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【56日目】突然花壇を作ったり壁に左官したりして順番がよくわからないけど進んでいるなら気にしない

昨日帰ったまり子と入れ替わりで、今日からは愛さんが合流。

愛さんはぼくが今回カンボジアに戻ってきた2015年10月にシティゲストハウスで出逢った旅行者。

その時はタイミングが合わなくて、一度帰国した後にまた来てくれた。

愛さん、ありがとうございます!

本日の作業現場

校舎の前の階段と花壇づくりが急に始まった。

まだ一番東の校舎の入り口の通気口完成してないのに。

まだ床に岩を敷き詰めてないのに。

まだ壁がレンガ丸出しなのに。

何故か急に始まった。

こんな感じで砂利を敷き詰めた上にモルタル流し込んでレンガを積むと…

こうなる。

階段の奥行き?っていうの何て言うの?足乗せるところ。

そこの幅が最初20cmしかなくて、どう考えても登りにくい階段だったんだ。

なので「これ狭くね?」って聞いたら「子どもの足は20cmくらいだろ?」って。

いや、そうかもしれないけど、20cmの足が20cmの幅に乗ったって狭かろうよ!

ってことで20cmを28cmまで引き延ばした。ぼくの足は乗り切りません。

階段はこんな感じで作られるんですね。

花壇はこんな感じで。

みんなで久しぶりのモルタル&レンガ作業。

子ども達も新しく造られるものに興味深々。

特に花壇はすごい喜んでて「いつ植えるの?」「何の花植えるの?」ってひっきりなしに聞いてくる。

ちなみにこの花壇に植えるかはわからないけど、ぼくはひまわりをどこかに植えたいなと思っています。楽しみだな。

午後からはついに壁塗りの作業が始まった。

年末から多くの人に積み上げてもらったレンガの壁が覆い隠されていく。

ようやく校舎が新しい作業に入りました。

職人技すぎて、もはや手出しはできませぬ。

ホウキで表面のざらざらを整えるんですね。てか右下はそのままでいいんですか?

「よーし、隣の壁に行くぜっ!」ってホンさん達は土台を左にずらしたら、土台の出っ張りがレンガに激突。

バコって音とともに一部が倒れた。

やっちまった感が全く出ないのがこの国の人たちのいいところですね。

日本だったら「何やってんだよ!ばかやろー!!!」って言われるやつ。

ここはカンボジア。「ん〜!あたいてー(大丈夫)」の一言と笑顔で片付く国。

でも責任持って直してもらいます。

そんな感じで、新しい作業段階に入った建設現場。このまま加速していきたい。

宿に帰るとくるみが来ていた。昨年2月にカンボジアで出会ってたくるみ。

8月の井戸掘りを経て、今回も手伝いにやってきてくれた。多くの仲間を引き連れて。

くるみに出発前にもらったスクラバウォッシュも毎日健在です。

預けっぱなしのぼくのバイク。バイク屋から全然電話がかかってきません。

大丈夫なのでしょうか?代車の方がオンボロなのに全然壊れず丈夫な気がする。

カンボジア小学校建設56日目

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