軽くて強い
- 雨や汚れにも強い
ものが多いからです。
実際にこのバッグは420デニールナイロンオックスという素材を使用しています。
420デニールとは使用しているナイロンの糸の太さ、オックスは生地を指します。
オックス素材の特徴は
- 水をはじく撥水機能
- 裏面のハイパロン加工(防水)を施したハリ感と高度な防水性を持った資材用途
があげられます。
あと、このシリーズは「ビジネスバッグには見えないビジネスバッグ」を謳っていて「ビジネスバッグってなんかおぢさんくさい…」と思いがちな若者にも人気です
BRIEFINGの3Wayバッグ

候補に上がったのはBRIEFINGの3wayバッグ。ミリタリズムを追求しまくった強靭なつくりと洗練された機能美のギャップでめまいがするぜ。
価格もちょっとめまいがしそうですが、間違いなく長年使いこめて愛せそうな一品。
(追記)2023年からはBRIEFINGのトートバッグに変更済み。
ポーター(吉田カバン)の3Wayバッグ

日本が誇る吉田カバンの3wayバッグ。上記二つよりさらにスマートさが増しそうな一品。大学生の頃はポーターのブリーフケースを愛用していたので、その能力の高さはすでに体験済み。
ノマドワーカーにおすすめのカバンのまとめ
ということでノマドワーカーには3wayバッグがおすすめだよって話を書きました。
- あらゆるシーンで使えて
- 耐久性や安心感が高く
- 使いやすくて飽きがこない
ので一つのバッグに愛着を持って、大切な仕事道具を詰め込んで、あちこち移動しまくりたい人には絶対おすすめです。
最高の相棒を背負って最高な仕事をして旅しまくりましょう。
追記
これだけ3Wayバッグを推しておきながら、書いた本人はトートバッグに切り替えました。
理由はトートバッグと旅の相性が最高だと感じたから。
トートバッグがおすすめの理由は、詳しくは以下の記事で書いています。
使っているカバンはこれです。
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