日々の仕事のすぐ横に!高品質なのに安価なロディアのメモ帳が好きだ

文房具マニアの中には、その魅力に魅了されて同じものを長いこと思考停止で使い続けている人が多いのでは?

ぼくもその1人です。

オレンジ色のニクい奴こと、ロディアのメモ帳。

今日はぼくが長年取り憑かれているオレンジの魔力に迫ります。

ロディアの由来と歴史

ロディアのロゴ

ロディアはフランス発祥の製品で、紙を扱う商い屋の兄弟が始めた会社の商標です。

RHODIA(ロディア)とは、フランスのリネンを流れるローヌ川(RHONE)に由来しています。

シンボルでもある2本の木のロゴは、紙の原材料である木と二人兄弟の絆を表すものであると言われています。

素敵すぎん?

ロディアの魅力

そんなロディアの魅力を紹介します。

  1. 上質
  2. 使い心地
  3. 安価
  4. 豊富なサイズ
  5. いろんなシリーズ展開

1.上質

創業当時から一級の紙をメモ帳にという理念を持っていたと言うロディアのメモ帳。

創業後に起きた第二次世界大戦中は、資源の確保が難しく納得のいく質の製品が作れなかったために製造を一時的に止めたと言うほど。

中途半端なものは世に出さないこだわりが好きです。

2.使い心地

紙の書きやすさはもちろんのことながら、表紙に施された使いやすさもユーザーに優しい。

この表紙の折り目こそ、メモを取るその本来の目的の時に威力を発揮する。

メモを取ろうとして表紙を持ち上げると、切り取られずに残る部分の幅にぴったり。

さらに背表紙に向けて折り返すと、メモパッドの暑さにピッタリ。

机上でメモを取る時に表紙が戻ってきて書くのが邪魔になったり、背表紙に向けて折り返した時に斜めによじれることもなくスッキリしている。

3.安価

上質な紙だけを使って、こんなにもユーザーに優しいデザインのメモ帳がなんと300円程度で購入できる。

「いやいや言ってもメモ帳でしょ?100均でも買えるじゃん」と言う人はそれでもいいです。

ただ、個人的には使うものへのこだわりは、仕事や生き方へのこだわりでもあると思っています。

100均のものがダメってことが言いたいわけではなくて、使う度に心がときめく良品が数百円で手に入るなら、すごい安いものじゃないかって思うんです。

好きなものを使うとテンション上がりませんか?上がりますよね?上がるんです。

見た目の値段で判断しただけの安さではないってことです。

4.豊富なサイズ展開

メモパッドだけでも豊富なサイズ展開なので、使用用途や好みに合わせて使い分けもできます。

また、オレンジ色が強烈なインパクトになっていますが、ブラックやホワイトなどのシックなカラー展開もあるので、同じサイズ一つとっても気分で色を変える楽しみもありますね。

気に入ったサイズを見つけた際には、これまた上質な専用カバーなどを取り付けて経年変化を楽しむのもありです。

5.豊富なシリーズ展開

メモパッド以外にもノートや手帳、ペンなどステーショナリーのジャンルとして豊富なシリーズを展開しています。

気になる方は公式HPをチェックしてみてください。

ロディアのメモ帳のおすすめサイズ

個人的な好みはN13を使用しています。

主な理由としては、A6サイズなのでほどよいコンパクト感です。

またA5ノートを愛用しているので、A6サイズのメモ帳は書いたものをそのまま添付しやすいというメリットもあります。

ロディアのメモ帳の背面に書いてある数字(ぼくのはN13)が大きさを表していて、数字が大きいほどメモ帳のサイズも大きくなります。

N11→A7サイズ

N13→A6サイズ

N15→A5サイズ

こういった規格サイズ以外にもいろいろあるので、選ぶだけで楽しいですね。

またぼくは5×5方眼のものを使っていますが、罫線のものや白紙のものなどもシリーズによってあるので見比べてみてください。

ちなみにコンビで使っているペンはジェットストリームの4色ボールペンでこちらも10年超えの戦士です。

ロディアとの出会いと使い方

ぼくはロディアの存在を大学生の時に知って、それからずっと愛用しています。

日本に帰れない時期に裏紙を使っていた時期もありますが、やっぱ好きなものを使いたい。

ロディアにハマった理由は、ただ見た瞬間の胸キュンです。

途中も書きましたが、他のメモ帳が好きならそれでいいし、100均で売っているものでも、広告とかの裏紙でもいいんです。

目的はメモを取ることだけだから。

シングルタスクに集中しながらも備忘としてのメモ

ぼくは基本的にマルチタスクができない人間なので、とにかく作業は一つ一つこなしていくスタイルです。

ですが、目の前のことをやっていても、他のことが気になる時ってありませんか?

その時に、他のことに気持ちが移るとどちらも中途半端になってパフォーマンスが下がるので、あとで確実に活かすために備忘のためのメモを残しておくことができます。

あくまで目の前のことに集中しながら、せっかく浮かんだアイディアを取りこぼさないためです。

人生を豊かにしてくれるものだからこそ好きなものを

思い通りにいくことばかりではない人生の中で、ふと突然頭に浮かぶアイディアやヒント。

それらは時に人生を好転させてくれる宝の種かもしれません。

そんな大切なものを書き留めておくためのアイテムだからこそ、見ただけで、持っているだけでテンションが上がるものを使いたいとぼくは考えています。

これが作業場の横にあるだけで、頭に浮かんだことをさっと走り書きして、後から忘れずに見返せるので人生が超絶捗ります。

あなたのこだわりの仕事道具は何ですか?

まとめ

そんな感じで、ロディアのメモ帳への愛を語りました。

また明日!

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