現状を変えたい、自己理解を深めたい、大きな変化をもたらしたい人に届ける本気のコーチング

【93日目】ペンキ塗りが進んで見た目がいい

以前シティゲストハウスで出逢ったゆなが、先日連絡をくれてカンボジアまで来てくれた。

今日から3泊4日で村泊りで学校建設手伝ってくれます。

それからシティゲストハウスのお客さんのゆうき君も飛び込みで参加。

大学時代の4年間を、カメラマンとしての修行をしてきた彼の荷物の9割はカメラ機材。

今日はカメラではなくローラーを持ってひたすらペンキ塗りしてくれた。

ゆうきくんは以前、カンボジアとタイとの国境の付近で地雷除去のボランティアをしていたらしい。

滞在中は何事もなく終わったみたいんだけど、帰ってからすぐに戦車用の地雷を踏んだ重機に乗っていた従業員が亡くなったっていう結構ガチ目な活動だったらしい。

いろんな体験をして来た人の話ってやっぱ深くて学びが多い。

本日の作業現場

そんな2人が加わってくれたおかげで、ペンキ塗りが一気に進んだ今日。

小さい人たちが一生懸命高いところを塗ってくれた。

今日1日で室内の水色が全部埋まって、外まで水色が広がってきましたよ。

やっぱ目に見える変化っていいですね。

ドライバーのネインはウロウロしていただけなのに、この笑顔。

昼ごはんはここ最近恒例のOHANA弁当。

なんか写真が加工されているので、ぼくだけやけに黒く見えますね。最近のアプリって怖い。

休憩中、ゆうきくんが持ってきた折り紙に群がる子どもたち。

説明書読まなくてもスラスラといろいろ折ってて、子ども達はみんな釘付け。

こうやって、ささっと出せる特技があるの羨ましい。

一番奥の帽子の人が一番子どもっぽいですね。

そんな感じで今日は1日ペンキを塗り続けた1日。2人増えるだけでペースの上がりかたがすごい。来てくれてありがとう!めちゃめちゃ助かった!

カンボジア小学校建設93日目

東日本大震災の追悼

今日3月11日は、東日本大震災が起こった日。

震災発生後、すぐに東北地方へ駆けつけて、そのまま住み込んで活動している同い年の恵一が行なっている「ともしびプロジェクト」から依頼を受けて、ここカンボジアでもキャンドルを灯して黙祷をしました。

日本でもこうして力を必要としている地域がある中、カンボジアで活動することに対して、いろいろ言われることもありますが、このプロジェクトチームのリーダーの恵一が「命を燃やす場所はどこだっていいんだよ!大切なのは忘れないこと!これが一番の支援だから」って言っていた。

ということで日本から離れたカンボジアのシェムリアップでも、いつもお世話になっている場所にお願いして火を灯してもらいました。

The City Premium Guest Houseにて
OHANAにて

※過去記事を加筆修正して再公開しました(2025.4)

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