豊かな人生にするにはどうしたらいいですか?と聞かれてどうしたらいいんだろう?と思ったので、ぼくなりに方法を言語化してみました。
人生を豊かにする3つの要素
以下の三つがあると人生を豊かにできると思います。
- 高い目標
- 高いエネルギー
- 心身の健康
1.高い目標
まずはしっかりと目標を明確にすることが大事。そしてその目標は高い方がいい。
高い目標と言っても別にキラキラした目標である必要はないです。そして誰かと比較した高い目標でなくてもちろんOK。
大切なのは、現状の自分では辿り着けない目標を設けること。
高い目標を達成するためには、現状を変える必要があります。現状を変えないで達成できそうな目標は高い目標ではありません。
かといってとんでもなく高すぎても現実味がないので、高けりゃいいってものでもない。この辺の塩梅は難しいので、コーチングとかを活用して第三者の目線を入れると、より見つけやすいと思います。
2.高いエネルギー
立てた目標に対して何が何でも達成するんだ!という強いエネルギーが必要。ここでいうエネルギーとは意志と行動です。
自分の目標に対して責任を果たすためには行動するしかない。目標へ向かう行動は、自分との約束。自信にも繋がり事項肯定感も高まりさらに意欲が増す。
今目の前に広がる景色は過去の選択と行動の積み重ねを写したものです。ここから先の選択と鼓動が未来の景色を決める。
目先の快楽や欲に惑わされず、他人や環境に流されず自分の決めた道を突き進む活力が大事。
3.心身の健康
高い目標へ向かい続ける活力は心身の健康がなくては始まりません。これが全ての土台。
心身の健康があるから高いエネルギーを保持して、高い目標へ向かうことができる。
体が元気でも心が病んでいたら前に進めないので、身体的な部分だけでなく心の調子もセットで大事。
ちなみに心身の健康を整える要素も3つあって
- 十分な睡眠
- 健康的な食事
- 適度な運動
ですが、ここはまた別で記事にします。
人生を豊かにする要素のピラミッド構造
で、これまで書いてきた高い目標、高いエネルギー、心身の健康は互いに隣り合って関連しているものというより、ピラミッド構造のようにそれぞれ積み重なって成り立つものだと考えています。
全ての土台は心身の健康。心身の健康がなければ高いエネルギーも生まれず、高いエネルギーがなければ高い目標を達成することができない。
高い目標を現実味のある夢として近づけるか、ただの戯言で終わらせるのかは健康であるかが大きな分かれ目。
アントニオ猪木氏の「元気があれば何でもできる」はまさに人生の本質を捉えた至言と言えます。
まとめ
ということで高い目標がある人はまず、ご自身の胸に手を当て、自分の心と体を大事にできているかを自分に問うてみてください。
で、もし大切にできていないのであればまずは寝てみてほしい。健康的なご飯を作ったり、体を動かす労力の確保も高いエネルギーが必要。手っ取り早くすぐできるおすすめは睡眠です。レッツ爆睡。
高い目標を見つけたい人にはコーチングがおすすめ。自分に合った目標は自分の心の中にあるからです。
しかしその心の声を、人は巧妙に聞こえないふりをする。自分で自分の可能性に蓋をすることがある。
現状を本気で変えたいなら自分以外の誰かとの対話で自分の本音に気づき、心から納得できる目標を立て、その目標に沿った生き方を今からするのが大事。今変わらないなら、ずっとそのまま。
ぼくでよければ、コーチングお手伝いします。
コメントを残す