
明日から1週間ほど遊んだり仕事したり打ち合わせしたりしながら、静岡→東京→千葉→福岡みたいなルートで巡ります。各地で都合のつきそうな皆さん、ぜひプシュッと一杯いきましょう。
身軽に移動したいので持ち物は最小限で行きたいなって思いながら準備をしていたんですけど、いろいろ思うところがあったので考えをまとめておきたくなったので、パッキングを中止してブログを書いています。
旅の荷物を減らすコツは備えすぎない
持ち物が増える最大の要因は、不安や恐れです。
旅先で何かあった時のことをいろいろ考えると、アレも持とうコレも持とうと荷物がどんどん増えます。
だけど実際に必要なものは、そこまで多くはありません。
絶対に忘れてはいけないものはかというと
- 旅先で使う書類や用品
- 旅先で着る服(指定のものやTPOをわきまえる必要がある場合)
- 交通機関のチケットや予約票
せいぜいこれくらいではないですか?
替えの効かない必需品をを忘れたまま出かけてしまってはシャレになりませんが、逆に言えばこれさえあれば困ることはありません。
なぜなら今の時代、大概何でも必要であれば、いつでも、どこでも買える環境にぼくらはいるからです。
ちょっと余談
先日、友人の結婚式があったのですが、そこに参列した友人は私服で乗り込んだ新幹線の中に、スーツも宿泊道具も置き忘れていました。
ですが、貴重品(財布とスマホ)はポケットに入っていたので、急いで量販店へ飛び込んでスーツ一式を購入し、会場の情報をLINEで確認し、会場へ到着し無事に参列できました。
緊急事態が起きても何とかなるって話の一例です。
クレジットカードとパスポートがあればなんとでもなる
絶対外せない必需品以外、足りないものが出ても現地でなんとでもできます。
そう言った意味ではクレジットカードと、海外旅行であればパスポートの2つがあれば実際はなんとでもなると言えます。
普段から飛行機移動を意識すると持ち物選びも極められる
出張のたびに飛行機を利用する人ばかりではないと思いますが、飛行機移動の時のことも考慮しておくことをおすすめします。
荷物の重さを7kg以内に抑えることができれば、預け入れ荷物も必要なく、ロストバゲージのリスクも減らすことができるからです。
また7kg以内に抑えるためには、一つで複数の機能があるものを選んだり、軽くて耐久性のあるものを選んだりと、持ち運ぶものの選び方にも奥行きが出ます。
旅と日常を切り離さないことで、場所を選ばずいつでも身軽でいられます。
出張から帰ったら必ずカバンの中身を見直す
旅の持ち物最適化は、一度旅しただけでは極められません。
出張や旅行から帰ったら、必ずその都度カバンの中身を見直しましょう。
出発前には「絶対必要だ!」と思って詰めた荷物のうち、どの程度が必要でしたか?
中には、持ったことすら忘れ去られる存在のものも出てくるかもしれません。
「鉄は熱いうちに打て」とはよく言いますが、帰ったらすぐ自分にとって必要だったものと不要だったものをしっかり把握しておきましょう。
時間が経ってからでは旅で感じたとも薄れてしまいます。
再度出張や旅行のパッキングで不要な荷物を詰め込まなくていいように、今回の出張や旅行で学んだことは帰ってすぐ。
その積み重ねが、必ず次回に生きてきます。
出張や旅行以外でも、毎日家に帰ってカバンの中身出すのもおすすめ。
まとめ
一週間の出張や旅行に必要なものは、カバン一つにまとまりましたか?
もし収まれば、生きていくために必要なものはカバン一つにあると言っても過言ではないですよね?
だって今日の積み重ねが1週間であり、1週間を52回積み重ねたら1年です。
そして毎年の積み重ねが人生。
自宅を離れて生活をすると、いろんな学びや発見があります。
1週間触らなかったものは捨てても大丈夫。
そしてカバンの中身だけでなく、家の中にも不要なものはあります。
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