旧ブログで公開された記事を、加筆修正して再公開しました
カンボジアに小学校を建設するために現地入りしました。
これからおよそ半年間、人気の日本人宿The City Premium Guest Houseにお世話になります。
カンボジア到着前日のこと
前日は地元静岡県掛川市から高速バスに乗って東名江田へ。近くのバス停から東急田園都市線たまプラーザ駅へ移動して、羽田空港直通バスに乗りました。
羽田空港を日付が変わる直前に出発。LCCのAir Asiaでクアラルンプールを経由しシェムリアップへ到着しました。日本からクアラルンプールはだいたい7時間弱。クアラルンプールからシェムリアップへは2時間弱。
機内は熟睡
羽田もクアラルンプールも飛び立った記憶がありません。それぞれ目的地の大地に着陸した衝撃で目を覚ました。おはようございます。乗り物に揺られて寝るのってなんでこんなに気持ちがいいの。
飛行機乗ると必ずと言っていいほど耳が痛くなるのですが、専用の耳栓を使うようにしてから快適が約束されました。同じように気圧に弱い耳の方はどうぞ。
入国カードがない
飛行機から降りる時にうっすら察したのですが、みんなの手には出入国とか税関書類の紙がありました。あれ?なんでぼくだけないんだろう。いつも配られるのに。
何回も来ているから顔パスかな?俺はVIPなのかなって思って何もなしで入国審査行ったけど秒で跳ね返されました。
その辺歩いている空港職員ぽい人に話しかければもらえますので、機内でもらえなかった人もご安心ください。
総重量45kgのバックパック持って市街地へ
シェムリアップ空港で荷物を受け取った後は、スケボーに乗ってThe City Premium Guest Houseへ。以前来た時にゲストハウスから空港までは45分で行けたので、今回も朝方到着の利点を活かして暑くなる前に到着したい!
と思っていましたが、途中市街地へ出る道と村へ行く道の三叉路で力尽きて通りがかりのトゥクトゥクに拾われました。助かった。さすがに45kg背負ってのスケボーは無茶でした。
ちなみにバックパックの中身はこんな感じ。また機会があれば持ち物の記事でも書こうと思いますが「カンボジアに小学校建設する29歳男性のカバンの中身」って需要ありますか?
カンボジアのゲストハウス到着後
何はともあれ、まずは乾杯でしょう。金子さん、これからしばらくお世話になります。
なんでゲストハウスに住み込むのか?
宿泊者は生ビールが0.5ドルだからです。酒飲みにはたまらなく魅力的な条件。
半年くらいいるならアパート借りた方が安そうだしどうしようかなって考えたのですが、結局多少割高でもゲストハウス暮らしを選びました。建設中は多くの人に現場に足を運んでもらいたいので、人が集まる場所にいた方が多くの人と出会えてプライスレスと思ったからです。
オーナーの金子さんに交渉してマンスリー契約を結びました。シングルルーム+朝食付きで1ヶ月300ドル。安いアパートなら80〜100ドルくらいであるそうですが、結局いろいろ揃えたりするとお金かかりそうなので、ゲストハウス住み込みは悪くない選択だと思います。
行くところなくなったシティゲストハウスのお客さん、学校建てましょう
「明日どこ行こうかな…」「もう行くとこないな…」「遺跡飽きたな」って言っている人たちをスカウトしまくって学校建設を手伝ってもらおうと思います。お礼はビールです。
小学校建設中、ぼくはThe City Premium Guest Houseにいます。声かけてね。
まとめ
そんな感じで半年ほど、灼熱の大地で汗水垂らして学び舎を作って来ます。
興味持った方は現地まで遊びに来てくださいね。待ってます。
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