
2014年5月2日から、クアラルンプール空港第2ターミナル(Klia2)が開業しています。
そのためエアアジア、タイガーエア、セブパシフィックなどの航空会社は第2ターミナルへと移設しています。
比較的新しいので綺麗な空港ではありますが、格安航空券(LCC)などの場合は、トランジット(乗り継ぎ)時間が異常に長いということもしばしば。
今回のカンボジア渡航はエアアジアでクアラルンプールを経由して行きましたので、空港は第二ターミナル(Klia2)を実際に利用してきました。
ということで今回は、そんな長時間のトランジットや空港泊をする際に役立ちそうな情報をまとめてみました。
クアラルンプール空港第二ターミナル(KLIA2)でのトランジット時の役立ち情報
KLIA2に関する情報まとめです。
Wi-Fi
Wi-Fiは空港内のフリーWi-Fiが飛んでいます。
Wi-Fi接続をオンにしたらFREEWiFi@klia2というのが飛んでいるのでキャッチしましょう。
すると以下のような画面になります。
写真はパソコン画面ですが、スマホ操作も同じです。

Connectのボタンを押します。

この画面に切り替わったら「完了」ボタンを押して画面を閉じたらもう繋がっています。
場所によっては少し弱い時もありますが、基本的にはストレスなく使えます。
スマホはしばらく操作しないと、再接続をしないといけない場合があります。
パソコン画面で操作した時は、接続開始から24時間の利用だと表示が出ました。
Wi-Fi接続の注意点
無料で使えるWi-Fiはセキュリティレベルが高くないので、クレジットカードでの決済や各種パスワードの入力等は控えましょう。
どうしても使いたい場合はVPIなどを活用して安全にご利用ください。
電源コンセント

長時間トランジット時のコンセントの確保は必須ですね。
飛行機を降りてから、トランジットエリアに行くまでに手荷物検査場があります。
ここを抜けると左右に大きなエスカレーターが見えます。

このエスカレーターには乗らず、回り込むと電源スペースがあります。

競争率高めです。
マレーシアのコンセントの形状はBFタイプが主流ですが、Cタイプが使える場所もあります。

この場所にはUSB充電用のポートや、日本の形状でも使える箇所もあります。

一部、日本の形状のまま使えない場所もあるので、注意が必要です。
こんな時のために、ぼくは全世界対応の変換プラグを持っているので、役立っています。
コンセント競争率が激しい時のために、モバイルバッテリーも常に持ち合わせています。
フードコート

長時間滞在しているとお腹も空きます。
先ほどのエレベーターを登るとフードコートがあります。
エレベーターを登らなくても同じ階にいくつかお店もありますので、フードコート以外でも食べられます。
フードコートには東南アジアらしい食事が出てくるお店もあれば、バーガーキングやマクドナルドなど日本人に馴染みのあるお店もあるので、幅広く選べます。
クレジットカードはマスターカードのみ取り扱いのところが多いので、VISAしか持っていない人は要注意です。

ちなみに手荷物検査場抜けた先にはスタバもあります。
ノマドワーカーはここで作業するのもありです。
喫煙所

先ほどのスタバを右に見ながら進んでいって、突き当たりを左に曲がると喫煙所があります。
愛煙家の皆様はここにお集まりください。
空港ホテル
別記事でもまとめていますが、トランジットエリア内に空港ホテル「samsama express hotel」があります。
ぼくは満室で泊まれませんでしたので、ロビーで一夜を過ごす際のおすすめも紹介します。
ロビーでの空港泊
先ほども紹介した手荷物検査場を抜けて左右に見える大きなエスカレーターの下が狙い目です。

Klia2のソファは基本的にこの形で、決して寝やすそうには思えません。

しかしここには、一部このようなソファがあるので、さっきのよりはゆっくり休めそう。

こんな感じの長めのイスもありますが、素材は硬いです。

今回は空港泊を見越してブランケットを持参しておりました。
ちなみにエアアジアの機内も、恐ろしく寒かったです。
まとめ
ということで今回はクアラルンプール空港の第2ターミナル(Klia2)で長時間トランジットに役立つ情報をまとめてみました。
12時間超えのトランジットで苦戦しておりますが、これも旅の楽しみの一つですね。
環境に負けずに楽しみを自分で探し出していく習慣を持ち続けたいと思います。
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