ドンムアン空港の一時荷物預かり所Left Baggageを活用して身軽に旅をしよう

内容を一部修正しました

今回のタイ周遊中(バンコク→チェンマイ→バンコク→クラビ→バンコク)、途中で使わない荷物を持ち歩くのが煩わしくなってしまいました。

捨てられる物なら捨てればいいのですが、捨てるようなものじゃなくむしろ大事だけど今は不要な物。

そのような「これからの数日の旅にこれはいらねえ…」って思うものは預かってもらいましょう。

ドンムアン空港の荷物預かりサービス「Left Baggage」を使ってみた

ドンムアン空港のLeft Baggage

ドンムアン空港で荷物の一時預かりをしてくれるLeft Baggaegを利用してみました。

場所はドンムアン空港の2階、国内線と国際線の連絡通路にあります。

ドンムアン空港のLeft Baggage外観

出発ロビーは3階なので、エアポートバスなどで到着した場合は一度一つ下の階へ降りる必要があります。

逆に到着ロビーは1階なので、飛行機で到着した後は一つ上の階へ登ることになります。

Left Baggageの利用料金

ドンムアン空港のLeft Baggageの料金表

料金表。途中光の反射で見にくいですが、すいません。

料金は大きさ関係なく一個あたり75バーツ〜。

ここのいいところは1日の数え方が預けた時から24時間計算であること、1日目以降は0.5日計算してくれる点。

そのため預け入れる時間と受け取る時間によってはお得に感じることがあります。

今回ぼくは11月27日の午前9時半頃に預け入れをし、11月29日の15時半頃に受け取りました。

そのため日付が変わるごとに1日カウントされてしまうと、恐らくぼくの場合は3日分の料金が必要になったはず。

ですが、実際には2日半の料金でした。本当にありがとうございました。

(2023年追記)今回は朝8時頃に預けて翌日17時頃の受け取りで、113バーツでした。

ドンムアン空港のLeftBaggageに荷物を預ける方法

ドンムアン空港のLeft Baggageの受付窓口

利用方法は簡単で

  • 預けたい手荷物
  • パスポート

を持ってカウンターへ行くだけ。

ぼくは英語で話しかけてもタイ語で答えられて「英語通じないのか?」と思いましたが、そんなことはなかったです。

ぼくの後に利用した欧米系のお姉さんには最初から英語で話しかけていたので、タイ人と判断されるとタイ語で来られる模様。

窓口に行くと「荷物何個?受け取りいつ?」みたいなやりとりがあります。

向こうも勝手がわかってくれているので、そんなに深く話す必要はないです。

受け取り時間に関しては預ける時点ではハッキリしない場合もありますが、精算は後払いなので概ねの時間を伝えておけばOKです。

ドンムアン空港のLeft Baggageに預けた荷物

用紙を渡されるので個人情報等を書き込んで、預かってほしい荷物を渡します。

ぼくは2022年は左のナップサック、2023年は右側のキャリーケースを預けました。

料金は荷物の大きさに関わらず1個の金額です。

ドンムアン空港のLeft Baggageの引換券

こちらが引換券になりますので、受け取りまで無くさないように保管をしておきましょう。

受け取りの時は再び窓口に行ってこの紙を渡すだけ。

荷物が出てきたら料金を支払います。

一つだけ注意点があって支払いは現金のみ。

「この荷物受け取ったら後はタイ出国するだけだぜ」って場合でもバーツを使い切ってしまわないように注意しておきましょう。

ドンムアン空港のLeft Baggageの引換券2023年版

(2023年追記)引き換えの用紙がこのようなタイプになっていました。

Left Baggageの営業時間

ドンムアン空港のLeft Baggageの営業時間

営業時間です。

以前は24時間営業だったそうですが、現在は朝4時半から夜21時までと手書きで書かれていました。

ドンムアン空港の荷物預かりめっちゃ便利

ドンムアン空港のLeft Baggageの看板

今回はドンムアン空港で利用した荷物預かりサービス「Left Baggage」の料金や利用方法についてまとめました。

ぼくは188バーツ(750円くらい)の料金で2日半、不要な荷物を持たずに快適な旅ができました。

LCCの預け入れ手荷物料金を追加で支払うより、圧倒的にお得でロストバゲージのリスクもゼロ。

バンコクの旅行中に「捨てられないけどこの荷物何とかしたい…」って場合は是非利用してみてください。

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