セルフモニタリングジャーナルで自分の思考の癖を見える化する

最近取り組んでいる一つに、セルフモニタリングというジャーナルがある。

1日の終わりに、その日ついやってしまった行動を書き出していく。

例えば今日であれば

  • 2杯までと決めていた泡盛を3杯飲んでしまった
  • 娘を寝かしつけながら一緒に寝てしまった

があげられる。

この「ついやってしまった行動」は、些細なものでも心の中で罪悪感を生み、積み重なるとネガティブな思考の原因になる。

そうならないように、行動とセットでその理由や感情を書き出し、次はどうすればいいのかを考えると自分を責めたり自己嫌悪に陥ることがなくなってく。

つまりは、自分を認めて許すことで、自分を癒していくことで今回やってしまったことを明るい未来へ繋げていくことができる。

3杯飲んだのも、寝かしつけながら一緒に寝たのも全て自分の選択で、理由としては「目先の快楽に負けたから」である。

これを放置すると、自分は意志が弱いとか、家のことできない親とか、ダメな自分を形成してしまう。

これが思考の癖で、ことあるごとに意志の弱さや自分の親としてのダメな部分が目につくようになってしまう。

これが思考の癖として蓄積されていく。

お酒を飲むのも、子どもと一緒にうたた寝するのも気持ちがいい。

気持ちがいいことはもっと感じたいのでなかなか抗えないが、気持ちがいいのは一瞬だけ。

その後にはとんでもない後悔や罪悪感が残る。

だけどやってしまったことをクヨクヨ悩んでも仕方がないので、自分は本当はどんな選択をしたいのか?を改めて文字にすることで、次また同じような選択の時に心が本当に喜ぶ気持ちがいい選択ができる。

溜まりかけた思考の癖を溜めずに、次の行動に繋げることで人生はまた思い通りに進み出す。

今日のアイキャッチ画像は、雨上がりの散歩で見かけた葉っぱに乗った雨粒。

1日雨だったけど、作業が落ち着いた瞬間だけ雨が止んで外を歩けたのは幸運だった。

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