こんにちは、理想のカバンを尋ねて終わりのなき旅をしています。
タイトルにもある通り、私、北川勇介はこの度、仕事も家庭も遊びも全て今以上に最高にしていくぞ!という気持ちを込めてリュックを買いました。
なぜこの決意の表れがリュックの購入かというと、見た目もお値段もカッコいいからです。
最高の成果を望むなら、そのために必要な道具は妥協していけません。なぜなら「もっといいモノを使えば、俺はもっとやれるのに…」という情けない言い訳を排除できるからです。
リュックに負けないくらい、カッコいい男に、夫に、父に俺はなりたい。
俺の新しいリュックを見てくれ!
こちらです。
買ったのはBRIEFINGというメーカーのATTACK PACK。定番モデルにもなっており、長く支持されている人気モデルらしい。
外側にファスナー付きのポケットとサイドポケットが2つずつ付いているので、仕事道具や子どもと出かける時に必要なものたちを詰め込んでいくのに便利そうでこれにしました。
あとはBRIEFINGの耐久性。本格的なミルスペックと、アメリカの軍需工場生産が生み出すミリタリズムを追求しつつ、日本らしい機能美も併せ持つ最高の一品。素材は1050デニールのバリスティックナイロンが採用されています。
BRIEFINGのATTACK PACKは2サイズ展開
サイズや容量の比較をしてみました。
ATTACK PACK | ATTACK PACK L | |
---|---|---|
サイズ | 幅300mm 高さ450mm マチ130mm | 幅350mm、高さ470mm、マチ140mm |
重さ | 約0.8kg | 約0.87kg |
容量 | 約15.3L | 約20.3L |
ぼくは小さい方のATTACK PACKを使っています。
BRIEFINGのATTACK PACKのいいところ
イケてるところを紹介していきます。
頑丈な持ち手
リュックは背負うものなので、背負い心地を重視する人が多いですが、背負い心地と同じくらい重要視したいのがここ。
なぜならリュックは背負う前に、持ち上げる動作が発生します。頭上の荷物棚から引っ張り出す時や背負うほどではないけど、ちょっと動かす時にこの持ち手があると非常に便利。
頑丈な作りになっているので、リュック本体が重たくなってもへっちゃらです。
余談ですが、バッグハンガーのクリッパを取り付けておくと汚い床にお気に入りのカバンを置かなくて済みます。物を大切にしたい人は絶対持っておこう。
フロント部分の2つのポケット
リュック正面には上下2つのファスナー付きポケットが設置されています。上側は中仕切りがないシンプル構造。
下側はスリットタイプの中仕切りが2箇所あるので、細々したものの収納に便利。
BRIEFINGのカバンには当たり前となっている脱着式キーホルダー。すぐものをなくす人はなくしたら困るものをくっつけておくといいでしょう。
ドリンクホルダー
側面には左右それぞれ深めのポケットがあり、マイボトルや折り畳み傘などを入れておくのに便利。外で飲み物買うのもったいないと思ってしまう性分なので、お気に入りのタンブラーが持ち歩きやすい、出し入れしやすいのは本当嬉しい。
シュッとした見た目と十分な収納力
ATTACK PACKはコンパクトリュックとしての位置付けになっており、見た目がとてもスタイリッシュ。厚みが出ないので満員電車とかに乗る人にもおすすめの設計だと思います。
コンパクト設計ではあるものの、メイン部分は十分に収納できる容量。内側背面には仕切りもついておりA4サイズのファイルも収納可能。14インチのMacBook Proと数日分の荷物を入れて2泊3日の出張も余裕でした。
内側全面にはファスナー付きポケット。貴重品とかを入れておくのに良さそう。
ショルダーベルト周り
地味にいい仕事してくれるこの子。ショルダーストラップの長さを調節した時に、ヒモがビロビロするの好きじゃないんですよね。それを阻止してくれるストッパー的な役割。
勇逸懸念していたのがショルダーベルト。かつて愛用していたGREGORYのリュックたちと比べて薄い設計になっているので、肩に強い負荷を感じたらどうしようと思いましたがそんなことはありませんでした。見た目がゴツくないので、リュック全体が膨張して見えずスタイリッシュな印象を与えてくれます。
自立する
側面はこんな感じですが、自立しやすい設計になっているのも地味にありがたい。カバン自体がふにゃふにゃしていると荷物を入れた時に偏ったり、形が崩れて背負いにくくなるので人もカバンも自立しているに越したことはないと思います。
BRIEFINGのATTACK PACKのイマイチなところ
今の所イマイアな点は見つかりませんが、考えられるとしたらおそらく背面。全体的に同じ素材を使ったデザインになっているので、もしかすると長時間背負って歩いた夏場などは背中が蒸れやすかったり、背中の汗がリュックに染みるかもしれません。
夏場に使ってみて感じるものがあったらまた追記します。
まとめ
そんな感じでイケてるリュックを買いましたという報告でした。
前からブログ読んでくれている方の中には「お前去年、仕事を頑張ってブリーフィングのトートバッグ買って一生物とか言ってたやんけ」と思った方がいらっしゃるかもしれません。
あれを買った時は子がいなかったのです。あれを買った後に子がやってきました。
今ぼくの手には抱えるものが増えました。常に両手を空けておく必要ができました。
背負うものも増えました。これまで通りの目に見える荷物と、これまで以上の目に見えない責任感です。
それら全てを担いで、この人生をさらに素晴らしいものにするためには、リュックスタイルに戻すことが正しいと判断をしました。なので一生物のトートバッグは一旦サブで併用していきます。
いいお値段するので、元を取るためにも、これまで以上に好きなことだけやっていい感じの人生にしていこうと思います。
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