先日のベトナムの旅行に引き続き、今年は何かとうまくいかない飛行機事情。
Trip.comで予約した中国東方航空のフライトが遅延の末キャンセルになったので、当日の流れや返金手続きなどをまとめておきます。
今回の事情
- 住んでいるシェムリアップから日本へ帰るぞ
- Trip.comで中国東方航空の23時過ぎのフライトを予約
- 当日空港で14時間遅延が決定し、一度市街地へ戻される
- 翌朝キャンセルが決定
本当なら今頃、シェムリアップから上海を経由して中部国際空港に降り立つ頃でした。
空港でチェックイン後、搭乗口前で待っていると飛行機が14時間遅れて翌昼13時に変更と連絡が入りザワつく乗客たち。
シェムリアップ空港は24時間開いていないので、乗客たちは航空会社が用意したホテルへ行くことになりました。
さらに朝起きたら欠航が決まり、完全にダウナー。
前日に意気揚々とパッキング記事までアップしたのに、空港で出国を阻まれました。
飛行機が遅延した直後にTrip.comで行なった手続き
遅延後にやったことは以下の2点です。
- 乗り継ぎ便の日程確認
- 出国取り消し
乗り継ぎ便の確認
14時間遅延した時点で、次の乗り継ぎ先での飛行機に乗れる可能性がなくなったので、上海から名古屋へ向かう別の飛行機のスケジュールを確認しました。
踏んだ手順としてはTrip.comに電話→空港のチェックインカウンターという流れ。
Trip.comの担当者曰く、乗り継ぎ便の確認は空港チェックインカウンターでしかできないとのことだったのですが、当日はあいにく深夜便だった上に遅延確定後はすぐホテルへ向かわされたので、翌朝再度空港で確認することにしました。
出国取り消し

カンボジアのシェムリアップ空港は24時間OPENではないので、対象者は全員一度出国スタンプを取り消しし、外へ出されます。
このような場合は航空界particleがホテルを手配してくれて、空港からはバスで連れて行ってくれます。
今回も大型バス二台が外で待機していましたが、ぼくは自宅へ帰りました。
これは全体の流れに添っていると、必然的に行えますので迷うことはないです。
飛行機が欠航になってからやったこと
翌朝起きると、遅延していたフライトの欠航が確定。なんてこった。
ぼくはどうしても翌朝までには日本へ着かなければならない理由があるので返金手続きを踏んで、新たに最速で飛べる飛行機を予約しました。
- 返金手続き
- 再予約
返金手続き
11.4 会社の都合による払戻し
引用元:https://jp.ceair.com/ja/content/information/ticketing/general-conditions
本約款の第3.3.1号に定められているいずれかの状況を根拠に旅客が払戻しを求めた場合、払戻額は、以下に定める通りとなります。
11.4.1 航空券が未使用の場合、運賃の全額に税金を加えた額が払い戻されます。払戻手数料はかかりません。
11.4.2 航空券の一部分のみ使用済みの場合、支払済みの運賃から搭乗済み区間の運賃を差し引いた額、または未搭乗区間の運賃のいずれか高い方の額が払い戻されますが、払戻額が原航空券の運賃を超えることはなく、未使用分の税金は払戻手数料なしで払い戻されます。
中国東方航空の規約では、航空会社の都合でフライトがキャンセルになった場合は返金が可能になります。Trip.comからは、丁寧にその旨を伝える連絡をくれます。

航空会社に直接問い合わせをして返金手続きを踏んだ場合は、Trip.comなどの予約サイトからの返金手続きはできませんので、航空会社と話をするか予約サイトと話をするのか、どちらかで手続きを進めることになります。
また、同じ航空会社の違う日程に振り替えた場合は、返金対象ではなくなります。
お金を返してもらうか、日程を変えてもらうかの選択になりますのでご注意ください。
再予約
ぼくは返金手続きを進めながら、新たに自分で航空券を探し希望の時間までに日本に到着できるであろうチケットを取り直しました。このようなことが起きると焦りますよね。
予約していた飛行機が飛ばなくなった場合は、まずは落ち着いて予約したエージェントなどに電話をしてみましょう。
航空券は遅延や欠航時にも安心の日本語対応デスクがある予約サイトを選ぼう
このような出来事になると焦るし、英語が不慣れな方が現地でこういった事態に陥るとかなり不安になると思います。
こういった場合に備えて、航空券予約の際は「見た目の安さ」に飛びつかないことも一つ快適な旅をするためのポイントです。
日本発着の場合、おすすめの予約サイトはSurprice
ぼくが今回利用したTrip.comも、カスタマー対応は比較的スムーズに行ってもらえるので非常に安心です。
14時間も遅延して、しまいにはキャンセルになるのにどこが安心なんだ!と思う方もいるかもしれませんが、こういった事情は今回の場合は中国東方航空にある訳で、そもそも飛行機が飛ばないことはTrip.comとは関係ないことです。
こういった場合に対応がいい予約サイトがTrip.comか、もっとおすすめはSurpriceになります。
Surpriceがとにかく安くてサポートも充実
ぼくのように海外発着の場合はTrip.com、日本発着の場合はSurpriceを利用することをおすすめします。
理由としては、どちらもお得な割引クーポンがあるので比較的お得に航空券が予約ができるのですが、Surpriceは日本発着の場合に限るので、お住いの状況に合わせて選んでみるといいですね。
海外発着の場合クーポン利用が使えないだけで、海外航空券自体は検索できますので、まずはSurpriceで検索してみることがおすすめです。
万が一にも安心の日本語対応デスク
Trip.comとSurpriceのおすすめポイントは、今回のようなトラブルの時にも、日本語対応デスクがあることです。
今回のTrip.comはWi-Fiに接続していれば通話料のかからないIP電話にも対応しているので、問い合わせをして多額の通話代がかかるリスクもありません。安心して長電話できます。
今回は電話が比較的すぐつながりましたし、アプリからはチャットもできますので便利です。
まとめ
ということで今回はTrip.comで予約した中国東方航空の飛行機が14時間遅延した後に欠航になったので、その時に行った流れをまとめました。
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