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新生児と暮らす在宅ノマドファーザーの1日の過ごし方

我が子が生まれて、我が家にやって来てから約3週間。

最初は戸惑った生活リズムや増えたタスクも徐々に整ってきたので、ノマドファーザー(どこでも働ける父親)として、どうやって家事と育児と仕事をしているのか1日のタイムスケジュールをまとめておきます。

生活サイクルは子のミルクの時間に合わせて動く

新生児は3時間ごとに授乳が必要らしいので、我が家ではお世話になった産院の授乳サイクルをそのまま引き継いでやっています。7時、10時、13時、16時、19時、22時、深夜1時、4時の計8回。

大人の生活リズムも、この授乳のタイミングを考慮して最適化していきました。

7:00 起床&ミルク

朝起きて自分の体重を測ったり、白湯やサプリを飲んだりしたら子にミルクを飲ませます。

ミルクは母乳と粉ミルクをうまいこと使い分けています。奥さんの胸から直接母乳を吸う力がないので、搾乳した母乳を哺乳瓶に入れて飲ませたり、足りない分は粉ミルクで補充したり、奥さんが疲れ果てている時は100%粉ミルク溶かしたりしながらやっています。

産院でも使っていたキューブタイプだと、分量もわかりやすく溶けやすいので初心者にもおすすめ。

哺乳瓶はこれを3本買っておいて回して使っています。耐熱ガラスなので、熱湯で煮沸しやすく乾きやすい。

8:00 朝食

ミルクを飲ませ終えたら、自分たちの朝食を準備して奥さんと二人で食べます。

奥さんはゆっくりしている日もあったり、調子良ければ副菜を盛り付けたり、もっと調子いいと普通に準備してくれたりする日もありますが、調子の良さに甘えず自分でも積極的に家事は奪いにいくスタイル。

9:00 事務作業

子どもが産まれてから赤ちゃん返り気味の猫

食事が済んだらコーヒーを淹れたり、食器を洗ったり、洗濯機を回したりしつつあんまり頭を使わなくていい事務作業的な業務を進めておきます。

頭を使わなくていい事務作業とは

  • メールの返信
  • コメントへのいいね
  • 前日の収支チェック

などです。

あとモーニングページという思いついた言葉をそのままノートに書くっていうメソッドもやっています。以下の書籍で紹介されているやつ。思考がスッキリするので、朝のうちにやっておくと気持ちのいいスタートダッシュが切れるのでおすすめ。

著:ジュリア・キャメロン, 翻訳:菅 靖彦
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10時30分:ジム

10時からの授乳は奥さんが担当してくれるので、事務作業が終わったらジムに行きます。

ストレス発散になると言うのもありますが、子が大きくなるにつれて老化の一途をたどる親としては貯金だけでなく貯筋もしておきたいところ。

子どもが元気に遊び回っている横でくたびれた親父にはなりたくないし、「抱っこしてー」という要求に対していつでもサラッと持ち上げられるパワーを備えておきたいからです。

著:Testosterone, 著:久保孝史, 著:福島モンタ
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11:30 昼食準備

大人の昼食を準備します。

3食食べることが毎日の楽しみってほど、しっかり食べたい夫婦なので、朝昼晩それなりに準備してしっかり食べます。しっかり食べないとしっかり動けない。

料理する時間が増えたので、マイエプロンを買おうか検討中。

12:00 昼食

食事の時間が、夫婦でゆっくり会話ができるいい時間で最高。

娘の様子とか、子育てのこととか、今後のこととか、最近の気づきとか。子どもが生まれる前より会話が増えた気がする。

13:00 コーヒーブレイク&休憩

13時からの授乳も奥さんが担当してくれるので、お皿を洗ったりコーヒーを淹れたり、授乳が終わった奥さんとおやつをしたり、昼寝をしたり。

おやつは基本手作り。買い食いできる経済力が欲しい。

14:00〜17:00 仕事など

午後のこの3時間でバチっと集中して仕事をします。

16時の授乳も奥さんが担当してくれますが、それ以外は基本ゆっくりしていていていいからねというスタンス。

奥さんもじっとしているとストレスが溜まるようで、夕食準備や家の片付けなどできることをできる範囲でやってくれたりもします。数週間前に腹痛めて子ども産んでくれているのに、マジで頭が上がらない。

17:00 夕食の下準備

セルフブラック企業(時間があればあるだけ働いてしまう個人事業主)でしたが、定時で仕事を切り上げて残業はしません。愛する妻と娘のいるリビングへ戻ります。

これまで何年間も「1日数時間だけ働くスタイル確立したい…」と思っていたのにできなかったことが、子どもが産まれてからできるようになりました。

出勤も退勤も部屋のドアを開けるだけ。渋滞も満員電車も帰り道の誘惑もない在宅ワーカーっていいよね。

17:15 新生児沐浴

娘をお風呂に入れます。キッチンのシンクでやると服着たままできて自分の体が冷めないし、夫婦で連携取りやすいので楽。

折りたたんで使えて、底からお湯を抜けるタイプのベビーバスを使っています。ベビーバスとして使わなくなったら、汚れた衣類の浸け置きができたり、子の水遊びに使えたり、おもちゃ箱にしたりできそう。ただでさえ、人一人育てるのにお金がかかるので、単発で役目を終える育児グッズは極力買いたくない、という思考です。

終わったら保湿したり綿棒やったりしてベッドに運んで、そのまま夕飯の仕上げなど。

18:00 夕食

ウチの子、大人の食事中はほとんどぐずらないので、毎日夫婦揃ってゆっくり3食食べられており最高。この間は水炊きをしました。

ぐずったらぐずったで、死ぬわけではないのである程度は放置しています。定時にミルクを飲んでオムツが汚れていなければ、なんかうまく眠れないのか抱っこしてほしいくらいなので大丈夫でしょう。

我が家の教育方針として、愛情をかけることと構いすぎることは別物という捉え方なので、泣いているからと言って無闇に何かしようとはしません。でもかわいすぎて、食べ終わったらすぐ抱っこしたくなってしまう。

19:00 家事雑務

19時の授乳も奥さんが担当してくれるので、ぼくは食器を洗ったり、風呂を洗ったり。

交代で風呂に入って、お互い好きなことする時間です。

たまに夫婦でこっそりいい感じのアイスを食べたりします。

アイスやおやつは常備しない家なので、食べたいと思った時に食べたいものを食べる分だけ買いに行くスタイル。ほとんど場合、買いに行くのがめんどくさくて食べないし、食べたいと思った時は食べたいものを躊躇なく食べる。これうまかった。

22:00 ミルクあげて就寝

22時のミルクはぼくの担当。これあげたらゲップさせて寝ます。

深夜1時と4時の授乳も今のところ奥さんが対応してくれており、本当に感謝。

夜寝かせてもらう分、昼は家のことや仕事をできるだけ進めておくつもりでやっています。

深夜も大変そうなら起きて交代するし、その分昼休ませてもらうこともあるという感じで大まかな役割を決めながらも臨機応変にいい感じに対応。

夜泣きが激しい時も

  • 奥さんがおっぱい吸わせる
  • オムツをチェックする
  • ある程度抱っこしてあやす

などして、それでも泣き止まないなら泣き止まらせようと努力はしません。大人が疲労したり寝不足になっても仕方がないので、潔く寝るようにしています。

夫婦で大切にしていることとして

  • 会話して情報の共有すること
    • 些細なことを見逃さない
    • うまくいったやり方などをシェアして二人でレベルアップする
  • 無理をしないこと
    • ごめん、今日は先に寝ていい?
    • ちょっと調子上がらないからお願いしていい?
    • やっておくから少し休みな
    • などをしっかり伝えて助け合う
  • 子への対応
    • 赤ん坊とは言え一人の人として接する
    • できないことを助ける
    • 無闇に何でもかんでもしない

などを徹底しています。

初めてで慣れないことだらけだし、夜中に目が覚めるので疲労も蓄積していきますが、それなりに楽しみながらやれています。産院での授乳時間が、自分たちの生活にもいい循環のきっかけに

なっているのも大きい。

今後やりたいことなど

今後はこの成長によってやることや行動の時間帯が変わっていくと思いますが、とりあえずは今の生活に慣れつつ5時起きができるようになりたい。

5時に起きたい理由は、勉強したいからです。

今やっている事業を法人化したいのでその勉強をしたり、まだ知らないことを知っていきたいのでいろいろ頑張る。

「子どもがいるから無理」なんて言い訳はしたくない。「子どもが生まれてきてくれたからできた」と言いながらレベルアップし続けられる父親でありたい。

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