「ホテルのプールサイドにある象の鼻が欠けたんだけど直せる?」って言われて「やったことないけど多分できます」っていつも通り見切り発車で返事をしたら仕事が生まれました。
カンボジアのホテルのプールサイドで象の鼻を直してきた

この象の鼻の修復が本日のお仕事依頼なのですが、いろいろギリギリな件。一寸先は水。
象さんが2体いますが、奥の象さんが作業場所。

このように、痛々しく鼻が欠けてしまった象さんを治療します。

硬く練ったモルタルで、欠けた部分をくっつけて隙間にシーラントみたいなのを埋め込みました。

一旦色をメインの緑に統一。

黄色を散りばめて周囲となじませて完成。お疲れ様でした。
こちらから言いたいことは以上ですが、情報量が少ないとアレがアレなんで、これまでやったことも見て行ってください。お仕事依頼があれば是非。

以前お世話になっていたシティゲストハウスでは、ドミトリーに象さんの絵を描くと言う仕事をしました。

象を直したり描いたりしているわけではなくて、ホテルの入り口にロゴデザインを描く仕事もやりました。

孤児院を運営している友人から、教室の壁を作ってくれって依頼されました。
頼まれごとを引き受けていると仕事は広がっていく
こういうことをやっていると、また別の仕事が舞い込んできます。
先日はカフェにベンチ作ったことをInstagramで公開したら、友人夫婦から「靴箱作ってー」とオーダーが来ました。
靴箱を作ったことを知った別の友人夫婦から「オフィスの棚作ってー」と言われて、コンポントムという街まで2泊3日で行くことになりました。
遊びが仕事ってこういうこと。
本職ではないのでDIYの依頼は毎日のようになくていいのですが、依頼はいつどこからもらえるかわからないので、やっぱりいつでも動けるように本職の準備をしておく必要性が見出せたことも学び。
一人で働いていると定休日って概念がないけど、何もしない日を作っておくと急に舞い込んだ仕事に100%向き合えます。
毎日何かしなきゃって追い込むと、回せていない時にチャンスを逃す気がするので、積極的に暇を作る。
まとめ
ブログやSNSで発信を続けていると、こうやって仕事が舞い込んでくるのです。優しい世の中ですね。
どんな仕事でも、自分がワクワクしながら取り組めるもの、そして資産として残せるかどうか?にぼくは重点を置くようにしています。
安値での交渉が嫌なら引き受けないし、どれだけ高い金額を提示されてもめんどくさい依頼者の為に働いてストレス抱えるのもなんか違う。
だからこそ、ブログを通じて知ってもらった上で「北川勇介にお願いしたい仕事」に対して100%向き合いたいんです。
ただ、ブログさえ書いていれば仕事が舞い込んでくるか?と言えばそうではなくて、毎日自分のできることを増やす、知らないことを調べる努力の積み重ねをするっていう前提があって、それらの知識や技術をシェアしているから初めて依頼はやってくるのだと思います。
自分が好きなことで誰かのためになって、その誰かが喜んでくれてぼくはお金がもらえる。こんな幸せな働き方ないですよね。
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