奥さんの実家のある埼玉県に帰省中、茨城県つくば市まで足を伸ばしてキャンプをしてきました。
つくば市のキャンプ場「フォンテーヌの森」
森と言っているだけあって、こんな感じの木漏れ日を感じる道路を走った先にキャンプ場があります。
元カンボジア在住夫婦なので「アンコールワットにでも通じてるんかな?」「私も今それ思ってた」と意気投合できます。
入り口です。CAMP!!!!
この近くに受付をしてくれるフロントの建物があります。
フロント内。
いろんなものが売っています。
キャンプ場はクレジットカード始め、各種電子決済が可能。
JAFやくるま旅会員などは割引を受けられます。
フロント周辺には販売用の薪が置かれていたり、名物らしいホットドックの売店があったり。
レンタル用の自転車が置いてあったり。
レンタル料は1時間500円、1日2,000円。
ゴミステーションがあったり。
トランポリンやバスケットゴールがあったり。
砂場やアスレチックがあったり。
無料でもらえるくず薪があったり。(この日はなかった)
ご自由に持っていける木が落ちていたりします。
あとここは、キャンプ利用以外にも日帰りBBQが楽しめます。食材の持ち込みもOKで最大120席あるので広々。貸切もできます。
チェックイン時はパリピがパーリーしていましたが、日帰りなので夕方以降は静かに過ごせます。
スタンド的なバーカウンターやショーケース冷蔵庫。
中古の鍋や飯盒が売られていました。
つくば市のキャンプ場「フォンテーヌの森」を利用してきた
チェックイン時にキャンプ場のマップをもらいました。今回は52番のサイト。
裏面には注意書きが書かれています。よく読んで気持ちよく利用したい。
サイトへ向かう途中の道。往来者が困らないように自然の段差で対面通行も可能。
今回割り当てられた52番のサイトです。
看板がアメリカンな感じでカッコいい。
今回はAT-Sという区画で広さはおよそ6×7mとコンパクト。
ですが普通にハイエースを乗り入れてサイドオーニングを広げられるほどの余裕。
キャノピーポールも立てられます。
後方にもかなり余裕があるので普通にゆったり過ごせました。
木が高いので直射日光が届きにくいのがいい。
エリアごと近くに水場があるのもいい。洗い場はお湯も出ます。
トイレは温かい便座。男子トイレには個室が2個ありました。
その他、薪割り台や灰捨て場などもあります。
フォンテーヌの森には家族風呂もある
このキャンプ場を選んだ理由の一つが家族風呂です。生後7ヶ月の子どもを連れているので、家族みんなで使えるお風呂場はありがたい。
事前予約は不可で、チェックイン時に希望の時間帯を告げます。30分1,000円。場所はBBQ場付近です。
履いてすぐの景色。靴を脱いで上がります。
脱衣所。数人の荷物を置いたりみんなで服をぬいだりしても余裕の広さ。
浴室内。家庭用サイズの浴槽。すでにお湯は溜まっています。
シャワーが2箇所あるので、家族が大勢いても渋滞しにくい。
お風呂の注意書き。最初、お湯を溜めながら30分で家族全員いけるんだろうか?と思っていましたが、自動浄化装置と保温機能があるのでお湯溜めは不要。
シャンプー類やドライヤーも設置してくれてあるのがありがたい。
今回のキャンプで感じたことや学び
今回のキャンプ中に感じたこととしては
- 環境を考える
- 今ある価値の最大化
- 5月の山キャンプはまだ寒い
です。
環境を考える
キャンプ場の中に身を置くと自然の雄大さを感じます。特に今回は既述の通り高い木々に囲まれたサイトだったので、余計に感じたのかもしれません。
こういう場所にいるだけで心が落ち着くのであれば、こういう場所を壊すような行為はしてはいけないなと考えます。このまま自然破壊が進んだら、貴重にありすぎたその自然を巡って人と人がくだらない争いをしたり、娘が自立する頃にはキャンプも一泊3万円とかするかもしれないなど考えました。
しかし頭が悪いので何をしていいのかはまだわかりませんが、今まで以上に環境問題に着目しようと思います。
今あるものの価値を最大化
ぼくはゴミ拾いが好きなんですが、これをなんとかできないかなと考えました。
ゴミを拾う→拾ったゴミを再利用→商品開発など。といってもこんなことはもう大企業たちがやっていたりするわけですが、とにかく今あるゴミをうまいこと使って自然を汚すことなく何かできたらいいなとは思います。
しかし頭が悪いので何をしていいのかはまだわかりませんが、こういった活動をしている大好きなブランドのpatagonia製品を買って応援することを続けようと思います。
5月の山キャンプはまだ寒い
陽が沈んでからの山は寒かったです。ナメた服装で来ていたので、せっかく家族風呂で暖まった体が増えました。風呂上がりにふさわしい靴下持っておくと良さそうなので、冬に自宅で使っているルームソックスを次回は装備に加えます。
まとめ
そんな感じで娘は初のキャンプデビュー。2度目の子連れ車中泊でしたが、この表情なのでまたみんなで行きましょう。
森や山を感じつつも、家族でお風呂に入れるフォンテーヌの森キャンプ場、おすすめです。
→フォンテーヌの森(公式サイトに飛びます)
コメントを残す