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錦の老舗手打ちうどんのお店「えびすや本店」のカレーなんばが絶品すぎた

名古屋市中区錦にある「えびすや」は名古屋城築城以来続く老舗の手打ちうどん・きしめんのお店です。

錦の老舗手打ちうどんのお店「えびすや本店」

錦にあるえびすや本店の外観

こちらがえびすやです。江戸時代から続く老舗中の老舗。

えびすや本店店前の石碑

店前に置かれた石碑。いい言葉です。

えびすやの傘立ての鍵

店の前には専用の傘立てがあってロックできます。この辺はイケイケな人が多いエリアなので、雨の日は食べている間にお気に入りの傘を持っていかれないようにしましょう。

えびすやの手打ち工房

店内入ってすぐのところに、手打ち工房があります。運がいいと打ってるところを見られます。

えびすやの厨房

その奥には厨房が。手際よく調理してくれています。

えびすやの内観

店内は奥に長く、テーブル席が52席。

えびすやの小上がり席

小上がり席が48席と100人同時来店可能。

えびすやの営業時間と定休日

営業時間は午前11時からで、平日は深夜1時(土・祝は午後9時)までぶっ通し営業。タフすぎる。江戸時代から続くような伝統あるお店を作りたい人は参考にしてみてください。定休日は日曜日。

えびすやの歴史と製法

素材から製法までこだわり続けているお店。伝統が受け継がれています。

錦の手打ちうどんのお店「えびすや」でカレーうどんを食べよう

えびすやのメニュー表

実はこのお店に来るのは2回目で、1回目は丼ものと麺が選べるお値打ち定食を食べました。そばとカツ丼とか、うどんと親子丼とかの組み合わせって最強ですよね?

えびすやの姫御膳定食

姫御膳定食という意味をよくわかっておらず、出てきたのはミニサイズの親子丼ときしめん。これではぼくのお腹はいっぱいになりません。この時は奥さんと行ったので、運んできてくれた人が迷わず奥さんの前に置きかけました。

えびすやの味噌カツきしめん

ちなみにこの日に奥さんが頼んだのが味噌カツきしめん。そりゃこっちが男性と思いがちですよね。男女差別です。

えびすやの店内

で、この日は周辺で働いているであろうビジネスマンたちがひっきりなしに来店されており、男性陣はこぞってカレーうどんとライスを注文しており「え?そんなにここのカレーうどん美味しいの?」となりました。お腹いっぱいにならずに店を後にしたぼくは「カレーうどん食べたい!絶対食べたい!!!」と脳みそをカレーうどんに支配され続ける日々を過ごすことになります。

えびすやのメニュー表

友人の将太と酒周辺で飯食おうってことになったのでリベンジしてきました。着席して4秒で「カレーなんば」を注文。

えびすやのかれーなんば

ついに出会えました。ちなみにかれーうどんとかれーなんばがあって、なんばの方は鶏肉が入っています。柔らかい鶏肉がゴロゴロいておいしかったです。

えびすやの手打ちうどん

自家製麺はツルッとした喉越し。カレーをいい感じに吸っており最高でした。

えびすやのライス

ライスも付けました。ライスにワンバウンドさせたくなる味しています。

カレーうどんとライス

うどんを食べ終わった後はカレー雑炊みたいに浸していただきます。深夜1時までやっていることもあり、この辺では飲んだ〆でカレーうどん食べて帰る人も多いらしい。

完飲した様子

カレーライスみたいなものなので完飲しても何ら問題はありませんでした。最後の一滴まで最高。「カレーは飲み物」って言っている人の気持ちが初めてわかったような気がしました。

ランチタイムサービスのお知らせ

ここまで聞いて「かれーうどんとライスのセット食べたい!けど、私の胃にそんなキャパはない…」と落ち込んだ人に朗報です。ランチタイム限定でハーフサイズのカレーうどんと小ライスがセットになったメニューがあります。少食さんはぜひこちらをどうぞ。

まとめ

えびすやの湯呑みと割り箸

ということで念願叶って、錦のえびすや本店でカレーうどんを食べてお腹も心も満たされてきました。次回は麺をきしめんに変えて食べてみようと思います。

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