内容を一部修正しました(2025.5)
「クレジットカードは使えますか?」
お客さんがせっかく商品を買おうとしてくれているのに、決済方法が現金しかなくて売り上げを逃した。
そんな経験はありませんか?
買いたい人がいて、売りたい人がいて、でも支払い方法の少なさが原因で商品購入に至らない。
これって買う方・売る方どちらにとっても、ものすごく残念ですよね?
「クレジットカード決済が使えたら…」と思いながらも
- 個人経営だしな…
- 導入コストが高そうだしな…
- ランニングコストもかかるだろうな…
- 操作が難しそうだな…
などの理由で、クレジットカード決済の導入を躊躇している個人事業主の方に朗報です。
この記事ではぼくのような個人事業主でも、
- スマホやタブレットがあれば無料で使えて
- 操作も簡単に
- クレジットカード決済が導入できる
Squareカードリーダーの紹介です。
Squareカードリーダー導入のメリット

いいところをいっぱい語ります。
クレジットカード決済希望のお客さんに対応
売り上げを左右するポイントの一つに決済の手間があります。
現金しか使えないお店では、クレジットカード決済でマイルや各種ポイントを貯めたい人にとっては行きにくいお店にもなり、リピート率も伸びませんよね。
また一見さんだとしても「(買おうと思ったけど手持ちがないので)やっぱやめます」を防ぐことも可能になり、これまで決済方法の少なさが原因で逃していた売り上げを見込めるようになります。
導入コスト、ランニングコストが無料
- クレジットカード決済機器は導入コストがかかる
- 月々の維持、管理にもコストがかかる
お客さんにとってより良いシステムを導入しようと思っても、踏みとどまってしまうの原因の大部分が導入コストやランニングコストです。
導入コストや月々の支払いが大変で、機材のために働くような状態にもなりかねません。
Squareのカードリーダーなら、スマホかタブレットを持っていれば専用端末を4,980円で購入するだけです。
もちろん月々の契約料などの維持費は必要ないので、5,000円あればすぐに導入できます。
しかもこのSquareカードリーダーは、定期的に端末代キャッシュバック全額キャンペーンをやっています。
タイミング次第では実質タダで始められる上に、月の固定費がかからないので、持っておかない理由がないですね。
あらゆるキャッシュレス決済に対応
- せっかくカード決済を導入しても使えるカード会社に制限がある
- 時代の変化に合わせて新しいシステムができるとついていくのに大変
ぼくがこのサービスを利用し始めた2017年頃はVISA、MasterCard、AMEXくらいしか使えなかったのですが、最近はクレジットカード以外のキャッシュレスにも幅広く対応しています。

せっかく導入するのですから、幅広い支払い方法に対応できた方がより多くのお客さんの満足度にもつながります。
また今後新たな決済方法ができても、Squareそのものが対応するように努めてくれる可能性が高いので一度導入してしまうだけで社会の変化にも対応できます。
決済手数料が安い
- クレジットカード決済は事業者が手数料を支払う
- 決済手数料が業種によって高い場合がある
一般的に加盟店手数料の相場は3〜7%で、飲食店で5%、小売業は4%程度と言われています。
Squareの決済手数料は2.5%〜とかなり安いです。

5%と3.25%でどの程度の差があるかというと、1,000円の決済であれば950円か967円の違い。
「なんだ、たった17円か」って思いました?
「チリ積も」ですよ。
決済額が10万円になれば1,700円の差。
決済額が100万円になれば17,000円の差が生まれます。
17,000円が手数料で消えるか、家族で月1,2回おいしいご飯が食べに行けるか。
あなたはどちらを選びますか?
ちなみに、カード決済の手数料を消費者に請求するのは違反なのでやめましょう。
消費者の場合も払っちゃダメですよ。
ぼくはクレジットカードで支払おうとした時に「手数料かかりますがよろしいですか?」と言われたら「支払い側に手数料負担させるのは違反だと思うので、VISAに確認取ってもいいですか?」と言うようにしています。
そうすると大体の場所は「では今回は手数料なしで対応します」と言ってくれるので、手数料なしで支払いをしたら、次からはもうそんなお店には行きません。
利用明細がペーパーレス
- 決済ごとにペーパー管理が大変
- 印字した文字が時間とともに薄くなる
通常、店舗等でクレジットカード決済をすると、領収書やカード利用の控えなど何枚も受け取ることになったりします。
あれって管理する側も大変だし、お客さんも財布の中パンパンになりますよね。
Squareなら、そんな煩わしい紙媒体ともおさらばです。
レシート用のロール紙を買う必要もないし、プリンターの導入も必要ありません。
「そんな!領収書くれないんですか?」ってお客さんにも安心。
メールで領収書を送ることができます。
入金が早い
- 商品が売れてもすぐに入金されない
- キャッシュフローが循環しにくい
せっかく商品が売れても、締め日が決められていたり、入金日が翌々月末では資金繰りも大変になります。
Squareは最短翌営業日に入金されるので、売れたのにキャッシュがうまく回らないといった悪循環を防いでくれます。
しかも銀行振込は何度でも無料。
資本の少ない人や、立ち上げ手間もない頃にも安心。
安心安全なお取引と顧客管理
- カード情報の漏えいなどが不安
- お客さんが買ってくれた時の情報などは管理したい
Squareのカードリーダーに通した情報は瞬時に暗号化されるため、不正な読み取りは一切できないようになっています。
また、決済完了後は使用した端末(スマホやタブレット)にもカード情報が残らないので、お客さんにも安心して利用していただけます。
一方でアプリを使えば顧客管理ができます。売り手と買い手の両方に安心のサービス。
MFで現金管理を楽にする
- 現金管理が手間
- お釣りの準備がめんどくさい
- 入出金管理がめんどくさい
現金決済のみだと、常にお釣りを準備しておかなくてはいけないし、売り上げを金庫に保管したり、レジの中が合っているかをいちいち手作業で行う必要がありました。
MF(マネーフォワード)というサービスがありますが、今回紹介しているSquareは、MFクラウド会計と紐付けできるので、お金の管理が非常に楽になります。
Square導入後のこんな時どうする?
いい話ばかり書いてもアレなので、心配されることも書いておきます。
インターネットに接続できない時はどうするの?
オフラインでの決済処理も可能なので大丈夫です。
オフラインモードを使うと、一時的にインターネットに接続していなくても決済が可能です。
再びインターネットに接続された際に、自動的に処理されます。
ただし72時間以内に処理されないと、無効になってしまいますので注意しましょう。
それからオフラインモードで決済処理待ちの状態でアプリが消えてしまうと、決済を継続することが不可能になってしまうので注意が必要です。
使用している端末が壊れてしまったらどうするの?
1年間のアフターフォローがあるので大丈夫です。
カードリーダーが壊れてしまった場合に備えて、1年間の無料保証がついてくるので安心です。
しかも修理ではなく、新品と交換!
アフターフォローが手厚すぎますね。
店舗以外でも使いたい時はどうするの?

持ち運びが超ラクなので大丈夫です。
ご覧のようにコンパクトサイズなので、持ち運びも全く苦になりません。
店舗以外で出店する場合や、イベント時など場所を問わず利用できます。
ノマドワーカーにもピッタリ。

事前に充電が必要なので、充電のし忘れだけは気を付けましょう。
導入してみたけどなんだかなって時はどうするの?
返品保証があるので大丈夫です。
購入した機器が納得できなかった場合は、30日以内であれば返品保証をしてくれます。
まとめ

ということでスマホやタブレットさえあれば、個人事業主でも簡単にクレジットカード決済を導入できるSquareというサービスについてまとめました。
クレジットカード決済が導入できれば、商品やサービスを望んでいるお客様へお届けしやすくなります。
どんどん便利なサービスが展開されていきますね。
- 導入コスト、ランニングコスト無料で導入可能
- 決済手数料が安い
- 場所もとらない手のひらサイズ
決済方法を増やしたい個人事業主の方は、全員持った方がいいサービス。
個人でやれる可能性が広がっている感じをビシビシ感じております。
キャッシュレス化に対応して、滑らかに商品もお金も循環していくといいですね。

といったお客さんを逃していた。