年1でやってくる割と大きめのタスク。それが確定申告と車検です。
今年も自分で車を車検場へ持っていくユーザー車検をしまして、無事合格しましたので自宅で祝杯をあげました。

こういうなんてことないように思える出来事をめでたいと感じて、なんでもかんでも祝い事にすると人生が楽しくなります。

あと奥さんがかねてより観葉植物ほしいと言っていたので、母の日にあやかってガジュマルを購入。いつも子育てありがとう。これからも共に頑張りましょう。
佐賀運輸支局でユーザー車検した時のメモ
佐賀県の運輸支局での様子をまとめておきます。
名古屋の時と、ちょっとだけ順番や仕組みが違ったりしました。
ユーザー車検は事前予約が必要になるのですが、一度アカウントを作れば県が変わってもネットで予約ができます。
予約方法は以下の記事で。
検査の流れは以下のYouTube動画が参考になります。
1.機械で必要書類を印刷

入り口入ってすぐ左手にある機械で車検証のQRコードを読み取らせると自動車検査表、継続審査申請書、自動車重量税納付書が印刷されます。
名古屋の時はこの3枚全て手書きしたのですが、ある程度情報が載った状態で出てくるのでより簡単。足りない必要事項を追記します。
2.みよし食堂へ

書類を印刷したら佐賀運輸支局前の道渡って目の前にあるみよし食堂で、証紙の購入と自賠責の更新をします。
自動車検査表に2,200円、重量税納付書に17,100円。
重量税は車によって異なりますが、わからない人は車検証とかまとめて出せば勝手に計算してやってくれます。

「自賠責は?」と聞かれたので「更新したいです」と伝えたら数分でやってくれました。12,850円。車検にかかる費用はここまでで32,150円。この金額で済むなら絶対自分でやった方がいい。
「ユーザー車検は初めて?」と聞かれたので「引っ越してきたので佐賀では初めてです」と答えると「もしヘッドライトで落ちたら、そこにある福島自動車に行くとすぐやってくれるよ」と教えてくれました。なぜ昨年、ヘッドライトで落ちたことを知っているんだ?と思いましたが、落ちる人多いんですかね?
3.必要書類まとめて提出
自動車検査表、継続審査申請書、自動車重量税納付書、車検証、自動車検査記録事項、点検整備簿、自賠責証書(新旧)などをユーザー車検のカウンターに提出。
4.検査レーンへ

書類に不備がなければ検査レーンへ。名古屋は3レーンあった小型コースが佐賀は1レーンのみ。
4-1外回りやボンネットと助手席
ウインカーとかクラクションとかワイパーとかの動きをチェックしたり、ボンネットを開けたり。ハイエースは助手席下のチェックもあるので、すぐ開けられるようにしておくとスムーズ。
あと後部座席のセカンドテーブルを出しっぱなしにしていて「これは…」となってしまったので、次回以降は事前に折りたたんでおくようにします。
4-2サイドスリップ検査
テスタに乗り入れて指定の位置で車を停める。
4-3速度計
40kmになったら申告ボタンを押す。
4-4ブレーキ
ニュートラルでサイドブレーキを解除。
指示に従ってフットブレーキを踏んだり、サイドブレーキをかけたり。
4-5前照灯
ヘッドライトをローで点灯して待機。
ここまでやったら一度記録。
4-6排気ガス
マスラーに検査機を差し込んで、所定の位置に立つ。
記録。
4-7下回り
パーキングかニュートラルでサイドブレーキは解除したままエンジン停止。指示に従ってハンドルを左右に切ったり、フットブレーキを踏んだり。
検査員に書類を提出し、チェックしてもらう。
5.再び庁舎へ

合格したら書類をファイルに入れて、引換券を抜いて提出。

引換券の番号で呼ばれて、新しいステッカーなどをもらって終了です。問題なく進めば、1時間半くらいで終わります。
まとめ
ぼくは今年も問題がありまして、最大積載量のステッカーをはがしてしまっていたので、一発合格ならず。剥がしちゃいかんの知らなかった…
オートバックスやイエローハットに行けばあるだろと思ったら、最近はないんですね。
車体にマジックで書いてもOKとのことだったので、とりあえずこの日は手書きで書いて、書類を出して待っている間にAmazonでポチりました。
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