旧ブログで公開された記事を、加筆修正して再公開しました
最近は旅先での快適性や便利性を求めすぎて、少し物を増やしすぎた感が否めない。
日本への一時帰国も旅のようなものであり、今回物の多さや不便さを感じたので改善したくなりました。
できれば身軽さを失わず、しかし不便すぎて快適さを損なわないバランスを保ちたい。
感じた課題は四つ。
- 出し入れしやすいカバン一つに収まる荷物で旅をしたい
- 二足以上の靴を衛生的に持ち運びたい
- 着終わった服をスマートに分類したい
- 移動着を減らしたい
1.荷物を出し入れしやすいカバン一つに収まる荷物で旅をしたい
今使っているメインのバックパックはグレゴリーのデイアンドハーフパック。
お気に入りなのですが、一番下に詰め込んだものが取り出しにくかったり、詰め込む順番を考えないと効率的にパッキングできなかったりしてやや不便に思えてきました。
解決策としては、スーツケースみたいに中身を見渡せるものがいい。
で、発見しました。同じくグレゴリーのコンパス40。
バックパックみたいにメインスペース以外に上下一箇所ずつ独立した収納が付いているし、背中のパッド部分にはパソコンを収納するスペースもあって最高。
この中に収まる分だけの荷物で暮らしていきたい。
2.二足以上の靴を衛生的に持ち歩きたい
ここ最近はパドローネのショートブーツがお気に入り。
これさえ履いておけばちゃんとした人に見えるからです。
ただ、足底まで革なので出歩く地域や気候によっては気をつかう。
おまけにラフな格好で出歩く時はもう少し歩きやすい靴があると旅先の外出も楽しくなります。
ですが、靴の持ち歩きってカバンの中や他の荷物が汚れる可能性もあって気を使いますよね。
あと、靴はなかなか嵩張るので、片足ずつ荷物の隙間に上手に収納できたらいいのに。
こちらも発見。
無印良品の「たためるシューズケース」が秀逸すぎました。
片足ずつ収納できるので空間利用に幅が出て最高。
3.着終わった服をスマートに分類したい
持ち物の中で最もかさばるのが衣類。
出かける時は、同じく無印良品の「たためる仕分けケース」に入る分だけというマイルールの元に持ち歩く衣類を収納しています。
問題は着終わった衣類の保管。
1日着た物を翌日以降に着るものと一緒に保管するのは気が引けます。
ビニール袋などを利用すれば濡れたものの保管は楽ですが、毎回ビニール袋を用意するのもナンセンス。
繰り返し使えるものがいい。
こちらも無印良品で見つけました。
「そのまま洗える衣類ケース」を衣類と一緒に仕込んでおけば着終わった服からこちらへ移管。
着ていない服と着ている服が一目瞭然なので整理整頓も簡単。
名前通りそのまま洗濯機に突っ込んで洗えるので便利。
あと、中身が見えにくいので女性には特におすすめかも。
4.移動着減らしたい
飛行機やバスなど長距離移動する時はスウェットが便利で楽。
- 動きやすい
- 機内が冷え込んでも温かい
- ゆったりしているのでリラックスできる
- 旅先で部屋着やパジャマにできる
という感じで、持っておくと何かと役立つスウェット。
いっそのこと、あまりだらしなさの見えないスウェットを用意すればもっと場場面選ばず履けるだけでなく余分な荷物も減らせていい。
速乾性の高い物を選ぶのは言わずもがな。
全部解決した
ということで全部買い揃えて解決しました。
ここ最近、黒い物収集にハマっているのはここだけの話。
買った以上に手放したので持ち物が最適化されるだけでなく身の回りがスッキリとしました。
旅だけでなく普段の生活も快適にシンプルになったらいいな。
商品の詳細はもう少し使ってから個別で記事にしようと思います。
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