
2024年7月にOPENしたコートヤード・バイ・マリオット札幌に宿泊してきました。奥さんと娘が。
事前にチェックした口コミには「朝食が有料」「ラウンジも有料」「部屋がアップグレードしてもらえない」「コートヤード系列の割にサービスが悪い」など書かれていましたが、実際はどんな感じかまとめておきます。
コートヤード・バイ・マリオット札幌に泊まろう

中島公園駅から歩いてすぐのところにあるコートヤード・バイ・マリオット札幌。
実は9月のSFC修行は1〜5日まで毎日福岡⇄新千歳を往復するハードなものだったのですが、その期間朝から晩までワンオペになってしまう奥さんが、2〜4日で娘と二人で札幌を満喫するというプラン。
日頃の感謝の気持ちを込めて、ホテルはこちらをご用意しました。

建物入ってすぐフロント。左手の階段は朝食会場に続いています。

右手にはTHE LOUNGEというラウンジ。アフタヌーンティーを楽しむ方々がいっぱいいらっしゃいました。

今回は917号室。スーペリアルームで予約しましたが、デラックスキングにアップグレードしてくれました。ありがとうございます。

部屋はそこまで広くありませんがいい感じ。

ツインルームにすると娘がベッドから落ちるので、最近はダブルのお部屋を選択している我が家です。

バスルームはトイレと洗面台が一体型でコンパクトな設計。

その横にシャワールーム。後述しますが、コートヤード・バイ・マリオット札幌には大浴場があるので、シャワーだけで物足りない人はそちらへ行きましょう。

冷蔵庫やミニバーなど。

クローゼット内。決して広くはないですが、狭い中にいろんな工夫があってこういう部屋は暮らしの参考になります。
コートヤード・バイ・マリオット札幌を満喫しよう
その他、ホテルを楽しむあれこれです。
ラウンジ

長崎マリオットホテルのようにプラチナ会員だと無料で使えるMラウンジのようなものはありませんが、ゆったりと上質な時間を過ごせるラウンジがあります。

プラチナ以上のエリート会員には飲食クレジットが配られます。
1枚あたり1,500円で利用できるので、朝食やラウンジがお得になります。

我が家は娘用にフルーツ盛り合わせを注文。嬉しそうに頬張っていたので、飲食クレジットあってよかったという気持ちで包まれました。

奥さんとクリームブリュレを半分こして食べました。ほろ苦でパリッとした表層がなめらかなプリンと相性抜群でうまい。

一杯1,000円する森彦のコーヒーも絶品でした。値段はビビるけど、これなら大満足な味わい。
朝食

朝食は2階のSubstanceというレストランにて。
北海道っぽくラーメンが用意されており、娘は朝ラーを満喫しておりました。

朝食も同様にエリート会員だと値引きが受けられます。そして先ほどの飲食チケットの併用もできるので、1人1,000円で食べられるかと思えば大変お得。
大浴場

2階には大浴場があります。男性はルームキーで入場可能ですが、女性には専用のカードキーが渡されます。
洗い場が6〜7箇所ほどとそこまで広くないですが、湯加減が良く気持ちよかったです。
時間は15:00〜24:00、翌朝は6:00〜11:00で利用可能です。
ジム

大浴場の近くにはジムもありました。
こちらは24時間利用可能。
レイトチェックアウト
最終日は、荷物を置いたまま円山動物園に行きたいと奥さんが言っていたので、チェックイン時に聞いたら「最大15時までレイトチェックアウト可能です」と言ってもらえたのでお願いしました。ありがとうございます。
まとめ
ということでコートヤード・バイ・マリオット札幌に奥さんと娘が泊まってきました。
事前の口コミを見て微妙かも…と思いましたが、実際はそんなことはなくアップグレードされたり、飲食がお得にできたり、大浴場があったり、レイトチェックアウトできたりと大満足の滞在になったようです。
エリート会員なんだからあれこれ無料にしろよ!ってスタンスの人には不向きなホテルだと思いますが、普通にいいホテルでした。札幌行く時はまた利用したい。
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