先日のタイ・カンボジア旅行中、長年使ってきた関孫六の爪切りがぶっ壊れましたので、何年か前から気になっていたものに手を出しました。
SUWADAの高級爪切りCLASSIC Lを買った
買ったのがこれです。SUWADAというメーカーのCLASSIC Lというシリーズの爪切り。メタリックで高級感あふれる箱に専用ケース付きです。
タイトルにも書いてある通り、高級です。お値段はおよそ1万円。爪切りに1万円って馬鹿かよって思いました?ぼくも最初は思いました。
だけど、爪切りって死ぬまで自分の体について回ることですよね。だったら質の高いいいものを一本持つべきだと思いませんか?ぼくは思いました。
以前使っていた貝印の爪切りも悪くなかったのですが、さらにいいものにアップデートすることで日常的な爪切りの質もアップデートされ、人生そのものの質がアップデートされたらいいなと思ったからです。
SUWADAの爪切りはアフターサービス付き
高級って単に値段が高いだけではないんですよね。それは以前、学びました。
高級とは約束を果たすこと。つまり物の質が高いから値段も高いだけではなく、買った後もその質が保証されて一生使えるような良品であるものが高級といえます。
SUWADAの爪切りはアフターサービスも付いていて、切れ味が落ちてきたらメンテナンスをしてくれるそうです。調べた感じ、メンテナンス台は1500円ほど。お手頃価格なので、まさに一生使えます。
一生使える爪切りが1万円なら、むしろ安くない?
→メンテナンスの流れ(公式HPに飛びます)
SUWADAの爪切りを使ってみた
届いてすぐ開封。この日のために爪を伸ばしておいたので、早速使ってみました。
持ってみるとこんな感じ。
刃の部分。メチャメチャ鋭利です。
実際に爪を切ってみるとその凄さを実感。今までは爪を切る時って「パチン!パチン!!」って音がしていたと思うのですが、これで爪を切ると「ストン…ストン…」って感じ。
あまりの切れ味に「今までは爪を切っていたのではなく、割っていたのでは?」と思ってしまいました。
爪に負荷なく切れているからなのか、切った爪はどこかに飛んでいくことなくその場に落ちます。すごい。
切れ味がすごい爪切りで爪を切るといいことだらけ
それから切った後の爪もすごい。ザラザラすることなく滑らかなので、爪切り後にやすりがけしている人はやすりがけの必要がなくなります。
爪を切った後にお風呂に入って、頭を洗ったり体を掻いたりしても全然痛くないことに気がつきました。自分を洗った後に娘も入れて洗いましたが、心置きなく全身洗えて安心。
パソコンによく触れる人は共感してもらえるかもしれないのですが、爪切った後ってタイピングに違和感がある時ありません?ぼくも仕事柄よくパソコンを触りますが、これで爪を切ると全然変な感じがしないです。
あと今も趣味で野球をやっていますが、試合前とかも爪切りは気を使います。指先の感覚がおかしくなったりするからです。
なので、同じように指先の感覚を大事に生きている人には大変おすすめな爪切りです。爪切りの質が変われば、仕事の質も変わり、総じて人生の質も変わります。
SUWADAの爪切りの不安材料
不安な点は一つだけ。全体的に強そうな見た目から考えられることが機内持ち込み。
飛行機の持ち込みに爪切りはOKですが、これは見た目で警戒されて没収されそう。旅行前のウキウキ気分で1万円の爪切り没収されたら、その後の旅のメンタルに影響しそうで気軽に持って行けない。誰か試してみてください。
まとめ
ということで今後の人生において、爪切りの快適性が約束されました。
爪切りってめんどくさいので、できればやりたくない作業でしたが、この爪切りを買ってからは「あれ?まだ爪伸びてこないな」とどこかで爪を切ることを楽しみにしている自分がいます。
爪切りは100円ショップでも買えるけど、こういう日常的な道具こそ一生使えるいいものを大切に扱うことでQOLが上がり始めます。
今まで買ってきた物の中でも、ぶっちぎり上位で買って良かったものにランクインしてきたので、皆様方におかれましてもきっと後悔のない買い物になるはず。あと贈り物にもよさそうですね。
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