バンコクでの仕事がスムーズに終わって、意気揚々と帰国の途へ…と思いきや、帯同していたユウトが空港の手荷物検査場で捕まりました。
モバイルバッテリー没収の刑。
ぼくもユウトもANKERのPower Core20100を愛用していますが、規定では20000mAh代のモバイルバッテリーは、飛行機内への持ち込みが可能です。
先に手荷物検査をしたぼくは持ち込み可能。それなのにユウトはナゼ…?
今回は同じようなことになる人を減らすべく、この謎に迫ってみました。
飛行機内に持ち込めるモバイルバッテリーのアンペア数

飛行機内へ持ち込みができるモバイルバッテリーは、32000mAh未満のもの。
43000mAhまでという記事も見つけましたが、実際に今回没収されたバンコクのドンムアン空港では32000mAhと書いてありました。
実はぼくも、モバイルバッテリーの持ち込み制限を知りませんでした。
もともとリチウム電池は預け入れができないので、飛行機内に持ち込めば何でもいいのかと思っていましたが違うようです。
なぜ今回ユウトは没収されて、同じものを持っていたぼくは没収されずに済んだのか?
規定内のアンペア数のモバイルバッテリーが持ち込めない理由
ぼくとユウトが同じものを持っていたのに、ぼくだけ持ち込めた理由は賄賂を支払ったからです。
すいません、もちろん嘘です。
本当は…アンペア数の表記の有無です。

もちろんアンペア数の表記があったとしても、規定の容量を超えているモバイルバッテリーは持ち込みができません。
ですが、今回のように規定内のアンペア数だとしても、表記が擦れて消えてしまうと持ち込めないんです。

そのためにも付属の袋にきちんと入れて、本体に傷をつけないことが大切です。
「一回もその袋使ったことないっす」ってユウトは言っていたので、他の持ち物と擦れて消えてしまった模様。
たまにめんどくさくて袋の中にケーブルとか一緒に詰めていましたが、これを機にやめようと思います。
まとめ
今回、初めてのタイ滞在だったユウト。
モバイルバッテリー以外にもいろいろ、失うものが多かったそうですが、詳しくは本人のブログで。
せっかくモバイルバッテリーをフル充電してから空港へ向かったのに、物の見事に持って行かれました。
同じようにANKER製品をお使いの皆様、これからモバイルバッテリーを買おうかなって思っていた皆様、くれぐれも袋を使用せずにアンペア数表記を消してしまわぬようにお気をつけください。

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