まあまあなお金を使って一時帰国をしたけど得るものがいっぱいあったのでやっぱり帰ってよかった、と言う記事を書きました。その記事の中でも書いたように、お金ってのは使えばなくなるけど、使い方によってはリターンがいっぱい。なのでこれを機に、稼いだお金は全部使ってハイリターンを狙っていくことにしました。
稼いだお金の使い方
と言っても無駄遣いしたり、ギャンブルしたりするわけではないです。自分や家族に良い影響を与えそうなことに使っていく所存。このブログのタイトルでもある「ストライクゾーン(自分の好きなひと・こと・もの・ばしょ)」に使うぞ!
具体的には
- 行きたいと思った場所には思い切って行く
- 食べたいって思ったものは我慢せず食べる
- やりたいって思ったことは躊躇せずやる
- 生活が豊かになるって思ったアイテムはガンガン買う
って言う感じで、要するに一言で言うなら「自分のためになる」と思うなら、惜しみなくお金を使っていこうと思います。そしてその経験をもとにもっと稼ぐ→もっと使う→もっともっと稼ぐ以下繰り返しの最強ループに入っていきたい。
参照:Why amazon has no profits
なんでそう思ったかと言うと「Why Amazon has no profits」という記事を読んだからです。ちょっと古い記事で、データも10年ほど前で止まっていますがこんな感じで、Amazonは創業以来売り上げが伸びても収益は一定をキープ。増えたお金は違うことに使うことで急成長。そして今も成長中です。すごい。ということは、ずっと停滞してきたぼくでも、お金全部使ったら急成長して数年後にはイケてる中年になれるかもしれない。
稼いだお金を全部使うための前提
「稼いだお金全部使うぞ」と言っても、本当にそっくりそのまま使っていたらいざって時に何もできないダメ人間になるので、最低限の防衛策は持っておきます。
いざって時とは、今の収入が全て吹っ飛んで、向こう何ヶ月か無収入が続く状態のこと。もしそうなったとしても彼女と猫と最低限度の幸福を感じる生活をしつつ、再建を図れるだけの生活防衛資金はとっておきます。
生活防衛資金は、個人差があると思うので一概にいくらがおすすめとは言えませんが、生活費の3〜12ヶ月分くらいを目安に、家族構成や再起までに必要そうな期間を考えたらいいのではないでしょうか。
ということで我が家の場合は200万円を手元に残しつつ、それが以外のお金は全て自分たちの人生を豊かにしてくれそうなことにオールインしていきます。
ちなみになんで200万円かと言うと
- 半年間の生活防衛資金
- 急に日本とカンボジアを往復することになった場合の費用
で100万円ずつです。
生活防衛資金は100万円あれば収入が止まっても2人と1匹で半年間は楽しく暮らしていけるので、その間に頑張ればいいでしょう。日本とカンボジアの往復は前回の帰国の際にかかった費用が2人で約80万円ほど(隔離とか検査費用とかなくなればもっと安く済む)だったので、滞在費とかのことも考えて100万円。
なきゃない方がいいんですが、もし家族に何かあったりした場合は急に帰ることになると思います。そんな時に「今帰ったらお金もなくなるし仕事も休むし収入止まるしマジ卍」っていう気持ちを1mmも生まないで、大切な人たちとの時間に100%集中したくないですか?お金の余裕がないと、いろんな部分で余裕を失うと思うからこその対策です。
稼いだお金を全部使うことへのまとめ
ということで、稼いだお金を全部使うことでどんな未来が待っているのかわかりませんが、とりあえず今年はこのスタイルで行ってみます。年末くらいに、実際にお金全部使ってみてどうだったか、どんな使い方がよかったか、その先はどんなことに使いたいかなどをシェアできたらいいですね。
コメントを残す