ドクターイエローの水464円

新鳥栖駅
新鳥栖駅

先日福岡空港の11番搭乗口付近のお土産物屋さんを彷徨いていたら、ドクターイエローの形をしたペットボトルの水が売られていた。

「お!ドクターイエローだ!」と思って手に取ろうとしたら、464円で思わず手を引っ込めた。

普通の500mlくらいの大きさの水が、富士山の山頂みたいな価格。

普通の思考だと500mlのペットボトルの水に464円は払わない。

じゃなんでこれが売っているかというと、ドクターイエロー好きな子どもを刺激して、欲しくてたまらなくする→親に止められる→子が騒ぐ→しゃーなしで親に買わせるという構図だと思う。

幼い頃の自分はこういう刺激に弱かったので、いかにカモだったか思い知らされる。

子どもがいない時は「464円の水なんて誰が買うんだ」くらいにしか思考は進まなかったけど、子がいることで誰に向けて売っているのか?が見えてきたいい例だった。

現時点でうちの子(1歳8ヶ月)が見ても、そこまで刺激されないし、欲しくて騒ぐこともしないと思うけど、そういう時期はきっと来る。

そうなった時に、自分はどんな行動に出るのか?

こういう少し先の未来を考えることも大事なんだけど、こういうことを考える時に「ほしいものがあって騒ぐ子どもをどうするか」みたいなネガティブベースの思考でいると、多分現実はそうなる。

それよりも「どうやったら子どもと穏やかな話し合いができるか?」とか「そういう話し合いができる親子の関係てどんな感じ?」みたいなポジティブベースで考えて日頃から接しておくと良さそう。

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