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在庫切れが続くAirPods Proを最速で買う方法と使用レビュー

今回の一時帰国時に長いこと使っていたBOSEのイヤホンのコードが何かに引っかかって、首をガツンッて振ったらちぎれてしまい悲しかったので新しいイヤホンの購入を検討。

Appleのノイズキャンセリング機能付きワイヤレスイヤホンが、しれっと発売されていて驚きました。

しかしAppleの公式HPでは連日在庫切れ。

Amazonやビックカメラも軒並み入荷待ちで全然買えない。

買えないとわかるとさらに欲しくなるのが人間のさが

毎日公式サイトを訪れては指をくわえて見ていました。

在庫切れのAirPods Proを最速で買う方法

名古屋の山際邸に行く前に栄のAppleストアへ突撃。

ダメ元で「AirPods Pro買えませんよね?」って聞いたら「買えませんね」と言われ、想像通りの言葉でも人はこんなにダメージを受けるんだと思いながら引き返そうとしたらお姉さんがいいこと教えてくれました。

  • 朝9時頃までに店頭販売分が各店舗に入荷される
  • その時間帯でAppleのHPをチェック
  • 受け取り可能日が「本日」となっていたらチャンス
  • 「店舗受け取り」にして決済
  • お店で受け取りが一番早くて確実ですよ

って言われたのでそのようにしました。

AirPods Proの箱

で、翌朝にチェックしたらあったので購入。受け取りに行ってきました。

明け方4時まで飲んでいた人にもできたので、みんなできると思う。

AirPods Proの外観とか使ってみた感想

AirPods Proを持った様子

iPhoneとの接続は超簡単で

  1. iPhoneの近くでAirPods Proのケースを開ける
  2. iPhoneがAirPodsを見つけてくれてアニメーションが表示される
  3. 接続を押す

これだけで設定完了です。

収納されたAirPods Pro

開けた感じです。蓋の部分がマグネットになっていてパンって閉まります。気持ちいい。

ひっくり返しても落ちないAirPods Pro

本体を収納する時も底の部分のマグネットが働いてシュパっと吸い込まれる感じで無駄な力不要。ひっくり返してもこの通り落ちません。蓋を開ける角度ミスってイヤホンがコロコロ転がっていくってことはなさそうです。

AirPods Proの充電用の端子

充電はiPhone同様にLightningケーブルを使用。microUSBだと上下逆だった時に一発でさせなくて「くそー」ってなるけどLightningならそういう不満もないのでいい。

使ってみた感想

  • ケーブルがないのすごく楽。使い心地良すぎ。
  • カバンの中とかで絡まったケーブルをほどくという人生の無駄がなくなる
  • 初期設定以降は耳につけるだけで起動
  • 耳から外すと音楽止まる
  • Siriが使える
  • マイク使えるので両手を空けて電話可能
  • つけごこちもいい
  • 耳から外れやすそうって思ってたけどそんなことない

AirPods Proのいいところ

使ってみて感じたことをまとめてます。

ノイズキャンセリング

ぼく自身がノイズキャンセリングイヤホン童貞だったってこともありますが、イヤホンでここまでの遮音性があるんだすげえ!と思いました。栄のAppleストアで受け取った後、家まで我慢できずにすぐ近くのドトールで開封して耳に装着したら店内の音が聞こえなくなって思わず「え?なんで?」と言いました。

そのまま店を出て電車に乗りましたが、あれだけ大きな音を立てて走り、多くの人が密集している車内でも静寂が約束されます。ただ不慣れな土地の電車内で使うと今自分が何駅にいるかわからなくなり乗り過ごす危険性もあります。

あと音楽かけなくてもノイズキャンセリング機能が働いていると外部のノイズを削減してくれるのでサクッと集中モードに入れます。

外部音取り込みモード

ワンタッチで切り替えができる外部音取り込みモード。歩行中はノイズキャンセリング機能をONにしたままだと近づいてくる車とか自転車とかに本当に気づかないので危ない。

切り替えは簡単でステムの部分を長押しするだけ。外部の音が自然に入ってきて人の会話とかBGMとか鳥のさえずりとかがはっきり聞こえます。

つけ心地

AirPods Proのイヤーチップ

S,M,Lの3サイズのイヤーチップがあるので自分の耳の穴にあった物を選べます(標準でついているのはMサイズ)。

AirPods Proの装着状態テスト

イヤーチップの装着状態をテストすることもできます。「設定」のアプリケーションから「Bluetooth」から自分のAirPods Proの「i」の部分を押したら確認できます。

AirPods Proの装着状態結果

操作

AirPods Proの操作性です。シンプル。ステア(柄の部分)をつまんで押すだけ。

  • 耳に装着したら起動
  • 一回押す:再生、一時停止、電話に出る
  • 二回押す;次の曲
  • 三回押す:前の曲へ
  • 長押し:ノイズキャンセリングと外部音取り込みモードの切り替え

10.8gの中にこんな機能が。素晴らしいです。

複数のAirPods Proで音楽をシェアできる

2つ並んだAirPods Pro

例えば一台のiPhoneで音楽を再生しながら二人で楽しむことができます。

これはすごい便利で彼女と一緒の音楽、映画を飛行機とか長距離バスの中で楽しむことができるなってことで気づいたら二台買っていました。

昔は一つのイヤホンを右と左でわけないとシェアできなかったのに、これなら音が別れることなく二人で同じ音を聞いて楽しめます。

それぞれでも楽しめるように、Apple Musicもシェアしました。

2つ並んだAirPods Pro

AirPods Proのイマイチなところ

イマイチというか、ちょっと言いたいところとしては2点。

音質

音質が悪いわけではないけど「3万円のイヤホン」としてはそこまで感動する音質ではないかなって感じ。

1万5千円のBOSEのイヤホンを買った時の方が感動した。

歴代AirPodsを使ってきたわけではないので音質の比較はできませんが、レビューを見ると音質はよくなっているそうです。

iPhoneとの連携がスムーズでノイズキャンセリングあるのがいい。

バッテリー持ち

公にされているバッテリー持ちは4.5時間。

  • ケースで何度か充電しながらであれば24時間の再生、もしくは18時間以上の通話
  • 5分の充電で1時間の再生、通話が可能

とのことで充電しながらであれば文句ないのですが、5時間を超えるフライトの時が課題。

トイレ行ったり機内食の時にこまめに充電したらいいかも。また実際に乗ったら追記します。

まとめ

買ってよかった。

完全に外部音をシャットアウトするわけではありませんが、比較してみると無意識下にはこんないろんなノイズがあったんだって気付かされます。

飛行機は特に「ゴーーー」って音がかなり消えるので快適。

  • iPhoneユーザー
  • 飛行機とか電車によく乗る人
  • ヘッドホンよりイヤホン派
  • 周囲の音があると集中できない人

はぜひ購入を検討してみてください。

3万円、決して手ごろとは言えないけどきっと気にいると思います。

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