2015年12月17日【建設23日目】
今日はシティゲストハウスで出逢ったドミのベッドが隣の絢香、しゅういちが誘った手紙トラベラーのだいちゃんが手伝いに来てくれた。

相変わらずゆるゆるな雰囲気漂う我が建設現場。
昨日モルタルを運んで固めた一番左の土台の中の土を均す作業から。小さなバケツで土を運び続ける地味な作業。飽きずにやれる人間性が試されます。

作業が一区切りついたところで、なんだか盛り上がってたゴンさんちへ行ったら昼間っから酔い潰れてる大人が多数。
子どもたちも、今日は何だかいつも以上に楽しそうにみんなではしゃいでた。

絢香が子ども達には特に人気で、絢香の取り合いっこがずっと続いた。
作業しに来てるのになかなか作業をさせてくれない子ども達。
鬼ごっこ(ずっと鬼はぼく)(地獄)みたいなことやろうとか、おんぶとか抱っことか、だんだん高くなっていくゴム紐を引っかからないように跳ぶゲームとか。
作業がひと段落した昼前から、昼食挟んでしばらく子ども達と遊んでる時間が多かった。
まぁたまにはこんな日もいいか。

おっさん2人はなぜかいちゃついてた。なにこの絵…
しゅういちが誘って手伝いに来てくれただいちゃん(右)は、この後ドリームリンクという団体の小学校建設に参加予定らしい。
そしてはちどりプロジェクトの応援をしているということで、はちどりTシャツを着て参加。
だいちゃんに任せた本日の作業用BGMは、はちどりプロジェクトのハチくんって人の曲だった。
CDデビュー?してるらしいので要チェック@どこで?

絢香は世界一周中。笑った顔がAKBの大島優子にそっくり…なことがあるらしいです。言い出したのぼくじゃないですからね。
大島優子って言うと「やだ、ちょやめてよww」って恐縮気味に照れるのに、キンタローっていうと不機嫌になる。なんなの。
旅人こそ、世界各地の現場へ

現地で見つけた「その時しかない」体験は、旅人こその臭覚と無計画という名のフットワークの軽さを駆使して、人手が必要なところへ集まって行く。
これまでも何人も世界一周の途中の人が、旅の途中で足を止めて、この学校建設に関わってくれている。多分だけど、これからもそういう人と出会うと思う。
これってものすごい奇跡。
旅が終わっても、旅人でなくても、普段から自分の心が「こっちだ」っていう方に動ける準備と暇を作っておきたい。
そう感じました。フットワークの軽さでバランスをとることが、自分の人生を豊かにする。
2人とも来てくれてありがとう!
作業自体は、引き続きモルタルを練れるだけ練って、運んで流し込んでという単調な作業だったけど、人手があって今日も助かりました。

シティゲストハウスへ戻ったらしゅういちが髪を切り始めた。
切っているのは旅人美容師のソン君。髪切りながら世界一周しているらしい。手に職があるって羨ましい。
手に職のないぼくは「めっちゃ変な髪型になればいいのに」って思いながらご飯食べに出かけたけど、帰ったら案外普通だった。
普通すぎてアフターの写真撮り忘れ。
最近のドミトリー事情
最近ドミトリーのぼくのベッドの上には、日本人のおじいちゃんが泊まってます。
寝返りが激しいので、本当に地震が来たかと思って飛び起きました。
夜中の11時、1時、3時にコンスタントにトイレに行きます。
その揺れで毎回起こされるので、ぼくは最近寝不足でご機嫌斜めです。
耐震設計の二段ベッドに変えてもらえないか交渉してみます!金子さん!!!


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