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【38日目】千葉県の体育と美術の先生がやって来た

昨日はベッドでカチャカチャしながら写真や動画を編集したり、記事を書いたりしていたらいつの間にか寝落ち。

朝起きてハッとしながら寝ぼけ眼で作業再開してたら、こたろーが起きてきてぼくのベッドに潜り込んできた。かわいい。

甘えん坊こたろーはカンボジア最終日。

7歳児の1泊2日の村のホームステイは、どんな景色が広がっているんだろう。

古谷さんがカンボジアにやって来た

今朝は大学野球の先輩の古谷さんが8月以来2度目のカンボジア入り。

差し入れの量がえげつない。欲しい物ある?と聞かれて遠慮なく注文はしたものの、想像を超える量が届いて感動。

これをぼくに手渡した古谷さんのスーツケースはガラガラになった。

「お前、暇だろ?」

ってグローブ2個と硬式ボール。ありがとうございます。明日は久しぶりにピッチングを受けることになりそうです。軟式グローブで。

完全なる余談:古谷さんとは?

この古谷さんは大学野球部時代の1年生の時の4年生。

古谷さんがピッチャーでぼくはキャッチャー。

入部してまもない頃、古谷さんがウォーミングアップ開始して「おい誰か受けろ」って言うので近くにいたぼくが仕方なくブルペン入り。

入部したてでキャッチャー防具もないぼくに「いいぞ、座れ」って指示出して平気な顔してバンバン投げて来る人です。

ちなみにキャッチャー防具もなしに座って体張ってボールを止めると痛すぎて死ぬんですが、ボールを後ろに逸らすと実践練習している先輩たちのプレーを止めてキレられるのでどっちにしても死にます。

ワンバウンドした変化球を体張って止めたら「わりぃ」とか言って遠慮してくれるかと思ったけど甘すぎた。「おお!やるねぇ、ナイスストップ!」って言われてそのあともワンバウンドを容赦無く投げ込まれて無事に死亡しました。

そこからずっと面倒見のいい先輩です。

本日の建設現場

最近恒よくバイクでやってくるおっちゃんの訪問販売に捕まるぼくら。完全にカモだと思われているに違いない。

何もしない内からアイスクリームとパンをかじってる。だって一個500リエル(約13円くらい)なんだもん。

古谷さんに連れられてやってきたのは同僚のけいじくん。美術の先生だけあっていろいろ器用。

なんかいつもの建設現場がアトリエなのか工房なのか、そんな雰囲気を醸し出すけいじくん。

レンガと会話しながらやると、レンガをきれいに半分に割れるそう。

ちょっと何言ってるかよくわかりませんでした。

古谷さんはホンさんと一緒にレンガにモルタルぬりぬり。

「サウナ以外で久しぶりに汗かいたわ〜」とのこと。普段グラウンドで何やってるんですか?

年末からずっといてくれるさっこはもう何も言わなくても余裕。上に登るエレさんと組んで、レンガを渡すサポート。マジでずっといてくれ!

こたろーとお母さんのまいさんは村のお買い物体験へ。

こたろーは覚えたクメール語を駆使して、水を2パック買うことに成功。

お釣りもちゃんともらってきたぜ!やったな、こたろー。

建物感がだいぶ出てきた。

年明け早々から多くの人が足を運んでくれてありがたい。

そういえば、今日は年末に嬉しいことがあったチョルモイのあきらくんも参加。

パワー溢れるあきらくんのポテンシャルとは裏腹に今日は意外と暇。

頑張ってくれたまいさん、こたろー親子。2人からもメッセージもらいました!

国籍や言葉の壁なんて関係なく遊んでたこたろーとカンボジアの子ども達。お互い照れていただけで、踏み越えた1歩はすごい大きかったようだ。

けいじくんに似顔絵も描いてもらってご満悦のこたろー。

笑顔の帰国です!

大きくなったらまた一緒に来ような!

ここ数日だけ、なんだか父親体験をさせてもらったぼく。

子どもかわいいけど、本当に人を育てるってパワーを使うこと。

これを毎日やってる世界中のパパ・ママ本当にリスペクトです!

※過去記事を加筆修正して再公開したものです。(2025.4)

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