ハウステンボスのパーク内にある「ホテルアムステルダム」宿泊レビュー

両親が「長崎旅行へ行きたい!ハウステンボスへ行きたい!その中のホテルに泊まりたい」というので行ってきました。

ハウステンボス周辺にはいくつもホテルがありますが、ホテルアムステルダムは唯一のパーク内ホテルということで、閉園後や開園前の誰もいない空間も楽しめます。

ホテルアムステルダムはハウステンボスの駐車場や入り口から見て割と奥の方にありますが、園内を走るバスで移動も可能ですし、キャリーバッグなどの大きな荷物は入園時とチェックアウトの際に無料配送してくれるので非常に過ごしやすい滞在となりました。

ホテルアムステルダム

ハウステンボスのホテルアムステルダムの外観

昼のうちにホテルの外観を撮り損ねてしまいましたが、ギヤマンミュージアムというタワーの目の前にあるホテルです。

朝のハウステンボスのホテルアムステルダム周辺

明るいうちに見るとこんな感じ。

ハウステンボスのホテルアムステルダムの中庭

中庭には綺麗なフラワーガーデンがありました。

ハウステンボスのホテルアムステルダムのロビー

建物入ってすぐのロビー。

名前の通り外国のホテルに泊まりに来たみたいです。

ハウステンボスのホテルアムステルダムのフロント

入って右手側にフロントがあるので、チェックイン手続きをします。

ハウステンボス入園時に、駐車場近くの荷物預かり所でホテルまでの無料配送をお願いしてあったので、宿泊に関わる大きな荷物は持ち歩く必要なくパーク内を楽しんでから楽々チェックイン。

ハウステンボスのホテルアムステルダムのソファ

ロビーはとても広くて、いろんなタイプのソファやテーブルが用意されています。

チェックインを待っている間や、待ち合わせなどでもゆったりとくつろぐこともできます。

ハウステンボスのホテルアムステルダムの照明

明るすぎない照明がおしゃれでいいムードを醸し出してくれていました。

ハウステンボスのホテルアムステルダムのエレベーター

客室へはエレベーターで向かいます。

3台稼働しているので、上り下りもあまり待たずスムーズに移動が可能でありがたかったです。

ハウステンボスのホテルアムステルダムのオークラウンジ

エレベーターの手前にはオークラウンジというお酒を飲めるおしゃれ空間がありました。

子どもが小さいので行けませんでしたが、奥さんと二人なら夜ここでしっぽり飲むのも完全にありです。

ハウステンボスのホテルアムステルダムの客室階ソファ

客室階のエレベーターを降りるとここにもゆったり座れるソファがあります。

ハウステンボスのホテルアムステルダムのハーバービュー

ホテルアムステルダムはパークビューとハーバービューの部屋があり、どちらも魅力的。

これはエレベーター横の窓から見た景色です。

ホテルアムステルダムのデラックスデザイナールーム

ハウステンボスのホテルアムステルダムの廊下

部屋へと続く長い廊下。

絨毯が敷いてあると足音が響かなくていいですよね。

ハウステンボスのホテルアムステルダムの部屋

部屋番号の写真を撮り忘れましたが、今回は330号室に宿泊。

入ってすぐの景色がこちら。

入室はカードキータイプで2枚渡されましたが、主電源用のカードは別で刺さっており、外出の度に部屋の電源を落とさなくていいのが嬉しい。

部屋いっぱいにこのような花が散りばめられており、最初は「目が痛くなりそう…」と思いましたが、自然となれました。パッと見うるさいのに途中から気にならないのは夢の国的な効果か?

ハウステンボスのホテルアムステルダムの部屋のソファ

リビングスペース。部屋が広いので、くつろぎやすかったです。

ハウステンボスのホテルアムステルダムの部屋からの眺め

部屋からの景色。6月にオープンしたミッフィーエリアが目の前に広がっています。

ハウステンボスのホテルアムステルダムから見る夜の景色

夜の景色。普段なら海が見える部屋を選びがちですが、今回はハウステンボスのイルミネーションを楽しむためにパークビューの部屋を選択。

ホテル前のギヤマンミュージアムで行われるプロジェクションマッピングも、人混みの中へ行かず部屋から見ることができます。

ハウステンボスのホテルアムステルダムの朝の景色

朝の景色。太陽が登ってくるのが見られてスッキリ起きられます。

ぼくは早起きをして誰もいないパーク内をランニングしました。

ハウステンボスのホテルアムステルダムのアメニティのお茶

写真を撮り忘れましたが、ベッドの正面にはテレビやアメニティボックスなどがあり、用意されていた長崎の「そのぎ茶」が大変おいしゅうございました。

あと奥さんが「電気ポッドがすでにコンセントに刺さっているタイプの部屋って好き!スタイリッシュに収納されていると出して使うのめんどくさい」と言っており、確かにそうだわと思いました。

ハウステンボスのホテルアムステルダムの紅茶

ホテルの一階で15袋4,200円で売っていた紅茶も部屋に置かれていました。

たけえ…と思ったらAmazonでも同じ値段。

ハウステンボスのホテルアムステルダムのバスルーム

部屋入ってすぐ左手に扉が二つあり、一つはトイレでもう一つがバスルーム。

清潔ではありましたが、新しくはなく昭和から平成初期のホテルって感じでした。

ハウステンボスのホテルアムステルダムの洗面台

洗面所のアメニティ。

ハウステンボスのホテルアムステルダムのバスタブ

風呂はシャワーとバスタブ一体型なので、お湯張りと体洗いの両立が難しいタイプ。

シャンプー類は備え付けがありました。

ハウステンボスのホテルアムステルダムの浴室

バスタブ付近にも流し台があるので、朝の準備が重なっても洗面台の取り合いにはなりません。

ハウステンボスのホテルアムステルダムのレストラン

朝食付きプランだったので、一階のアークルベールというレストランでいただきました。

ちなみに夕飯もここを予約していたので、二食食べましたが食事がおいしくて大満足。

ビュッフェスタイルで長崎名物や周辺の海の幸なども食べられます。

最近はこういう人が食べ物を選ぶ場でいろいろ写真撮りまくるのなんだかなって思うので細かな内容までは掲載しませんが、ホテルアムステルダムに泊まるなら二食ここはありだと思います。

まとめ

ハウステンボスのホテルアムステルダムのカーペット

ぶっちゃけ言うと、ハウステンボスもハウステンボス内のホテルも「どうせしょぼいだろう」とナメていたのですが非常に楽しい滞在となりました。

娘はハウステンボスのミッフィーに大興奮しておりましたので、九州に住んでいるうちは在住者割引を利用してたまに遊びにくるのありだなと感じます。

泊まってまで楽しめるのか?という疑問もありましたが、泊まったからこそ時間を気にすることなく満喫できたと思うので、ハウステンボスに来る際は再入場の手間のないパーク内ホテルのアムステルダムをおすすめします。

ホテルアムステルダム(公式)

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