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【13日目】カンボジアの学校建設と言えば!のレンガ積み始まりました

2015年12月5日【建設13日目】

一昨日は資材買い出しのため工事は休み。

昨日は資材の買い出しが長引いて、午後からの予定に変更。

ぼくは午後から勇太とナイトマーケット出店に関しての打ち合わせがあったのでそっちへ。

ってことで二日ぶりの村の様子です。

本日の建設現場

基礎の柱が立つ周りにレンガ積みが始まった。

カンボジアといえば、学校建設といえば、レンガ積み!を想像する人も多いであろう、あのレンガ積みが、ようやく始まった。

まずは校舎を建てる土台と洪水に備えての底上げの作業。

土地そのものが斜めなので、レンガの量を微調整しながら垂直・平行をとる。

棟梁ホンさんの作業はとても丁寧で、しかも早い!

他の人よりも大変なところは自分がやって、先に終わらせてニヤニヤ休憩してる。

ホンさんは本当にしごとできる人。(初日の素人っぷりが本当嘘みたい)

村人も手を抜かずにやってくれてる。

ちっと曲がってるけど、これはもうご愛嬌です。

午前中はずっとレンガを積んで、接着剤的役割のモルタル練っての繰り返し。

カンボジアの学校建設といえば!ローカル飯

そして昼休み。

見る?

カエルの炒め物。

見る?

見たくないよね。

見せとくね。

カンボジア人って嘘つくの下手すぎない?

午後からはホームステイをさせてもらっているママさんの家に行って話し合い。

カンボジア人は好きだし、基本的にはいい人多いんだけど。

どことなく残念なのは、すぐにお金をふっかけてくること。

そして、すぐ嘘をつくこと。

もちろん、カンボジア人全員がって話は本質的じゃないけど、ぼくの周りのカンボジア人はって話。

別に3ドルで買った商品が、隣のお店では2ドルで買えても、買ったお店がぼったくりとは思わない。

でもさ。

最初にこの村と関わり始めた時からのルールだった村での宿泊代や食事代を、簡単に値上げしてきたことはびっくりだった。

付き合いも3年目になって、ぼくも信頼している。

いろんな手続きにかかる費用が、若干高めなことも知ってる。

それでも自分が納得しているからぼくはプロジェクトを進めるし、お金も払う。

大切なことへの出費をケチるつもりはないけど。

言えば言っただけカネ出てくると思うなよボケ!

ってことだけは声を大にして言っておきたい。

言ってることがすぐ変わるし、その理由を問いただしても言い訳や嘘のつき方が下手すぎて見え見え。

んで、ちょっと厳しく言うとすぐ泣く。

でも。

話せばわかるのがやっぱ人間だなって思う。

嘘つかれたら悲しいし、言ってること変わるのは腹たつよ。

もうこいつとは仕事やらねーって言えば楽だろうし、逃げることもできる。

でももう一回逃げたら、逃げグセがだけがついて、その先がないと思うから自分がやるって言い始めたことは意地でも向き合う。

逃げずに話すと相手もわかってくれる。

そうやって、お互いの勘違いを埋めていけば、また少し人を好きになる。

最初と多少条件は変わったけど、ぼくはぼくで納得した形で進めたい。

ってことでホームステイ代が値上がりしました。

言葉が違う国で働くと、いろんなことが感じられるようになる。

逃げたらいかんことが山ほどあるのに、逃げまくってきた自分に気付く。

よっしゃ!

また明日から頑張ろうっと!

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