8月4日から8日まで、娘を連れて実家に帰省していました。
「奥さんに一人時間を」という名目で娘と初めての二人旅行。
1日目

福岡空港のラウンジでくつろいだ後、そのままオムツチェック。
機内でも変えられるけど揺れるし狭いしめんどくさいので、搭乗前に変えておきたい。
ところが無。
これなら名古屋まで持つか?と思ったけど不安で、念の為搭乗ゲート付近のトイレで再チェックしたけど無。そのまま搭乗。
機内では到着の衝撃でも起きないほどに爆睡。だけど途中からわかる。
濡れてるんよ、俺の腕が。空港到着後、すぐさまオムツと衣類を全交換。

名古屋駅で水を買おうと思ったらドクターイエローのお弁当に食いつきを見せた。
新幹線ではなくドクターイエローがいいらしい。
普段はこういうことしないけど、ふたり旅中だから存分に甘やかそうと思って買った。
早く食べたくて仕方がない様子だけど、中途半端になると嫌なので新幹線に乗るまで我慢。
念願のご対面後は全然食わない。そして寝た。
おじさんがお子様ランチ食べているだけになった。

地元の掛川駅で友人と待ち合わせ。
駅前にはいつの間にか信用金庫のビルが建っており、その中にキッズスペースがあったのでそこで待っていた。
娘が嬉しそうに絵本を持ってきたので見ると焼きそばパンマンが主役の本だった。
ちなみに娘の中ではアンパンマンより焼きそばパンマンの方が主役だと思っている節があり、アンパンマン関連のイラストなどを見ると焼きそばパンマンが映っていないことが多いので「いないねえ…」と常々寂しがっている。ほぼいないぞ。

2日目
この日からは妹家族と一緒にプール
水が怖いわけではないけど、浮き輪に入れて浮かべると怖がる。浮き輪を持っててあげないと嫌がる。
そのくせウォータースライダーは好きらしく、二人で何回も滑った。昨年は思いの外スピードがつきすぎて、途中で娘を手から話してしまってそれを体制崩しながらキャッチして最後着水しようとしたら肩がおかしくなったトラウマがあったので今年はスピードが出ないやり方を習得した。
甲子園中継で拍手していた。しかもただするのではなく野手がゴロを捕球して1塁へ投げてアウト!ってなってから拍手したり、ツーベースを打ったバッターが2塁に到着してガッツポーズしたら拍手みたいな感じで、ちゃんとタイミングがわかっている。野球のセンスがあるかもしれない。
3日目
この日もプール。ゾウと猿の滑り台のプールを行ったり来たりしている。人が遊んでいるボールをほしがるので、スイカのボールを買ってもらった。ウーパールーパーのフロートもいい。
休憩という概念がないので、1時間に1回水から出ないといけない時間になると「もっと遊ばせろ」と言わんばかりに足をバタバタさせて出されるのを嫌がる。基本水遊びは好きだけど、浮き輪で放置されるのだけがどうしても嫌らしい。この日もウォータースライダーをやりまくった。

ホテルにピアノが置いてあって、座らせたらなんか様になっていた。やみくもにジャンジャンやるのではなく、鍵盤を一つずつ丁寧に指で押してニコニコしながら音を楽しむ様子がアーティストだった。野球もいいけどピアノもセンスあるかも。殿馬みたいになるかもしれない。
4日目

娘のあれこれを買ってもらうためにショッピングモールへ行った。アカチャンホンポで目移りしながら走り回ったりゼビオのでっかい熊に「ぎゅー」ってしていて楽しそうだった。怖くないんだね。

フードコートでは初めてうどんをシェアして食べた。丸亀の得というサイズは大盛り以上で、とりあえず娘に取り分けて食べさせつつ、自分もしっかり食べられていい。久しぶりにうどんを食べた。眠くなった。
夜は両親と妹家族と個室の居酒屋へ行ったのだけど、片側の机に両親や妹が座り、もう片方にぼくと娘と妹の子が固まる配置で座ることが食事の場面では多く「なんで毎回俺一人でこの面倒を見なきゃならんのだ」という気持ちになってしまいちょっとだけイラッとした。
帰ってみんなが寝てから母親と二人でいろいろ話をした。いい時間だった。
5日目
家を出た途端、よく喋りニコニコし始めた娘。家族や親戚といえど、不慣れな環境で気を遣っていたのかもしれない。手を繋いでよく歩くし、いろいろ発見して嬉しそう。そして新幹線乗車前に爆睡。
前日うどんが気に入ったらしかったので、セントレアのフードコートでも一緒に食べた。ここにくるまでに蟹パンとおにぎりを貪っており、炭水化物しか食べていない。
ANAで予約したけど機体はIBEX航空のもので狭かった。
帰りはまた機内でオムツがびしゃびしゃになり、福岡空港到着後に衣類含めて全交換した。
家に帰る前の電車の乗り継ぎが悪かったので、新鳥栖まで新幹線で出ようと思ったらみどりの窓口の行列がえげつなくてびっくりした。並んでいたら乗りたい電車に乗れなかったと思う。
アナウンスでも「ここより2階なら待ち時間0です」と言っているのに誰も移動しようとしない。並んで買う執念のようなものを感じた。混んでる方で買うと安くなるわけでもないのに不思議な光景だった。ぼくはスマートEXのアプリでチケットを買って即乗車。
まとめ
二人でいるとなかなか写真を撮るのが難しい。
この旅は全然カメラを使わなかった。
楽しかったので、また二人でどこかへ行きたい。
思い出もしっかり残したい。
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